そうだ!
どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!
キングゲイナー!
好きだァー! キングゲイナー!
そんなワケで、釣りに過剰反応してしまったのでちょっと反省。
でも日記荒れ気味になったこの際ですから、とにかくキンゲ最高なんだって!
と自分が思う要素を、改めて列挙してみます。
■JOJOやガンダムのパクリ!
オーバーマンはオーバースキル(スタンド能力)を使えるシルエットマシンのことを言います。
通常のシルエットマシン=量産型、オーバーマン=ニュータイプ専用マシン。
2話に1度位の頻度で敵オーバーマンと戦うのですが、最初の敵はザ・ワールドよろしく時を止める
次の敵はレーダーからも完全に消えうせる、その次の敵はヤーパンの天井(コロニー)を持ち上げぶん投げる
その次の敵は武装だけでなく、相手の機体の駆動パーツ等を瞬時に盗むことが出来る。等、
設定だけでもうお腹いっぱいな相手を、燃える展開や台詞を交えつつ撃破して楽しませてくれます。
文字通り何にでも変形する(バーバーママ)、文字通り何でも凍らせる(心さえも凍りつかせる)等、
後半に行けば行くほどに相手のオーバーマンの能力がショボくシンプルになるのは、きっとネタ切れ
昨今のアニメや漫画に氾濫する強さのインフレへの、アンチテーゼなのでしょう。秀逸な設定です、
■主人公がヒキコモリ!
主人公はエクソダス(新しい土地へ植民しようとする行動のこと)に反対していた両親を、推進派に暗殺され
そのショックで27日間家に引き篭もってゲームばかりしていた小森君。
でもそのお陰で、オンライン対戦ゲームで200人抜きを達成。ゲーム内で『キング』の称号を貰う、
ちなみにドーム(コロニー)に居れば食料は全部シベリア鉄道から買わなければいけないので
このまま暴利を貪りたいシベ鉄の、容赦ないエクソダス主義者狩りに間違われて捕まったゲイナーは
黒いサザンクロスことエクソダス請負人ゲイン=ビジョウの手引きにより、牢獄を脱走し偶然博物館にて
パイロット登録のされていない謎のオーバーマンと出会う。
そして、そのオーバーマンを起動される時に入力した機体名は『キングゲイナー』。
ネットゲーで表彰された『キング』の称号+自分の名前・・・・。第一話から厨房度MAXです、
(要はキングウメハラとか、そー言うネーミングセンスです。アムロを越えた増長度、)
そして、両親を殺された為に憎みまくっていたエクソダス主義者たちの部隊の中に、好意を寄せている
クラスのマドンナ(死語)が所属していた為に、下心丸出しでエクソダスに参加。
途中、敵のオーバーフリーズにより精神をフリーズされてダークサイドに取り込まれた時も
『はははははは、もしかしたらボクは(世界を滅ぼす)サタンの申し子かもしれないんだ!』と、
一切設定には関係無い、文字通り脳内設定を叫びつつ仲間に襲い掛かる厨房っぷり。
ちなみに強敵に敗れて修行するお約束展開の時も、修行内容・・・ぶっ続けでゲーム。
その最中に敵に襲われても、ここで辞めるとキングの称号を剥奪されるので・・・ぶっ続けでゲーム。
むしろエクソダスと言う、ドームポリス(コロニー)の法に触れる重大な犯罪を行いながらも。
日々のゲームと、オンライン上のゲーム友達(女の子)とのコミュニケーションを忘れない主人公に、
とても親近感が涌きます好感が持てます。
■信者(デュエリスト)として、見逃せないアニメだねッ!
総監督富野由悠季(ガンダム作った人)はもちろんのこと、格闘ゲームで有名なカプコンの
安田朗(あきまん、ターン∀ガンダムのキャラデザした人。むしろストUのキャラデザした人。)や
西村キヌ(ストVの絵とか、サイバーボッツの絵とか、ガイアマスターの絵書いてる人。)と言う
持ってるゲームの9割以上はカプコン製品と言う、生粋のカプコン信者(差別用語)かつ
ガノタ(すごいがんだむおたく)の管理人には垂涎の作品です。
あのスタジオ・ジブリスタッフも作画に参加。1、2話や敵オーバーマン・ドミネーター登場の回には
本当に通常のアニメの3倍の枚数を投入している、スタッフ、作画共に、とても贅沢なアニメです。
これは、決闘者(デュエリスト)として、見逃せないアニメだねッ!!(目が虚ろ)
■炉利が!シンシアたん。ハァハァ、
ジブリっぽいと言うか、こんなカンジの(チョメ!のシーン)
頑張る8歳アナ姫様に。
見た目小学生のメカニック(実年齢20代なので児童ポルノ法案もOK)のコナに、
とても可愛い見た目中学生(実年齢18歳)なネットゲーム友達シンシアたんも完備!
穴姫以外は児童ポルノ法案に引っかからないなんて、粋な計らいだね☆
ちなみに、エイファたんと言う。リアル幼女を拉致監禁したシベ鉄のヤッサバ・ジンは、
同じシベ鉄の兵隊に、撃たれて再起不能(リタイア)しました。 【ょぅじょ自動ポルノ法。】
そしてシンシアは、ネットでは活発で優しい(?)ゲイナーのチャット友達だけど、
現実世界では、エクソダス主義者をブチ殺すのが仕事のオーバースキッラー。
現実世界のシンシアたんの子悪魔的台詞が、更にハァハァ。
ちなみにシンシアもゲイナーも、お互いの正体を知らないで激突する。
ミナゴロシの富野鬱展開の再来に怯えつつ、違う意味でハァハァ・・・
■アニメ業界初?、オフ会完全実況!
そして最後に、個人的にキングゲイナー最高だと思う最たる理由に『お不快再現』があります。
第15話『ダイヤとマグマの間』で、ネットゲーでのチャット友達『シンシア』が仕事で近くに来ていると言うので
『会おう!ね、ね、絶対!』と、オフラインミーティング(ネット以外で会うこと)を約束する童貞厨房ゲイナー。
『それじゃあ、ゲーム友達らしく、ゲームで勝ったらデートしてあげる。』と言う事で、制限時間を設け
次の待ち合わせ場所のヒントを書いた紙を元に、シンシアを探すゲームをすることに。
田舎のダサい奴が超気合入れてきた格好(70年代ダンディ。素の方が遙にカッコイイ)で右往左往する
超田舎なヤーパンの天井(コロニー)出身者のゲイナー。
その姿を傍目で見て、『何、あのダッサイ子。』と吐き捨てる小悪魔シンシアたん。ハァハァ、
結局シベ鉄の攻撃により後一歩の所でお不快は失敗(シンシアもシベ鉄パイロットだし)、後日チャットで、
『ごめん、ホントごめん、シンシア、もう1回チャンスを頂戴!』と土下座して謝るゲイナーに
『残念でしたー、このゲームはコンテニューはありませんー☆』と言い放つシンシアたん。ハァハァ、
そして落胆するゲイナーに、『・・・なんてね、また機会があったら会おうね☆』と優しい言葉をかける
シンシアたん。ハァハァ、
しかし、あんなダッサイ子とゲイナーをキモチワルそうな目で見ていたシンシアは
二度とネット上でゲイナーと会うことはありませんでしたとさ。
なんだ、この感じは・・・。 頭が、押さえつけられるように痛い・・・。(管理人の趣味=メール交換)
あぁ、シンシアたん。いい子だよなぁ・・・(色々な意味で)
ちなみに出会いサイトとか、オフ会とか、ネットに詳しくない管理人はマタークなんのことだかワカリマセン・・・。あ”ぁぁぁぁぁぁ、(目が虚ろ)
第3回・機動兵器 ディクセン再考。(後編)『いつか見たあの夢を…』
みんなが知ってる(のによく似た)スーパーロボットやモビルスーツが戦う夢のゲーム。
かつカプコンの黒歴史、超鋼戦記キカイオー。
歴史から完全に抹殺された、猟奇的(サイッコー)な作品を紹介するこの企画。
今回は前回に続いて、最新鋭の機動兵器『特務機兵ディクセン』の機体を紹介です。
ディクセンは南半球条約機構(SHTO)軍の最新鋭機体。
ゲーム的にもリアル系ユニットとして、全キャラ随一の機動性(2段、3段ジャンプ可能)を誇り
武装もお約束を踏襲、ビームライフル・ハイパーバズーカ・ガ○ダムディクセンシールド・
対機動兵器用投擲弾(クラッカー)に追加装備によるパワーアップ(オーバーハングキャノンまんま)・
超高出力のエネルギー兵器のフィクサーキャノン(ガン○ムXのサテライトキャノンそのまんま)・
そして、相手をサーチし攻撃。及びに相手の飛び道具を某フィールドを展開して無効化する
エイミング・サテライト(ファンネル)を装備していている。
なんかもう、『ニュー(最新鋭の)ディクセンは、ダテじゃないっ!』と言う
中原茂氏(ナカトの声優、ダンバインのショウ・ザマ役)の叫び声が聞こえてきそうですね・・・。
また、各行動時の技のボイスもかなりイカレしてます
飛び道具発射時。
『そこっ!』、『そこだっ!』、『決めるッ!』
必殺技スラッシュ&シュート時。(相手に連続斬り>撃てる限り飛び道具を撃ちまくるコンボ)
『そこだぁッ! おぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ! おまえなんかぁ!!(銃乱射)』
Scene2「たたかい」の戦闘終了後のストーリーにて
『はぁ、はぁ… これが…ほんもの、戦争…』
Scene3「追跡者」の戦闘終了後のストーリーにて赤いライバル(声・池田秀一)が
『流石はディクセン…! やむをえん、撤退する!』
Scene4「敵の前線基地を叩け」の戦闘終了後のストーリーにて
『…女の人だったんだ…、戦って、倒すしかなかった…』
Scene5「月基地降下作戦(前編)」の戦闘前のストーリーにて
『左のバーニアが不安定なんだ! あとライフルの補給、よろしく。』
Scene5「イエール」の戦闘後のストーリーにて。分かりあえていた女性を殺してしまった時
『殺してしまった…、君を…、他にどうしようもなかった、こうするしかなかったんだ!!』
Scene6「月基地降下作戦(後編)」の戦闘前のストーリーにて、赤いライバルに対し
『自分の言葉でしゃべれよ!ぼくとお前の勝負だろ!?』
|
全て実際にしゃべっているセリフです。(しかも、DC版はストーリーもフルボイスです)
このキャラを見て、私はカプコン信者になりました。
それでは最後に、当たれば一撃死の必殺技、ファイナルアタック*で締めたいと思います。
ディクセンのファイナルアタック『ラスト・シュート(正式名称)』
・・・え、えーと、マツマ大学・翔洋(キカイオー研)は、超鋼戦記キカイオーを応援しています。
*ファイナルアタック 相手の体力を3分の1以下にすると1回だけ発動可能の一撃必殺技。
ちなみに、某801歯車アニメ(2000/10/04 〜 2001/06/27)よりはるか前のゲームなので、これだけは向こうがパクり
今更ながら某匿名掲示板で、暴走族が『珍走族』と呼ばれていることを知りました。
なんとも言い得て妙、珍走族ネーミング普及サイトの説明によると。
>「珍走団って恥ずかしい名前だね」と理解した小学生は
>「珍走団って恥ずかしい」と学習し、暴走族に憧れることは無いでしょう。
>
>そう、無垢なティーンエイジが暴走族をかっこいいものだと思わないように、
>そして願わくばバカな事をする連中が少しでも減るように。
いいですねー、流石に普及は無理だとは思いますがとても好感が持てます。
むしろこの言葉(と言うかサイト)を気に入った要素に、『珍走団の特徴』
>そして“自称車好き”な彼らは、自分たちが「車を愛している」などと言ってます。
>まず、この珍が作った川柳をご覧下さい。
>大好きな 単車の為なら 命はる
>「自分の好きなバイクの為なら、私、死んでも構わない!」
>という素晴らしい愛車精神です。
>こんなこをとバイクが言われたら、嬉しくてしょうがないでしょう。
>しかし、このニュースを目にしたとき、私は自分の目を疑いました。
暴走行為をしていたとして道路交通法違反(共同危険行為)
の疑いでバイクなど計100台を押収した。
運転手らは全員逃走した。
|
>誰もバイク愛してねぇよ!!
>1%ぐらい命張れよ!!
イィねぇ・・・、こう言うネタ凄い好きです。
>■人に迷惑をかけていないと勘違いしている
> 珍走団や存在そのものが非常に迷惑であり、罪である(珍走団の罪 ページ参照)のは明白です
>が、得てして珍走団の連中は「自分は走っているだけだ、人に迷惑をかけていない」とご立派な口を
>叩いていらっしゃいます。
・・・とと、流石に露骨引用しすぎなので、詳しくは上記サイトを見て欲しいのですが
今更ながらに、私の今年イチオシ漫画『アクメツ』(秋田書店「週刊少年チャンピオン」)の
4話〜10話のモトネタだと言うことに気付きました。
ちなみにアクメツとは、『悪滅(アクメツ)』と言う必要悪の仮面を被り。
権力や力で警察をねじ伏せ、この世の春を謳歌する悪(悪徳政治家等)を
全力でブチ殺しまくる、正偽のヒーロー。
4話〜10話は、暴走族・縦浜連合に怯える市民を自分のエゴで放置する
神奈山県警のトップや、縦浜連合暴走族達を『こりゃまた死ッ刑(しっけい)☆』と
巡査のコスプレをしながら、にゅーなんぶ(と書いた44マグナム)でブチ殺しまくる話。
『この世の中に居る悪人が全て死んだら、世界は平和になるでしょうか?』
『整備不良2点、信号無視2点、消音機不備2点、(中略)交通違反のオンパレードだぜっ
(神奈山県警の皆さん)さぁハリきって、今月のノルマ達成だ』
『(44マグナムを暴走族に向け乱射しながら)おぃおぃバイク置いて逃げるなー、
バイクのためなら命かけられるんじゃなかったのかー』
『まぁ、リスクってもんじゃねえな、お前ら暴走族はいつも言ってんじゃん
命かけて走ってるってさっ!』
・・・のような、素敵な台詞&展開のオンパレード。
これは決闘者(デュエリスト)として、見逃せない漫画だね☆
TONGARIキッズ共をブチ殺してて痛快な展開が非常にお勧めです、
ちなみに少年チャンピオンのアクメツの公式説明文『よくわかる政治まんが』
これでぼくも、にがてなせいじのじゅぎょうでひゃくてんとれるね。あくめつさいこー
やったー、これであしたもっほーむらんだー。(と、言いつつ。鉄バットを片手に新宿へ)
かけがえの無いものをゲーム感覚で永遠に奪い去る少年を、あなたは許せますか?
私は絶対に、許せません・・・。
しかし少年法とはおかしなもので、こんな残虐な事件を起こした少年は少年法により
『最長』で300日以内に、自由に街中を歩けるように『人権保護』されております。
子供のうちなら、なにをやってもゲームのようにリセット出来るんですって☆
人権って何ですか? 人の命と尊厳を守るものではないんですか。
殺された幼児の人権ってないんですか? 死んだ者の未来は無いので無視ですか。
他人の人生を永遠に奪ったヒトゴロシの人権って、一体なんですか?
【7月9日 長崎市の男児誘拐殺人で12歳の中1男子を補導】
長崎市で、種元駿ちゃん(4歳)が何者かに誘拐され、殺され多段式の駐車場から投機された事件で
商店街の防犯カメラの映像から、駿ちゃんを連れ去ったのは中学生の可能性が浮上。
重要参考人として補導した少年は、自ら容疑を認めている。(日本の警察では証拠よりも重要な要素)
酒鬼薔薇聖斗事件のように、(触法)少年への対応の是非が問われる事件である。
|