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 第23話・『物語の体操』

【0318】   萎えろ!ジャスティス学園

折角熊本から帰って来たと言うのに、『夕飯を食べる』と言う理由だけで
本厚木に召集をかけられる・・・。
そこで、はいねと遼と合流し、とりあえずゲーセンへ。
前回まであったアシュラバスターが消滅しているので、
必然的にやれるゲームは萌えジャス一択。しょうがないので乱入すると、
今まで普通のキャラ選択だった相手がロベやん、もも、浮遊太郎の
露骨3強だったのでGEKINAE。 しかもロベやん一人に抹殺され終了。
しょうがないので、隣の対戦台で独りで萌えジャスを始めると
待っていたように他の人が乱入してくるので、いいかんじに対戦しあって
コイン切れのため、とりあえずはいねのストVを見に行き
しばらくしてから、またまったりと対戦。
しばらくまたいいかんじで対戦していると、急に相手のキャラ選択が変貌
ロベやん(本命)、浮遊太郎(保険)、Bバツ(遊び)
3本先取で、まず1本目は健闘しつつもロベやんに抹殺される。
2本目は開幕相手がしゃがみガード。投げミスって4割、再び投げミスって以上。
3本目は、開幕3プラ炸裂。流れをイッキにこちらに持っていくために攻め続けッ
攻め続け!、攻め続け・・・ッて相手、無抵抗ハメ。
4本目、BバツつかってきたんでとりあえずGEKINAE。
しかも露骨にSエアバからモズ落しを狙ってくるので、楽勝・・・
と、思っていたらモズ落し食らってGEKINAE
しかもその後、もう1セットSエアバ食らわされたので瀕死。
その瞬間・・・
マジでいくぜ! マジでいくぜ! マジでいくぜ! マジでいくぜ!
相手が超挑発開始。
コマンド?
1.この試合は捨てて、次はロベルトで乱入。格の違いを見せてやる、
2.ダッシュで台の反対側まで移動し、飛び蹴りでリアルファイトのアドバンテージを取る。
3.こんなつまらないクソゲーを引退する。(一生犯らない)

      (以下、心の中の妄想)
当然俺は、自分の自尊心を守る為選択肢2を選ぶ。
俺は行動を起こすと早い、すぐさま向かいの台の相手に走り寄り、背後から飛び蹴り
ガン! 小気味のいい音を立てて、ゲームのディスプレイにしたたか頭をぶつける相手
すぐさま椅子をローキックで払い飛ばし、転倒した相手の腹に一発蹴りを加える。
『オイ、オマエ。チョーシコイてンじゃネーヨ。コラァ!』(カタカナ多い・・・)
そう思いっきり叫んだので、流石にまわりが気付き店員も駆けつける。
しかし、マジギレして荒い息をした俺の前に声をかけることは出来ないで居る・・・
ふと視点の隅で、女子店員が奥に駆けて行ったのが見えた。警察を呼びにいったのだろう、
冷静にそんな考えをめぐらしながらも、邪魔をされるまでの数分でカタをつけようと考えていた。
・・・改めて相手を見下ろしてみると、なんと幼い顔立ちだろう
年しはまだ厨房ぐらいだろうか、未だに何が起こった判らないような顔で怯えている。
俺は、こんな相手に調子コかれれていたかと思うと。再び怒りの炎が燃え上がった・・・
(心の中の妄想終わり)   実際は、選択肢3を選んで一生をやるのを辞めました。
いんた〜い、このゲームいんた〜い!
もう、自意思でこのゲームをすることは無いでしょう・・・。

 『今日のリアルファイト』
次週も続く。あぁ、俺の妄想は一生続くサ!(電波系)

【0319】   物語の体操

そんなワケで、今日ははいねの家にご厄介に。
あまり共通する趣味が無いので、露骨にHIMA!
あ〜、ちなみにはいねって言うのは当然HNで・・・
本HNは、入日佩音(イリヒハイネ)って言います。(旧姓もょもと)
共通点と言えば、奴はマツマ大学湘南校舎・文学部西洋史学科所属
あぁ〜あと生年月日が一緒なだけです、性格全く反対だし。
でもまぁなんとなくイイカンジで犯ってきています・・・。多分、
ともかく、やることが無いので奴が最近買ってきた『物語の体操』と言う本を読み
そこに書いてあった、物語作りゲーム(仮名)をすることにしました。
物語作りゲーム(仮称) 聖痕のジョカ(読んだ事無い)の作者(名前知らない)が提案した手法。(多分)
26枚ぐらいの『幸運』『庇護』『誠実』『慈愛』などと書いた紙をトランプなどに張り、裏から見えなくする。
それを順番にタロットカードのように5枚並べ、それを並べた順から『過去』『現在』『近い未来』『協力者』『敵』『結末』
と見たて、起承転結でだいたい原稿用紙2〜3枚程度の話を作っていく。
このゲームの面白い所は、タロットカードよろしくカードの方向が逆。すなわち逆位置の場合、意味がひっくりかえることで
本来、プラスの意味にしか取れない『誠実』が逆に出れば不誠実や裏切りなどにも取れる所である。
ちなみにはいねは、トランプをトレーディングカードを保護するスリープに入れ。そこに本からコピーしたそれぞれの符号を入れて、
更に自分で考えたのジャンルカード(SF、西洋ファンタジー、歴史、学園)をプラスしていた。

最初ははいねに見本を見せてもらいつつ
自分でも、とまどいつつ物語を作っていったんですが・・・これが面白い!
ついつい白熱して、次の日の朝焼けが見えるくらいまでしてしまいました。

 『今日の物語の体操』
人によって物語の作り方に『クセ』があるのを感じました。

【0320】   編集長。

今日もはいねと一緒に☆
そういえば奴は、なんていうんだろ・・・文芸サークル? いや、オタ臭い。
同人誌作り? あー、もっと駄目だ・・・。
ともかく、同人誌(微妙に妥当で無い表現だが)の編集者やってるんですよ。
一応、顧問の先生いたり。それが某社の選考委員やってる程度にシッカリとした、
なので、原稿集めたり原稿回したり色々大変らしいんですよ。
・・・しかも、話聞いてると原稿止めたまま音信不通になってる奴がいたりと
ハメられっぷりを発揮していました。
ついでに原稿回収についていったんですが。いや、なんか見直したと言うか
大人っぽい一面を見た気がしました(笑)
いやー、俺には出来ない仕事だけど頑張ってナ!

 『今日の創作活動をやる愛好会』
結局なんて表現すればいいんだ? 人外の程オタくさくないけど普遍性の無い部。


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