マツマ総合図書館
＞マツマダイガクカコ
第７話・『志郎、開幕敗北？』
ついに今日と言う日がやってきた・・・。
今日は『メンテックカンザイ』の会社説明会及び一次試験の日だ。
ちなみにここは、社長の話に感動して志望するようになった
いわば本命と言ってもいい企業なのだ。
・・・つまり、この企業に落ちたらその場でＪＩ・ＳＡ・ＴＵ！
俺はそう愛菜（妊娠中）と約束してこの戦いに臨んだ・・・。
説明会開始２０分前には会場に到着、
リクルートナビ上で登録した名前を告げ・・・え？ 名前を告げて・・・
・・・名前を告げ ・・・名前を ・・・なまえ
名前が登録されてないハメ！
志郎、試験以前の問題で再起不能（リタイヤ）
『今日の就職戦線』
その後、現実世界で自分の殻に閉じこもりました・・・。
ガイ○ックス系、
・・・ともかく、名簿に名前が登録されていないのを
熱意と有無を言わさず突き出した履歴書によりほとんど無理矢理
第一次選考会に参加したのだが（特殊能力・強行突破）
こんなハズではなかった・・・
８３６１９２８７４９７２７９１９２０２６４９２７１３０６
↑こんなカンジで数字が並んでいて、それを順番に足していって下１ケタを順番に書いていく。
（例８＋３＝１１つまり『１』、３＋６＝『９』、６＋１＝『７』のように順次書いている）
ちなみに横１００？縦３０くらいで、係員の掛け声で徐々に下にスライドしていく。
・・・俺はこんな。
・・・こんな。
・・・こんな単純作業しに来たんじゃねぇんだヨォ！
作業中、その単純作業に集中しなければいけないのは判っているのだが
北斗の拳やスポーンのことばかり考えてました。（就職不適格者）
さ、三ダース・・・お前、目が怖いって・・・
・・・いやさ、じょ、冗談に決まってるだろ。 な、ＮＡ！（へぶしッ！）
志郎、命令違反により銃殺刑（リタイヤ）
『今日の就職戦線』
ちなみに小論文の題名『社会の今後と、そこで働く自分』
俺の人に誇れる点は、なんだろう・・・
ふと考えると、これほど辛い自問は無いような気がする。
大学生活３年間、高校生活３年間、人生２１年の経験
それを掘り起こしてみれば、何かが見つかるかと考えてみる。
大学生活でやったもの、旅行…北海道、神奈川、埼玉、富山、石川、
名古屋、大阪、福岡、長崎、宮崎、大分、鹿児島、沖縄、韓国、台湾
バイクの免許も取った、駅の構内以外で何度も野宿をした
・・・なによりも九州熊本に行ったことがプラスであれマイナスであれ転機だった。
キカイオー、そして自分のＨＰキカイオー研。
あぁ、他人に誇れるのならＭＣ２があるな！ などと一瞬考えて、
それが社会的にはマイナス要因でしか無いことに溜息が出る。
それを通じて、自分が変わっていった、成長していったのは確かだ
ただ、それを他人に自慢できることか・・・と考えた時、
多分その答えはノーだと思う。 だから誇ることは出来ない、誇れない。
ネタでスピンなど考えてみる、雪が降るトンネル内で死と隣り合わせのスピン、
バイクを買ったその日に豪雨の中でスピン。あれも少し滑るのが早かったら死んでいた、
そして滋賀での左折巻きこみスピン。あれはかなりの区間吹っ飛んだ、シャレにならん。
こんなの駄目だ。事故を三度も体験した奴が信じられるか？
事故をしないのが当たり前で、事故など恥にこそなるが自慢にはならない。
やっぱり旅か、ＴＡＢＩ・ＯＮＬＹ（謎爆）なのか？
手際の良さや知識は多少自慢出来るかもしれないが、放浪癖は駄目だろう・・・
そんなことを、熊本から神奈川に移動する途中に考えた。
今日は本厚木で遊んだ後に遅めの昼食を食べて、一日中はいねと語り合う予定だ。
『行動力！』
非常に曖昧な言葉を呟いてみたら、多少は気分が晴れた気がした。
用意された方法を駆使しているだけではそれとは言えないかもしれないが
やはり俺にはこれぐらいしかないような気がした。
『今日の学生生活で何をやってきましたか？』
『キカイオー！！ むしろＫＩＫＡＩＯＨ ＯＮＬＹ！（断言）』
君、帰っていいよ・・・（某Ｃ社・ゲーム業界にて）
今週全く就職の話してないよね・・・
就職戦線・ＭＳ（マジスピン）０８小隊って言うタイトル辞めて。新シリーズにしよかな・・・
（プロローグ）
西暦２ＸＸ２年、界震により（言い訳）職を得ることが出来なかった山田志郎は、無職者となった。
結局帝都への憧れから離れられず、新宿駅の大きな鉄橋（ガード）下に暮らすようになった志郎は
売れるものは全て・・・戸籍さえもヤ○ザを売ってしまい、以後キャプテン・アカギと名乗るようになった。
ある日新宿に界震警報が出され例の人（シト）が出現するが、お約束通り国防軍はメンツを守る為に出動してくれない
壊滅し始める新宿を（就職出来ない）自分の無力感を感じ眺めていたアカギは、持ち前の偽善力の前に耐えられなくなる
ぱーぱぱっぱー、さぁ戦い（ゲーム）の始まっている。無能なＫ殺諸君、私を止めてみたま（以下略）
ぱーぱぱっぱー、ぱぱっぱー、ぱぱっぱー、ぱらららら、ぱらららら、ぱらららららららー（口で擬音を発する呉イジー）
しかし、ただの無職者に例のシト（ヘテロなんとか）が倒されるハズが無く。新宿は壊滅した、
・・・つまり結論は、『兎に角手に職を！』 無理矢理でいいの！ 所詮物語なんてこじつけだって！
とにかく、大きなガード下（住居）で奮闘する彼のことを、人知れず皆は『大ガードのアカギ君』と呼ぶようになった。
以上『地球防衛奇病・大ガード』のプロローグですけど、どうっすか？
主人公が『地球を、俺が守ってやるんだ！』と言う誇大妄想な光の戦士（差別用語）アカギ君。
彼の偽善者っぷりと電波っぷりは、既に奇病と呼ばれる所まで来ていました・・・
・・・っていうか、日記なんだからアカギ君＝管理人だろ！ 畜生、電波って言うなバカヤロウ（涙）
後の登場人物は未定、色の名前にしなきゃいけないんでしょ？『青』山君とか、『桃』井さんとか、『城』田さんとか・・・
考えるのメンドイから辞めます。やっぱり当面は、ＭＳ（マジスピン）０８小隊の方向で・・・
『今日の地球防衛奇病・大ガード』
第１０話・『炸裂！ＴＯＮ狩りパニッシャー』
（あらすじ）横暴の限りをつくすＴＯＮＧＡＲＩキッズに、日頃から怒りをあらわにしていたアカギ君だが
ＫＯＦ２０００でＴＯＮＧＡＩキッズになすすべもなくボコられた瞬間、彼の中で何かがキレた。
「は〜やく来い来い世紀末〜、どいつもこいつもアングリィ〜（＝醜い）だ！」
セブン〜モールモースの騎兵隊〜の千年クリアは精神力的に無理だと悟ったアカギ君は、
自らがＴＯＮＧＡＲＩ虐殺兵器『ＴＯＮ狩り』（金属バット）を片手に、池袋東急ハンズ前へと降り立っ（以下検閲により削除）
注釈・この時期、池袋東急ハンズ前に金属バットを持ったキチ○イが登場して暴れて人を殺した事件がありました。
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