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 第8話・『もぅ、駄目だ・・・』

【0401】   4月(も)馬鹿

・・・今日家に帰って来たら、以前受けたメンテックカンザイから一次試験の結果が届いていました。
下記、原文より抜粋。

           第一次選考試験結果に関するご通知

 拝啓 時下益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
先般は、ご多用のところ弊社第一次選考試験にご出席いただき、誠にありがとうございました。
さて、第一次選考試験(適性試験並びに小論文試験)に関しまして、
慎重に審査させていただきました結果誠に不本意ではありますが、
第二次試験にお進みいただくことが出来なくなり
ました。
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。
上記、取り急ぎ書中にてご通知申し上げます。
                                                敬具

だってYO! うへははははははははははは、
エイプリルフールネタとしては最高でしょ? あ、上の文は白文字入れておいたから要ドラッグな!
・・・今日は気分がいいので、今から寝ます。
むしろ初体験なので、しばらく学校行かないでブラッディロアでもやってようと思います。
あー俺ってネットの流行に敏感なんで、お約束通り微妙にエイプリルフール入ってます。
えーこれ以上ツッコまないでください・・・  だ、だから、愛菜は妊娠してないって!!(私信)

 『今日の就職戦線』
ヒッキー初体験。


【0407】   4月の、馬鹿

今日は、神戸から入日佩音(イリヒハイネ)が来るらしいので
コタツ布団を出しつつ、学校関連ののイベントに影武者を出しつつ金城武。
熊本駅まで迎えに行くと、キャスター付き旅行カバンを持ったはいねが
丁度列車から降りるところでした。
なんでも奴は、神戸からムーンライト九州を利用して
12時間かけて熊本に来たとの事、マジお疲れ様です。
しかも、途中長崎美少女とペッティングしてきたり(やや誇張あり)と
素敵な旅の醍醐味を体験してきた模様。羨ましすぎ、
とりあえず昼飯を食した後、まったりとHIRUNE。
起きたら既に夕方だったので、夕飯を食べに行きました。
徒歩20分近くの道のりを移動しつつ、萎えたのでとりあえず通り道のゲーセン
AMS(アムズ)に入ることに。最近ガンダムが入った所です、
早速、俺はガンダムをチェック。
台周辺の内約、TONGARIの2人組みに、織田(オタ)君、工場の人…
とりあえずTONGARIの2人組みは赤ゲル使いで勝てる要素がゼロなので傍観。
はいねのストVも気になったので見に行っている間に、いつのまにかオタ君が
ガンダムをプレイ。 ・・・なんつーか、思わず彼のプレイスタイルに絶句。

コインを入れた、連邦選択、謎のキャラ名(オリキャラ?)を登録、
腰を振りながらレバガチャ、
フンフンと荒い息を立てながら腰を前後にレバガチャ、
しかもヘタレガンダムなため、2面で死亡…後ゼロフレ連コイン。
再び腰を振りながらレバガチャ、
荒い息を立てながら腰を前後にレバガチャ、
はいねも爆笑してました。
店員も苦笑していました。
かなり遠巻きにギャラリーが出来ていました。
オタ君自身の、


 『今日の連邦VSジオンをやっている例のオタ君の心の声。』
セ、セ、セ、セイラさぁ〜ん、も、もぇっ。 は、はやく家帰って(検閲により削除)をカキたいッ!
 セイラ・マスでしたっけ?


【0420】   もぅ、駄目だ・・・

ついに今日は、湖西テック本社にて単独会社説明会。
なにか2日前に来たメールで、初めてSONY系列だと知った俺は既に駄目気です・・・
しかも速攻で寝坊してるし。
説明会開始20分前に出してくれている送迎バスにも乗り遅れ、一人タクシーで行く自分。
しかも駅にコインロッカーあると信じて、着替え等の大荷物を持ってきたが
超僻地のために近所にコインロッカー無くて、夜逃げ級の荷物を持ったままの自分。
時間が時間のため、SONY様の正門から進入しつつ社員に間違われる自分。
そして遅刻してるにもかかわらず、受付のお姉さんと談笑し荷物預かってもらった自分。
全てが終わってます・・・。
そして約200人くらい入っている会場に独りだけ遅刻。
入った瞬間、みんなの視線が集まったのが印象的でした・・・
あまりにも恥かしかったので、手にしたカッターナイフでためらい傷を増やしていた所
前で話をしていた社員の話に衝撃を受け、思わずとどまる・・・
え”、ここって技術系ONLYなの?
なんか疎外感を感じていたと思ったら、最初の時点で俺不適格者。
むしろ、この場に居ちゃいけない人間。
もう、駄目だ・・・。

 『今日の就職活動』
4時間にもわたる専門的なお話にある意味感動を覚える。(水戸拷問)異常、


【0424】   仮名ライター空虚
第426話『佐倉子さんって大学院?』

『やっと会社説明会が終わりましたよ佐倉子さん。今からそちらに向かいます!』
・・・圭介こと五代理圭介は携帯電話を切り、そのまま会社の用意したバスへと乗り込んだ。

 タンタンタンタン・・・ジャーン
 買った日スピン、信頼ゼロのハメよぉ(よぉ)        信頼は回復不能!
 いいわ(涙)、アクセルを解き放て! (Spin、Spin)    空虚 熱く燃え上がれ  空虚 無駄なエナジー
 空虚、らしくあるために
 Oh Spin  Spin Death  哀の前に立つ限り
 Oh Spin  Spin Death  世の中恐れるモノばかり…
 完全独創、実話書いてやる!
 超DeathSpin、仮名ライター空虚〜。 (仮名ライター空虚オープニングテーマ)


やぁ、前回と同じ書き出しなんで(中略)
とにかくグロん気が進入したと聞いたボクは、単身バスに乗り込んだ・・・。
会社説明の時もややヤバ気なグロん気族(オタ君)は居たが、
無視していれば襲ってこなかった安心感もあったかもしれない。
バスの席に座った瞬間、ボクにグロん気族(オタ君)が襲いかかってきた。
『あのぉ、院生の方ですか?』
予想を遥かに上回る攻撃に、一瞬硬直してしまったボクだけど
瞬時に状況を理解して反撃に転じようとした。
(学部的に場違い=居るのがバレたら殺される=とりあえず口裏合わせる)
「あァぁ(声裏返る)、そうですけど〜」
結果的に最悪の答えに気付いた時にはもう遅く、グロん気の猛攻が始まっていた。
『やっぱりー、そうだと思っていました。学部はどのようなところを専攻
 されているんですか?』

いきなり敬語攻撃、しかも絶対絶命。
でも、どこをどうみればボクが院生に見えるんだろう(汗)。流石グロん気、
「あァぁええとぉ………(考えてる)
 ………工学部で、車関係のことを専攻してますネ!
 今回は学部的には違うんですが、専攻が似ているのでうんぬん」
いきなり学科を飛ばしてるのはご愛嬌、むしろ車関係って何?
『あ、車関係なのですか。失礼ですが、具体的にどのようなことを
 されているんですか?』

・・・再び絶対絶命。ボクが居ちゃいけない人間って知ってるんじゃないの?(汗)
「あァぁええとぉ………(考えてる)
 ………車のボディの空気抵抗をですね、流線型てあるじゃないですか
 空気抵抗による少エネ化を研究しています。あはは・・・」
もう、何がなんだか・・・。
『あ、空気抵抗ですが。それはなんたらなんたら(専門用語)で
 なんたらなんあたらなんたらで(宇宙語)
 ボクの専門がなんたらなんたらなんたら(専門用語)
 どのくらい変わるいるんですか?』

え、意味不明の言葉の羅列でわからなかったんですが・・・
『どのくらいエネルギー効率が変わるんですか?(好奇の目で)』
本当にコイツ、ボクの正体を知ってるんじゃないだろうか・・・。
「あー、形状にもよるけど。2〜3割ぐらいは削減出来るんですよ。これがまた〜」
『へぇ、そんなに変わるんですか?

助けて、コイツ怖いよ佐倉子さん・・・。



 『今日の空虚の見所。』
主人公・圭介の、ひたすら虐められるネタ。(被虐系)


【0426】   仮名ライター空虚
第427話『怪奇!コォモリ男の罠』

『助けて、コイツ怖いよ佐倉子さん!
 絶対、(精神的)ヒトゴロシゲーム楽しんでるよ・・・。』


 タンタンタンタン・・・ジャーン
 恐れるだけの、奴の存在露骨ハメ!(ハメ)      俺なんて、ただ独りでいい・・・
 いいわ(涙)、あの崖から飛び降りて (Spin、Spin)  空虚 声無き声が  空虚 俺を呼んでるゥ
 空虚、弱さの証明〜(電波☆受信)
 Oh Spin  Spin Death  哀の前に立つ限り
 Oh Spin  Spin Death  世の中恐れるモノばかり…
 頂上失速、尻すぼみ企ぃ画ゥ
 超DeathSpin、仮名ライター空虚〜。 (仮名ライター空虚オープニングテーマ後期版)


『へぇ、そんなに変わるんですか?
なんか、こちらの正体を見透かされたような口調に。ボクの鼓動は一気に高まった、
「あー、当然最も効率がいい形状と悪い形状の比較ですけどね。」
嘘が嘘を呼び、ボクの心を締め付ける。 恐るべきグロん気(オタ君)の能力だ。
(あぁ、ウザい。 しかも2人掛け椅子の1.3人分占拠してる・・・、)
一瞬、グロん気(オタ君)を殴り倒してそのまま超変身したい衝動に駆られたが
変身のしすぎは自分の寿命を縮めると思い。ボクはグロん気との会話を中断するため、
今日これから遊ぶ予定の、おやっさん(オザマニ  キャスト・あさがやへきたろう)へ
何度も何度も必死にメールを送っていた。(現代っ子)
・・・しかし、日頃ゲームの中以外の人間と話していないグロん気に無視流派(シカトモード)が
通用するハズも無く。まるで、お不快で半年ぶりに人間(現実の)と話したかのごとく
独り言を連発してくる織田(オタ)君の暴走を、ボクは止めることが出来なかった。
(凄まじき戦士の、凄まじきチカラ・・・)
怒りのあまり、ビリビリの力(注釈・スタンガン)でグロん気を沈黙させようかと思って
バッグに手を伸ばした矢先。再び、グロん気の質問攻撃が始まった・・・
『そういえばスポーツとかされてるんですか?
ズギュンズギュ〜ンッ!!
・・・流石だぜ、織田(オタ)
 俺らに出来ないことを平気でいってのけるッ!
  そこにシビれる   憧れるぅ〜!!

微妙に寒いメル友の会話チックな質問に、怒りのやり場を失ったボクは
ふつーに、「昔フェンシングやってましたけどね。今は全然ですよ〜」と答えていた。
しかし無難な答えのハズが、彼の反応は常識の範疇を超えていた・・・
『やっぱりそうですよね〜。ボクも高校時代マラソンしてましたが、
 今は自転車で散歩とかしてる程度ですよ〜』

ちなみに、自転車では散歩と言わないのでは。
『最近はそれじゃいけないと思って料理もしてるんですが〜』
ともかくツッコんだら負けと傍観を決め込んでいたら、グロん気の最終奥義が炸裂した。
『まぁ、そんなんじゃヒキコモリと一緒なんですが・・・
自分で言うなよ、猟奇的(サイコ)の小森・パンタローネ様・・・
流石に、ヒキコモリと言った瞬間ボクの顔がこわばったらしく。彼は必死で弁解していたけど、
なんて言うか既に手遅れチックな、素敵な方(小森)でした。
趣味・チャットっすか?  会話に毎回顔文字っすか?  テレホタイムは駐在ですか?

怪奇、コォモリ男の罠・・・。


 『今日の空虚の見所。』
好敵手(?)・小森の、ひたすらお不快なネタ。(電波系)


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