雅治バイト初日のようす

紅影「わたしの名は紅影。けして赤影ではない。
今日は仕事でこの店の調査に来たのだが
別になんのへんてつもない八百屋のようだ。
八百屋にしてはコショウとナスしかないのが気になるが・・・
客は結構いるようだな、そこそこ繁盛しているのか・・・」

雅治「あ、あの・・・」

雅治「レジ前に立たれると困るんですけど・・・」

紅影「あ、すいません。コショウ二個くだサーイ。」

雅治「は、はい・・・。（バイト初日で緊張気味）」

紅影「・・・（しまった、ナスにしておけば麻婆ナスが食べられたものを・・・）」

紅影「（大体コショウを実で買ってどうしろと言うのだクソ！
経費で落とせるのか不安だ！ ）」

雅治「ま、またどうぞ〜・・・」

友人「よ〜う、雅治ぅ。バイトがんばってっか〜？」

雅治「うえ！友人！見に来たの？！」

友人「うぇっへっへ。そりゃ見にくるよ、どんだけあたふたしてんのかよ〜」

雅治「うわ〜、じゃあなんか買っていってよ・・・」

友人「・・・ここナスとコショウしかねーじゃん」

友人「じゃあまぁ、ナス一本買うわ、デートだから早くしてくれ」

雅治「な、なんでデート前にきたりするんだよ〜いやみかよ〜」

友人「いやみに決まってんだろ、はやくしろよ〜」

雅治「う、え、えっと100シムリオンね」

友人「たけ〜よ！」

雅治「あー大変なんだなお店って・・・

お金もあるし・・・

潰しちゃおっかな☆」

縦伸ばし店、閉店の危機！

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