- 463 :名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 01:17:08 ID:w5qtltK7
- ふざけている。
この状況に慣れることは彼・・・いや、彼女には困難だった。
記憶の無いほど飲んだ翌日、
見知らぬ巨乳ができた代わりに
見知った息子とバイバイした朝。
周り中が性別反転していたわけだ。
最初から世界がそうだったように、皆あたりまえの顔をしている。
異世界におれは一人だ。
理由を考えるのは。
・・・・あきらめた。
切り替えは早い方だと思っていたが、この身体にはそう慣れるものではない。
女同士?の気安さからか、事務所にあるシャワールームから
下着ひとつに肩からバスタオルを羽織ったのみのダッチが鼻歌で出てくる。
(セクハラだーーーー!!!)
ベニーはロリ化した以外あまり変わりなく
ネットで海外のボーイズラブサイトを巡っている。(ん?)
レヴィは・・・・・
なじみまくっている。
一応ただ一人の男のはずなのに、全く男扱いされていない。
本人も気にしていない。
嗚呼、なんかここの空気だけは変わってない感じ。
慣れちゃ駄目だ、私。いや、俺。どんまい!
- 464 :名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 03:23:18 ID:w5qtltK7
- 「この間はすまなかった、ロック」
「いえ、通訳ぐらい時間の空いている時でしたら、いつでもどうぞ」
ダッチからの頼まれごとも済み、しばらく向かい合い、たあいない雑談をしていた。
バラライカ・・・今はミスターだが。彼は用件を短く切り上げるタイプだ。
帰る頃合と何度も思ったが、珍しく話を引き伸ばしてくる。
「あまり、遠回しにするのは全く趣味じゃない。
ロック。これでも私は、おまえを口説いているんだよ?」
・・・・・・・・・・・・・?
まっ 白。
「逃げなければ、承知と受け取る」
にこやかに恐ろしい事を。
「逃げても、承知させるがね。軍人は最短で最良の方法を取る」
笑っている目が。
本気だっ
物も言わず(言えず)ソファをすごい勢いで飛び跳ね、扉にダッシュする。
最近はまだましになったが、スカートはこんな時に動きが取りずらい。
ガチャッ!
鍵が当然のようにかかっていて、軍人の用意周到さを思い知り目の前が
暗くなる。
背後からバラライカの余裕の声。
「嫌がる女性相手にするほど飢えてはいない、私は己の欲に健康的に忠実なだけでね。」
支離滅裂だーーーーーーーーーーー!
おれは健康サプリか。
ゆっくり近づいてくる大柄な身体。
それだけで圧迫感と恐怖に息が絶え絶えになる。ぜーぜー(深呼吸)
うかがうようにこちらの顔を見下ろす。
まじかに見ると、整った顔に傷の痕が痛々しくも冴えた美しさがあり
確かに女性に不自由は無いだろう。
それなら、なぜおれなんだ?
「・・・・う、う、上手くはいかないと思いますから!」
「バ、バラライカさんを満足させるには、とても及びません!!!」
我ながら甲高いソプラノに悲しくなりつつ必死に訴える。
「なぜだね?」
「経験値が足りません!」
赤面しながら、なぜか意味不明のボディランゲージ込みで説得を試みる。
表情も変えず、元軍人は言い切った。
「ほう。ならば私が光栄な、最初の男だ。」
無駄無駄無駄ーーーーーーーーーーーーーーー!
遠い祖国で読んだマンガのフレーズが木霊する錯覚の中。
リアルな、有無を言わさぬ力で厚い胸に引き込まれ
口付けを受けた。
- 466 :名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 08:24:31 ID:24nGv0OX
- 腕に力が入らない…腰が感電したみたいに痺れる…
膝がガクガクいって、まともに立ってられない。
(ちくしょーっっ どうなってんだ俺の体ーっっ)
片手で腰を強く抱き寄せられ、体が軽く浮く。
(いくら女の体になったからって、こんなのは嫌だ。)
力の入らない腕を突っぱねて、体を離そうとあがいて
顔を上げて…目が合った 瞬間、視界がぼやけて…
「そんな風に泣くものじゃない。」
と、優しく言われて反論した。
「違います、泣いてなんかないです。」
空いている片手で、俺の頭を包むように軽く支え
覆いかぶさってきて…思わず顔を背け、目蓋を閉じた。
キスされる…そう、思ったのに唇は
俺の目元や目尻を、優しく吸い上げていって…
「そんな風にしても無駄だ、男を喜ばせるだけで
何の救いにもならん、経験がないなら優しくしよう。」
恐る恐る、目蓋を開けるとぼやけていた視界は幾分かましになって…
もう、逃げられないと…思い知らされ
自分なりの抵抗はまったくの無駄だと諦めた。
突っぱねた腕から、抗う力が抜けて
ずり落ちそうになった手を止めようと
指先に力を入れ、上着を掴んだ…
アイロンのきちんと掛けられた上着に寄った
皺を見つめた…皺を作る細い指先も…
- 469 :名無しさん@ピンキー:2005/07/25(月) 09:59:34 ID:24nGv0OX
- 心の中で、まだ自分が女だという事を
受け入れきれてないのを思い知らされた。
〈覚悟〉を決めて、女を受け入れる…
静かに視線を上げると、初めて見る表情に
ドキリと胸が強い鼓動を打つ…
(俺が、今からこの人に…!?)
ゆっくり近づいてくる顔に、慌てて
「はっ、初めてなんですっ!あっあのっ――
「優しくしよう。…私なりに…な。」
言葉を遮られ…唇を塞がれた。
「んっ…フゥ…ンあっ…ハッあんっ…んっチュ…」
初めて聞く自分の声、女だという事を受け入れ
今から、この体に男を受け入れる…
そう思った瞬間、ゾクゾクした痺れが
腰から上ってきて体がビクンと跳ねた。
「いい娘だ。…良い反応だ…気に入ったよ。」
耳元で囁かれ、耳たぶが吸われた…
「ああっ…ヤッ…バラ…ッ…ライカ さんっ…」
体も頭もがっちりと押さえ込まれ
耳の中を舐め回されだした…
「ャあっ!ヤッやぁっ…ヤメッ…止めて…っ下さいッ」
こんな甲高い声で、こんな事を言っても
逆効果だって判ってても、言わずにいられなかった。
「クックッ…随分と可愛い声で啼く…」
耳に流し込まれる台詞に、声を上げてしまう。
息は荒くなって、胸は早鐘のようになっていた。
- 497 :名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 07:24:29 ID:aMJI9D8E
- 頭がぼぅっとして、思考が定まらない…
指先も体も力が入らない…もう、腕も落ちそうだ…
頭を押さえていた手が、スルリと動いて
肩を優しく包んで、抱き寄せられた…
広くて堅い胸板なのが、服の上から判る。
(こんなに違うものなのか…)そう、思ったとき
「ソファに戻るか…立ったままだと
優しくしてやれないからな。」
耳たぶを甘噛みされ、囁かれコクリと頷いた。
密着していた体が離され、ふわりと浮いて
抱き上げられて…そのままソファにと向かう。
そっと下ろされ、静かにゆっくりと
覆いかぶさってくる男を見つめた。
男として育ってきた自分が、女になってて
女の体は敏感で、男の体に直ぐ様応えようとする。
何かが間違ってると思う心と、これで良いと
思う心がぶつかり合い、乱れ、涙が溢れた。
「…まだ、怖いか?ロック」
気遣ってもらってる…優しくされてる…
「違います。
……いえ……そうかも知れません。
…何かが変わってしまいそうで…」
率直に答え、目と鼻の先にある顔を見つめた。
- 498 :名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 08:25:49 ID:aMJI9D8E
- 「なる程な…だが、止める事はできない。
わかるな?変化を受け入れろ ロック。」
バラライカの低い声が、啓示のように聞こえた。
深く口付けられ、貪られ、蹂躙される。
「ンッ…うンッ…ハッ…あ…ア…ァは…ンッん…」
自分の鼻から甘ったるい声が抜けてく…
唾液が混ざり合う水音と、プチプチと
ボタンの外される音が聞こえる…脱がされてる…
口付けは、耳に移ってゆき首筋に降りてく。
「アあっ!」大きく声をあげ、体がビクンと跳ねた。
首筋を舐め回され吸われる度、体は跳ね上がり
体を撫でまわすバラライカの手がもどかしくて
しがみ付こうと、体を捩り動かす。
「ロック、足を開いて。」
言われるまま、足を開いた…
口付けを止め、上半身を起こして見つめてくる。
「ふむ…きめ細かく、シミ一つないか…」
…!!…気がつけば、真っ裸にされて
どこもかしこも、曝け出していた。
「や……ぁ…」
叫ぼうとした瞬間、凄い勢いで両手首を掴まれ
唇を塞がれ、のしかかってきて
体を捩る度、乳首が上着に擦られ
あられもない声がでてしまう。
- 499 :名無しさん@ピンキー:2005/07/26(火) 09:33:30 ID:aMJI9D8E
- 唇が塞がれてるのに、どうしても漏れる。
バラライカの忍び笑いが聞こえる気がする。
腰がずり上がり、足はソファを蹴ってる
それなのに…それなのに、何かもどかしくて…
開いた足の間に、グイと足が当たった…気がした
違う…俺の両手首が頭上で一括りにされて
腰を引き戻されて…膝が立ってM字開脚みたいに…
唇が離れて、荒い息のまま見上げると
欲望にぎらついた、獰猛な瞳に恐れた。
「や…嫌だ…嫌だ……怖い…助けて……助けて…」
涙が後から後から、溢れてくる。
恐怖と快感が入り交じっておかしくなりそうだ。
「勿論だ。」
その答えに、安心し…全身から力が抜けた。
手首の戒めも解かれ………
乳房を掴まれ、乳首を吸われる。
擦られ、膨らみ立ち上がった敏感なソコを攻められ
止めてほしくて、髪を掴んで抗った。
「止めて…止めて下さいっ…こんなっ…ァッ…
ヤあっ…ああっ……吸わ…ないでっ…」
「では、舐めようか?」
ひどく敏感になった乳首を舐め回され転がされ
掴んでいた髪を外し、頭を胸に抱き寄せ…
「ア…ああっ…ハッ…あ…あんぅ…あぁ……」
恐怖より快感の方が、強くなってきた…
- 522 :B・D:2005/07/27(水) 08:37:59 ID:roC+B9v3
- 「もう、そんなに感じるか…」
見下ろすと、上目づかいに見つめられ
「感じて…なんかっ……フ…ゥッ…」
視線を絡めて、必死で反論する。
「そうか。では…」
視線は絡まったままなのに、胸を鷲掴みにされ
驚いて視線を外し、己の乳房を見つめると
紅い舌先がゾロリと乳輪を舐め、見せ付ける様に
ゆっくりと、尖りきった乳首を舐め上げてく
「ヤ……ァ……」思わず漏れた声にドキリとした。
白い歯が充血しきった乳首を挟みこむ
その画に、眩暈がしそうだった…いや、したんだ…
忍び笑いが漏れて、乳首に息がかかる…
「フ…ッウ……ゥ…うン…こんな……ちが……」
みっともない程、声が震える…
「これが、 感じる という事だよロック」
一瞬、解放された乳首は再び歯に挟まれた
根元をきつく挟まれ、先端を舐め回され
女の様に、甲高い叫び声をあげた…
「…イ……やぁぁっ…ハあぁぁぁんッ…」
〈チュパッ〉と音をたてて、解放された。
「それで良い。その良い声で啼いて
私を満足させてくれ…今まで連れなかった分
お前の乱れていく態を堪能させてもらう。
……こんな風に興奮するのは久しぶりだよ、ロック…」
- 525 :B・D:2005/07/27(水) 09:43:34 ID:roC+B9v3
- 大きな手が、両乳房を揉みしだいて
指が乳首を挟み込み、捏ね上げてく
「あぁッ…あぁっ…ダメですっ……
だメェッ…バラッ……ヒゥッ…ライカッ…さ…んゥ…」
背が反り返り、足に力が入り腰が浮く…
グイと膝が進んでくる…腰が浮くたびに
進まれ、目一杯足を拡げた…
(凄い格好になってる)そう、思っても
どうする事もできなかった…
手は胸から背中から腰に下り、尻を撫で回し
太股を撫で擦り、足の付け根を軽く撫で上げてく
「は……ぁ…やぁ……あ……」
体は触れられる喜びを知って、悶えた…
最も敏感で、最も男を喜ばせる場所に
触れられない事に、堪えきれないと…
まさぐる手に反論するかの様に、体を捩り
惜し気もなく、恥じらうように声があがる。
「や…やっ……ダメ……ダメ…ヤ…あ……」
「どうした、そんなに感じるのか?
それとも、何か不満があるのか?ロック。」
手は足の付け根をゆっくり擦ってる。
「言わなければ判らんよ、ロック…何もな…
言いたい事があるだろう?違うか?ん?」
「ヒドイ……こんなッ…風にしてからッ…」
体の熱は、もう自分ではどうにもできない程
熱くなって…収めるには、目の前にいる男に
哀願するしかない事を、十分解っていた。
- 526 :B・D:2005/07/27(水) 10:24:33 ID:roC+B9v3
- 目と手で催促され、歯がガチガチと無様に鳴り
喋ろうと…思うのに…一言が、最初の一言が言えず…
頭をフルフルと振って、どうしたら良いのか……
サラリと撫でられ、ビクンと体が跳ねた。
「あぁっ…あ……さわ……触ってください……」
言えた……これで楽になる……
「触るだけか?ロック。違うだろう。
他に言うことがあるだろう?…ロック、違うか?」
見透かされてる…バラライカのいう事は間違ってない
簡単な言葉で、逃げる事は許されない…
目を合わせ、正面から見つめ覚悟を決める。
「俺を……貴男の手で女にして下さい。」
「いいだろう…だが、私も男だ優しくできるのは
ここまでだ、この先は保障できない。
かと言って止める事もできない、覚悟したまえ。」
コクリと喉が鳴った……もう、引き返せない…
いや、最初からか、はめられて…奪われるんだ…
バサバサと服を脱いで、ソファに掛けてる。
体が離れて、自由になったけど逃げる事はできない。
カチャカチャとベルトが外され、全裸になっていく。
傷だらけの体…ガッチリした筋肉……
ぼんやりと視ていた…でも、その一点を視たとき
恐怖で、目を見開き体が強ばった…
- 538 :B・D:2005/07/28(木) 17:22:56 ID:i21nn8yC
- (ちょっと…まて…外人のはデカイって
聞いた事があるけど、アレはないだろう!?
何であんなにデカイんだよ!ってか、あんなの
入らない…イヤ、入れられたら死ぬっ!)
初めて目にした外人の大人の一物の大きさに
腰が引け…いや、抜けかかって
今から行なわれる、出来事を想像して
全身から一気に血の気が引いた。
「やっやっやっ…いやだぁぁぁぁぁぁぁ
そんなっ そんなの入れたら死ぬぅっ!
やだやだやだぁぁぁぁぁぁっっっっ」
必死になって、体をズリズリと後ずらせても
思うように力の入らない体では、ノロノロとしか
動かず、全裸でゆっくり近づいてくる男の
端正な顔と、強大で残酷な一物を見て
頭をブンブンと振って、逃げようとしてみる。
〈ガッ〉と腕を掴まれ、卒倒しそうになった。
「今さら、聞かんぞ。」
死刑宣告を受けた気がした。
「そんなにデカイなんて知らなかった!
死ぬっ死んじまうよっ、そんなの入れたらっ」
もう、必死だ…冗談じゃない、勘弁してくれ。
「“女”にしてくれと言ったのはロック、お前だ
…それに、このサイズに慣れると
他のじゃ、物足りなくなるそうだぞ?」
(慣れたらって!?慣れる訳ないだろっ!)
- 539 :B・D:2005/07/28(木) 17:58:15 ID:i21nn8yC
- 伸し掛かってくる体を、押し退ける事もできずに
ズルズルとソファに横たわった…
非力な女の体が恨めしいと本気で思った。
深い口付けをイヤという程、味あわされ
意識が朦朧とする…一物を見て、醒めた熱は
触られる事で、また熱を帯びてきた。
閉じた足を膝で割り開かれ、腰を浮かされた…
どれだけの時間が経ったのか判らない…
唇、目蓋、頬、耳、首、胸、へそ…
だんだん口付けが、下りてゆく…
下腹部…膝裏を〈ヒョイ〉と掬われて…
「…!?…ふあっ…アッ…そこッ…ぉッ…」
自分の股間に金髪の頭が、スッポリと填まってる
あまりの快感にピクリとも動かない腰から
ピチャピチャと水音が発せられてる…
舐められ吸われる度、爪先まで痺れが走ってく
「ァあぁ…ダメェ…そんな…キタッ…ない トコォ…」
〈ジュルゥッ〉 一際強く吸われ
「やぁっ…ぁんっ…んんぅぅっっ…
ダメッ…ダメェッ……そんっ…なぁァッ…」
ヒョイっと頭が上がって、苦笑された
「駄目?駄目じゃないだろう?゙良い″だろう
違うか?間違えるな…それど嫌″も無しだ。」
優しく言われてるけど、ダメとかイヤとか
言ったらマズイな…でも…出ちゃうんだよな…
- 541 :B・D:2005/07/28(木) 18:37:31 ID:i21nn8yC
- また、股間を責めてきて…゙イイ″なんて
言えるわけない…そんなハズかしいコト…
「〜ッ…んぅ……ぅふぅッ…ぅッ…ァ…」
必死に堪えて…そしたら、スルッと体が
動いてきて、耳元で囁かれて…
「どうした?もっと啼いてみせないのか?」
〈ップッ クチュンッ〉
「!?あっアアァァッッやッあッ」
(指が…指が入ってきてるっ長っい…
中…中、掻き回してるっ…!)
「アァッ…あぁっ…あぁッ…やァ…―――
「゙良い″だろう?ロック。」
―――ヒァッ…アッアッ…イッ…イいっ…イイッ…
イイッ…い…いィィィィッッ…あぁぁぁぁ〜ッッッ」
「そうだ、それでいい。」
(指がなんか…あたる…な…んか…)
「ァヒィッ!そこォッ…ハァ…ッ…ソコッ…だッ…アッアッ…
ア〜ッ…おかしくッなるッ…そんなっ…
されたらッ…オレッ…オレッ…アアアッッッ…」
「かまわん、おかしくなってしまえ。」
「あぁぁぁぁぁっ!…そこォッ…ソコ…
そんなにッ…しないでェッ…ぅあッ…あ…イイッ…
イイッ…イあッ…ソコばっかり…そんなにしないデェッ」
「では、変えようか…」
- 542 :B・D:2005/07/28(木) 19:07:27 ID:i21nn8yC
- ズルリと指が抜けて、ほっとしたのも束の間
また指が入ってきて…太い…二本になった?
中がいっぱいになる息苦しさに、しがみついた。
「せんなに可愛い顔をするもんじゃない。」
どんな顔をしてるのか想像もつかない
じゅぷじゅぷと大きな水音と指の動きに息が詰まった
それも一瞬の事だった、さっき責められた
あのポイントを二本の指が擦りあげてく
「ヒイッ…ヒイッ…イッ…イイッ…アあぁっ…
イイッ…イイッ…バラッ…ライッ…あ…」
「ほぅ、腰が揺れてるな。二本じゃ足りんか?
ソラ、もう一本増やしてやろう。」
「ヤ…あぁぁぁぁッッ…太いッ太いッッ…苦しッ…
ャアンッ…あァンッ…アッ…アッ…太ッ…イッイイッ……」
「そんなに腰を振って、よがるとはな…
ますます気に入ったよ…」
指三本が激しく突き動いてきて
「ャあぁぁぁっっ…イイッイイッ…いくぅ…
いくぅッ…いっ…ちゃう…ッッぅぅぅ〜…」
頭の中で何かが弾けて、真っ白になった。
指が引き抜かれて…何か足りない感じに襲われた。
- 543 :B・D:2005/07/28(木) 19:38:26 ID:i21nn8yC
- ボゥッとしたまま、バラライカを見つめた。
膝裏を掬われ、ギラついた目に射られた。
さっきまで指で責められ濡れたソコに
指とは違う、熱いモノが押し充てられた
「!!ヒギィィィィッッ―――ッッヒィッヒィッ…アァァァァァッッ
抜いてェッ痛いッ痛いッッ―ッッ抜いてェェェッッッ
死ぬゥッ…死ぬぅッ…ぬ…抜いてェッ――ッ」
「駄目だ、もう止まらんよ。」
メリメリと中に突き進んで奥まで入ってくる。
「いやぁぁぁぁッ裂けるッ裂けるゥッ抜いてェッ…」
中をゆっくり掻き回されてく…
「大ッきい…抜いてッ…苦し…い…ぬい…て…」
痛みが和らいでも、苦しいのは変わらない。
「…抜いてやろう…だが……」
〈ズプズプ〉とゆっくり引き抜かれ、力が抜けた
ホッとしたのも一瞬だった〈グプゥッ〉と
奥まで一気に、刺し貫かれた
「ヒあぁぁぁッッッ抜いてッて…言った…のニィ…
ッアヒィッ…ヒィッ…ヒド…ッ……イッ…ン…」
「抜いただろう?だが、又入れるだけだがね。」
何度も何度も、引き抜かれ刺し貫かれた。
「ァヒィッ…ァヒィッ…オッ…きいッ…アッアンッ…」
痛みは消え、知らなかった快感の波にさらわれた。
- 544 :B・D:2005/07/28(木) 20:12:09 ID:i21nn8yC
- 引き抜かれて、また刺し貫かれ抜かれるかと
思った動きは、ピストン運動に変わった
「あ…あっ…イイッ…イイッ……」
ゆっくりだった動きが、徐々に早くなってく
「イイッいいッ…あっ あっいっ…いっい…
いっくッ…イッ…くぅぅぅ……」
「ん…むッ…」
〈ドクン〉と中が熱くなって男の声が耳に入る。
「責任は取るつもりだ。」
中に放出された…ショックで言葉が出ない…
顔に張り付いた髪を取り除かれ、頬を撫でられた。
「まだ、終った訳じゃない。」
ヒョイと体を引っ繰り返され、腰を持ち上げられ
尻を突き出す様な格好にされた。
「〜っっ…こんな…ハズかしい…カッコ…」
「だが、良い眺めだ…そそられる。」
覆いかぶさってくる体の温度や、掴まれてる腰に
欲情が募る…女として受け入れる場所が欲してる
さっきまで入ってたモノが充てがわれ
喜びにヒクヒクと打ち震えるのが判る。
頭の隅にこびり付いた、男の声を思い出し
もっと、あの声を聞きたいとも思った。
さっきより大きな水音が聞こえる…
「ンッ…クゥ…あ…あた…るゥ…んッ…奥っ奥にィッ…」
- 552 :B・D:2005/07/28(木) 20:53:02 ID:i21nn8yC
- 違う角度で責められ、体の奥に当たる感触にゾクゾクする。
バックスタイルになった事で、乳房が
ソファに押しつけられ、乳首が擦れる…
尻を高く上げ、凌辱的な格好で男に組み敷かれてる
そんな自分の姿を想像して感じた…
肌と肌のぶつかる音、自分の淫らな声…
まだ明るい部屋の中で聞く音じゃない…
「何を考えてる?」
静かな声に驚いて、振り向いた
(怒ってる?…何で…?)「考える余裕があるとはな…なら…
手加減する必要はないな。」
「えっ…?…―――パンッ―――
強く打ち付けられ、激しく深く責め立てられた
「アァッ…アァッ…ゆるッ…しテェッ…許してェッ…
アッアぁぁぁ…こわッ…れッ…るゥッ…」
「許さないし、壊れもせんよ。」
「うそッ…うそだッ…こわれッ…るぅッ…
壊れるッ…ゆる…し…てェッ…ャァッ…擦れ…るゥッ…」
「…?…擦れる?……なる程…
胸がそんなに感じるか…なら…」
グルリと世界が回った気がした。
填まったまま、バックから座位に変えられた
「アッ…深いッ…何で……こんなッ……」
「簡単だ、こうするタメだよ。」
後ろから手が伸びて、胸を鷲掴まれ揉まれる
中がキチキチと、埋め込まれたモノを締めあげてく
- 558 :B・D:2005/07/28(木) 21:42:56 ID:i21nn8yC
- 「ホゥ…今、えらく私を締めあげたぞ。」
「あ…あ…言わないで下さい…そんな…コト…」
「こうやって、掴んでやると…ッ…締めすぎだ…」
「クゥンッ…んッ…大きッ…いッ…凄ッ…」
中一杯に感じるソレが体の中を大きく
掻き回してる間に、不安定な足を
ソファに乗せて、踏張る…
「んんッッ…ンアッ…ハッ…あンッ……」
物足りない…こんな…でも、どうしたら…
「どうした、えらくものほしそうだな。
どうして欲しいか、言ってみろ、
今更恥じらっても、仕方ないだろう?」
悪魔の囁きだ…でも…
「かまわんのだぞ、私は体力には自信がある。」
「やっ…てェ…動いてェッ…もっと…もっと
…突いてッ…このまんまなんてッおかしくなるッッ」
「良い娘だ。」
突き上げられ、深く突き刺さる。
両手で乳房を揉みしだかれ乳首を摘まれ引っ張られる
「アヒィッヒィッ…凄ッ…凄ッ…ァフッ…オッきいッ…
大ッきいッ…狂っちゃうッ…狂っちゃうよっ…
アッアッアッ…バラッッ……アァァァ―――ッッ」
「ム……ンッ…」
「あ……溢れ……ちゃう……」
「抜くぞ。」
〈ズルッ〉と引き抜かれ喘ぎとも吐息とも
つかない息をはいて、倒れこみ…真っ暗になった。
- 560 :B・D:2005/07/29(金) 02:05:29 ID:3Ljt7BTa
- 気がつくと、いつもの彼が目の前に座って
ゆったりとお茶を飲んでいた…さっきまでの
出来事が嘘のようだ…服も着ているし
体もべとついてる訳じゃない…
何もかも、元通りになったみたいだ…
ロシアンティーの甘い香りが部屋中に広がってる。
「目が覚めたか…お茶は?」
叫びすぎだ…喉がカラカラになってる
「いただきます。」
お茶を飲んでいる間、言葉を交わす事はなかった。
〈カチャ〉静かにカップを置き、真直ぐ見据えた
「もぅ、帰ります。長居しすぎました。」
「送ろうか?」
男らしい、優しい笑顔を見て頭を振った
「いいえ、余計な詮索をされても困りますし
これといった用事も、もぅないですし
自力でどうにかなると思います。」
「―――そうか、判った…」
ヨタヨタと力無く歩いてく体を
恨めしく思いながら、ドアに向かってく
「お茶…ごちそうさまでした。」
「否、こちらこそご馳走様。」
振り向くと、ニヤッと笑った顔にドキリとした。
普段なら決して言わない様な事を口にするなんて…
ヨタヨタとホテル・モスクワを後にした。
忘れ物をした事に気も付かずに…
- 561 :B・D:2005/07/29(金) 02:28:31 ID:3Ljt7BTa
- 「……ふぅ……えーと…アレ?…足りない…」
ラグーン商会に帰ってきて、荷物の確認を
取っている最中、忘れ物をした事に気付いた。
「何だよ、忘れモンかぁ?しょうがねぇ……な?」
後ろからやって来たレヴィに突っ込まれ
振り向きもせずに、ため息まじりに答える。
「あぁ……ホテル・モスクワだな…
ダッチ、明日でもいいかな?」
「ん?あぁ、かまわんよ。それより…
随分疲れてるみたいだな、帰るか?」
正直、もぅヘトヘトだった…
「そうするよ……ん、じゃ明日。」
「オイ、ちょっと…話があるから寄ってけよ」
明るく言われて、何も気付かずに答えた。
「あぁ、判った…寄ってくよ。」
「じゃ、オレも帰るよ…じゃあなダッチ、ベニー」
引っ立てられるように、ラグーン商会を後にした
車の中は何を言っても無言で下宿についてからも
黙りっぱなしだった…
- 570 :B・D:2005/07/30(土) 05:21:07 ID:c7d9iMkD
- スタスタと前を歩くレヴィについて行って
狭い部屋に入った途端、ベットに突き飛ばされた。
「いきなり、何するんだっ!」
体を起こし訴え、振り向くと銃が向けられていた。
「いきなりじゃあねェよ、話はテメェが
服を脱いでからだ…オラッ、サッサと脱ぎなベイビー」
!?……まさか…いや……気付いたのか?…
銃を突き付けられ、カタカタと震える手で
ボタンを外し、服を脱いで下着姿になる。
服で隠れていたそこかしこに赤い跡がある…
「下着もだ、真っ裸になれよロック。」
ブラもショーツも取った…一際紅い跡…
バラライカのつけたキスマークがあった…
「さっきまで、バラ兄のトコに居たんだったよなぁ…
遅かった訳はソレか?…あぁ?そういうこったろォ!」
「だったらどうだって言うんだっ
お前に関係ないだろうっ!」
〈ガッ〉 殴られ、ベットの上で倒れこんだ。
「だまれッッ、てメェッ…バラライカに
FucKされたんだろっっ、えぇ?オイッ
ココにブッ込まれて、イヤッて程啼かされたんだろッ」
体を開かされ、銃でゴリゴリと入り口を
こじ開けられ、〈トロリ〉と体の中から
打ち込まれた液汁が溢れて、零れてく
- 579 :B・D:2005/08/01(月) 08:52:29 ID:llHQmDrM
- 「―――!?ヤッ…ヤメロッ…こんな乱暴なコトッッ」
「乱暴ね…ェ…こんなに溢れる程ブッ込まれたって
訳か……初めてって訳じゃねェし、こんな風に
溢れさせてんだ、イキナリでも平気だよなァ?
「ナッ…何、言ってる……レヴィ…」
〈チリチリ〉とジッパーが下ろされてく
(まさか…まさか、そんな…)
「バラ兄程デカくないから〈ズブゥッ〉
平気だろォッ えぇッ、オイッ」
一気に突き刺された。
「アァァァッッ、レヴィッ…レヴィッ…
こんなッ…こんなのは……ヤメッ…」
「何、言ってんだ。
溢れさせて吸い付いてんじゃねェか
乳もそんな、揺らしてよォッ…スゲェな…」
しゃぶりつかれ、乳首を吸い上げられる
「アァァァンッ、アァァァッッ…レヴィッ…レヴィ
…たっ…頼むからッ…ヒドクしないでッくれッ…」
「OK、OK ベイビー、良いコにしてたらな」
「アッアッンッ…レヴィッ……ンッあ…イッ…イッンッ…」
レヴィの硬い一物で、思う様抉られ
甘ったるい声が漏れる度…
殺気だった目が徐々に和らいでく…
「たまんねェ…噂じゃバラ兄は馬並みだって
聞いてんのに、ガバガバにもならずに
キチキチ、締め上げてくるぜェッ」
- 580 :B・D:2005/08/01(月) 10:57:53 ID:llHQmDrM
- 「んッふゥッ…カタッ……イッ…い……」
…イヤだった…こんな風に甘ったるい自分の声も
掻き回される水音も、体から掻き出されるような
零れてくような水音も…抱かれてヨガッた自分も…
何故、レヴィが怒ってるのか良く判らない事も…
(畜生…景色が滲んでくる…何だってんだ…)
「ベイビー、ロック 泣くなよ…」
動きは止まったものの、入れられたままで
いつものレヴィが心配気に見下ろしてる。
「煩い…何だってんだ、話って言ったじゃないか…」
〈ズルンッ〉引き抜かれて嬌声をあげた…
「しょうがねェだろ…他に何て
言やぁ良かったんだよ…」
「じゃあ、何であんなに怒ってたんだ…
訳くらい…言ったって いいだろうッ?」
「……そりゃあ、オメェ……あんなキスマーク
付けてたら、カッとなっちまうよ…」
「…何で、カッとなるんだ…」
「何でって……―――何でもだッッ
それよか、四つんばいになりなッ」
「?!……わかった……」
おとなしく四つんばいになると
レヴィの細いけど、温かい人肌が
背中に被さってくる…髪をバサリと
掻き分けられ、首やら肩やらに口付けが降ってくる。
- 581 :B・D:2005/08/01(月) 11:19:53 ID:llHQmDrM
- コリコリと股間に当たる、レヴィのモノに
腰が揺らめいてく…まだ、物足りないのか?
こんなに……欲しいなんて……
背中をベロリと舐められ、尻を突き出した…
「ロック…確か、今まで経験無しだったんだよな?」
「え…?あぁ、確かに今日まで処女だったけど…」
「で、その処女はバラ兄にやっちまったんだよな…
なぁ…そりゃあ、ちょっと不公平だと思わねぇか?」
「なっ…何言ってる!不公平な訳ないだろッッ」
「不公平だよ、ロック。
オレも初めての男を狙ってたんだからな…」
「初めてって……狙ってって…」
「なぁ…まだ、初物の穴あんだろ…そっち、くれよ。」
「初物?!…なッ…馬鹿ッッ!簡単に言うなッ
そんなッ…やれる訳ないだろうッッ!!」
「そうかよ…っても、貰うケドな」
- 582 :B・D:2005/08/01(月) 12:58:51 ID:llHQmDrM
- グリッッと尻の穴にあてがわれる…逃れようと
体を動かしてみても、腰をガッチリと捉まれ
身動き一つ取れずにいた。
「ヤメろっ!やめてくれッッレヴィッッッ!」
〈ゴリッ メリメリメリッッッ〉
「うああぁぁぁぁッッッヒグゥッッグゥッッヴァァァッッ
レヴィッッッレヴィッ…やめッ…やめてッくッ…ゥ…」
無理矢理抉じ開けられ、本来なら
排出すべき処に硬い肉棒が突き刺さる。
「ヒュウ〜♪スゲェ、千切れそうだぜベイビー
前から溢れたので、ビシャビシャだったからな
結構、なんなく奥まで入れたぜ。」
「アうぅ……苦しィッ…ハラがッ苦シッ…
イッ…痛ッッう…レヴィッ…抜いてッッ…くれッッ…」
「ベイビー、動くぜッッ…そらッッ啼けッッ
啼いて、悦べよッッえェッ…オラッッ」
「ぅあッッ…止めッッ…止めてくッうッッ
アヒッッ…痛ッッ…ぅ…グッッ…ヒッ…」
〈バタンッッ〉〈ガチンッ〉
扉の開閉音と、聞き慣れた撃鉄を起こす音
「何をしている、小僧。」何もかもが一瞬で、息を止めたかのようにシンとした。
- 587 :B・D:2005/08/03(水) 08:31:17 ID:BMqbskKY
- ほんの数秒の事なのに、数分に感じられる程
緊張した時間だった…動く事も話す事も
できない時間を動かしたのは、バラライカだった。
「何をしていると、聞いている。」
イキナリだった…一物が一瞬で引き抜かれ
クルリと反転してベットの上、盾にされた。
初めて見る、バラライカの怒りで燃え上がる
アイス・ブルーの瞳を凝視した。
「何って、見りゃあわかんだろ?」
緊張した、堅い声が後ろから聞こえる。
「そうだな…見なくたって漏れる音で
十分判断できる事だな。」
「そりゃ良かった、お楽しみの途中で
ジャマされるとは思わなかったしなぁ」
「お楽しみ?貴様一人でか?」
「ハッッ……オレ一人じゃねェよ…
ロックだって楽しんでたサ…なぁ?」
「とてもそんな風には、聞こえなかったな。」
「そいつは残念だ、ちゃぁんと楽しんでたゼ。」
「そうか……だが、私は自分のモノを
他人に好きにされて許せる程寛大ではないよ…
二丁拳銃。」
「ハッッ!意見が合うな、オレも自分のモンを
好き勝手させる程、間抜けじゃあねェ」
「余程、あの世とやらに行きたいらしい。」
バラライカが近づいてきて、静かに
銃口がレヴィの額に突き付けられる…
- 588 :B・D:2005/08/03(水) 09:25:22 ID:BMqbskKY
- (まさか……本気なのか!?)
「祈れ……―――
「止めてくれっバラライカッッ!」
―――命乞いか、ロック?……
それとも楽しんでた、と言いたいのか?」
「それは……でも、オレはモノじゃないし
こんな事で殺すとか、冗談じゃないっどうかしてるッ」
「なる程、こんな事ね…モノ扱いした事は謝ろう。
だが、そう言う以上この場を丸く
収める事が出来るのか?」
レヴィを死なせたくないし、銃を撃たせたくない。
「誰も死んでもらいたくない……
僕に出来る事なら、可能な限り…」
「フム…ならロック、お前が二丁拳銃の
命乞いをする、と言う事だな?」
「あぁ、その通りだ……僕に出来る事なら
何でもします…どうすれば良いですか?」
「何言ってんだッッ!命乞いなんかすんじゃねェよッッ」
「うるさいっ!俺はお前に死んで欲しくないんだよっ
何をどうすれば良いですか?お知えて下さい。」
「ヤメロッッ!止めてくれ、ロックッッ!」
「だまれ、二丁拳銃。
…ロック 簡単な事だ、お前の体で
小僧の命を償えば良い事だ。出来るか?」
「…僕の体で?……分かりました。」
「ロックッッ!やめろォッッ―――
- 589 :B・D:2005/08/03(水) 10:23:28 ID:BMqbskKY
- 「うるさいッッ黙ってろよ、レヴィ。
…まず、何をすれば良いですか?」
「…そうだな、ファスナーを下ろして
その口で、奉仕してもらおうか?」
「……ッッ……分かりました……」
〈ゴクリ〉喉が、不様に鳴った…
上半身を乗り出し、目の前にある
ファスナーに手を伸ばして、下ろす。
下着の中、半起ちになったソレを引っ張りだし
〈ペロリ〉と舐める…記憶にある匂いに
目蓋を閉じて、その塩っぱい味を
(こんな味がするんだ…)と思いながら
〈ピチャピチャ〉と音を立てて、舐め回した。
「くわえ込んで、扱いてもらおうか?」
「ンッ…はい……」
徐々に大きくなっていく、ソレを
口の中に迎えいれ、くわえ込んだ
(口ん中…いっぱいだ……)
「ん…ふぅ…プッふっ…チュ…プッう…」
2、3回扱くと一気に大きくなった。
息苦しさに、吐き気を催して吐き出そうと
頭を反らせようとしたが、大きな手が頭を掴み
「噛むんじゃないぞ」
低く言われ、強い力で一物を喉の奥深くに
突き当てられ、犯された。
- 590 :B・D:2005/08/03(水) 10:55:27 ID:BMqbskKY
- 「んグゥゥゥッッッ…グゥッ…グッ…ぅグゥッ…」
(あぁ…犯されてるッ口の中が犯されてる…)
喉奥で扱かれ、苦しさで泣きながら
心の中で口の中を蹂躙されてる自分に
酔い始めていた……
「良いぞ、ロック。全て飲み込むんだ。」
一物が一気に引き出される様に
亀頭が唇の辺りまで、移動してきて…
低い呻き声に呼応するかのように
跳ね上がり、口の中が液汁でいっぱいになった。
押さえ付けてた手が、頬を一撫でしていく。
(飲まなきゃ……)
苦い液汁をゴクリと飲み下した…
後は抵抗も何も無かった…口の中に残る
液汁を全て飲み、口から一物を出し
大きくて残酷な肉棒を舐め回し
自分の唾液でテラテラと光らせた。
―――デケェ…反則だぜ…あんなの…」
後ろから、レヴィの声が聞こえる…
手を添えて、唇で亀頭を扱きあげ
舌先で、カリや鈴口を舐め回す
「上手いぞ、ロック…そのまま膝を立ててみろ。」
「んふッ…んッんッ…ンプッ…ぅんッ…ンッぅ…」
奉仕しながら、膝を立てる…不安定な上半身を
バラライカに添えてる手で、何とか安定させる
- 591 :B・D:2005/08/03(水) 11:17:28 ID:BMqbskKY
- 「二丁拳銃、お前はどうする?このまま黙って
見てるか?それともロックを助けるのか?」
「?……助ける?……何…言って……」
「解らんのか?命乞いが上手に出来るように
手伝うのか?と、聞いてるんだがな。」
「3人でやろうッてのかよ?……
まさか、そこまでじゃあないよなァ?」
「そこまでだよ、二丁拳銃。
そうだろう?ロックが生きて私に
奉仕する間は、お前を生かしておく…
その約束の為に、こうして頑張ってるんだろう?」
「……オーライ…、ロックはアンタに奉仕する。
オレはロックがノれるようにする
それでイイのかよ?」
「そうだ、私達二人を繋ぐ唯一の者だ。」
「分かった、じゃあその物騒なモンを
退けて、どうにかしてくれよ。」
「良いだろう、だが、お前もだ二丁拳銃。」
「ソコにあるぜ……外に…居るんだろ?」
「……ロック、もう十分だ。」
ペタリと体を起こし、座り込んだ…
- 592 :B・D:2005/08/03(水) 11:41:34 ID:BMqbskKY
- 今から三人でやるんだ…普通じゃない…でも…
これで、死なないなら…良い…
バラライカがレヴィの銃を持って
ドアの外に声を掛けると、顔に傷のある
゙軍曹″と呼ばれる長身の女性が入ってきた。
「預かっててくれ。」
「はい、大尉―――十分にお気を付けて。」
短いやり取りの後、パタンと部屋から出ていった。
…今までソコに居たのか?で、バラライカが
出てくるまで外で待ってるのか?……
「服を脱いだらどうだ?」
「ハッ…兄貴は裸になんのかヨ?」
「当然だろう、でなければ意味がなかろう。」
バサバサと目の前で脱いでいく男と
後ろで黙って脱ぎ捨てる男…
狭い部屋の小さなベットの上で協定が結ばれる
体を繋いで、望まざるをえなかった方法で…
- 596 :B・D:2005/08/04(木) 09:26:07 ID:TuNvMmfu
- 「バラライカさん、どうしてここに?」
疑問に思ってた事を聞いてみた。
「忘れ物をしただろう?余り大きい物でもないし
と、思って届けに行ったら帰ったと聞いて
無理をしたかと気になって様子を見ようと
下宿先を聞けば、小僧と一緒だと言われてな
こっちに来たら、この騒ぎだ…
納得して貰えたかな?ロック。」
「そうですか…忘れ物の事はラグーン商会に
帰ってから気がついて……」
「小さかったし、気が動転してたしな…
私も、君が帰ってから気がついたからな。」
「…じゃあ、僕が忘れ物をしなかったら
ここで、こんな事にはなってなかったんでしょうか?」
「そうだろうな…でなければ小僧の死体が
そこらに転がってただろうな。」
「幸運だと…言うべきでしょうか?」
「言わざるを得んだろう…生かしておくのならな」
「分かりました…今日の事は必然なのですね。」
「そうだな……必然……だな。」
不思議だった…何もかもが…
先刻までの事も、今から行なわれる事も…
何かがストンと落ちてきて、填まって落ち着いた…
そんな風に納得してしまった…
- 597 :B・D:2005/08/04(木) 10:30:10 ID:TuNvMmfu
- 「ベイビー、お楽しみの時間だ」
始まりの合図の声が掛けられた…
腰から背中へと舐め上げられゾクゾクして
顔を上げると、両手で両頬を挟まれ口付けられる。
…考えるのはヤメだ、そんな不毛な事をしても
仕方がない……両手でシーツを掴み
二人に身をまかせる……
「ロック、NOは無しだ、全て受け入れ
喜びに啼いて応えろ、良いな。」
「はい……」
「私と小僧、二人がかりだ最後まで持ち堪えてみせろ。」
深く貪られ、返事はできなかった…
前から後ろから、首筋を舐め吸われ甘咬みされる
四本の手が体のそこかしこをまさぐり
撫で回し敏感に反応した処は、容赦なく責められる。
自分が今、どんな格好なのか分からない…
指という指が、舐めしゃぶられ嬌声を上げる
陽が落ち、薄暗い部屋の中で絡み合う
一物が目の前に来れば、手で掴み舐めしゃぶった
体は唾液と汗でベトベトになった…
朦朧とする頭には、二人の小声のやり取りは
なんの意味をなさない、音でしかなかった。
座ってるバラライカの一物を口に含み
手でそくされ、四つんばいになると
尻穴をレヴィに責められ始めた…
- 598 :B・D:2005/08/04(木) 11:08:52 ID:TuNvMmfu
- 丹念に舐められ、舌を突っ込まれて解される
「ンッ…ヴッ…ん…尻のッ穴ッッ…イッい…」
尻の穴を責められ、熱く溶けそうで
腰を揺らして、喜んだ……奪われるのじゃなく
今度は入れてほしくて、堪らなかった
゙キュ″と尻たぶを掴まれ、尻穴が開かれる
口の中の一物が、さらに大きさを増して
一言も発せられない程、パンパンになってく
何とか、舌を動かして舐めると筋が浮いてくる
(あぁ…まるで麻薬だ…注ぎ込まれる度
麻痺して、溺れて沈んでくみたいだ…)
尻穴にレヴィの熱いモノがあてがわれる
〈ミチミチミチッ〉頭の中に音が響いてく
「ン゙ン゙ッッ…ン゙ッ…ンアッ…あつッッ…ぅ…」
尻穴深くに突き刺さり、ゆっくり掻き回される
(スゴい…こんなに膨らんで今にも出そうだ…)
〈ヂュ…ヂュゥッ…〉力一杯吸い上げたとたん
口から零れ落ちそうな程の量に慌てて
喉を鳴らして、飲み下した…
「ムッ…ンッ…上手いもんだ、もうコツを掴んだか?」
「ンッ…ンクッ…んま…ッッ…ハッ…アンッ…」
「だが、口での奉仕は十分だ…体を起こせ」
後ろから腹と肩に手を回されグイッと
起こされ、その拍子に膝を足で開かされる
- 599 :B・D:2005/08/04(木) 11:46:22 ID:TuNvMmfu
- 尻に突き刺さった一物が、さらに深く抉って
ビシャビシャになったイヤラシイ穴を眼前に晒す
「あぅッッ…深ッッ…うッ動かさないッ…でェッッ」
「スゲェッ…吸い付いて、締め上げてくるぜッッ」
「深くて辛いなら、浮かせてやろう」
両足首がバラライカに掴まれ、持ち上げられる
体が近づいてきて、バラライカ自身を
充てがわれた…後ろにレヴィを入れたまま
〈ズブズブ〉と前の穴に突き進んでくる
「ハアァァァァァッッッッッんッッ…ァアンッアンッアンッ
腹がッッ…いッパイッ…なッッるゥッ…ナカッ…
中でッッ…擦れッッ…こ…擦れてルッ…ぅッッ…」
「動くぞ…二丁拳銃お前も楽しむといい。」
「オレは楽しんでるよ…堪まんねェな…」
「そうか、なら問題はないな。」
前も後ろも入れられ、突き上げられ掻き回される
その度に、薄い粘膜一枚隔てただけの中
擦り合わされ、強い快感が与えられる
「スゲェッッスゲェよ…吸い付いて離れねェッ」
「こっちもだ、どこもかしこも吸い付いて
締め上げてくる、私もこんなのは初めてだ」
「アあんッ…狂ッウッ…ァァッッ…ハッ…狂ッちまッッ…
たッ…助けッッ…アァァァッッッ…た…ア…ッッ…」
叫び、啜り泣き、哀願した…
「狂えばいい……いや、狂わせてやろう。」
「いいのか…?いいんだな、兄貴」
- 600 :B・D:2005/08/04(木) 12:43:40 ID:TuNvMmfu
- 持ち上げられていた足を腰に巻き付かせる様に
動かされ、より深くくわえ込んだ
不安定になった体を支えようとしがみ付こうと
手を伸ばしたが、片手ずつ前後に回された
体が捻られ、違う処が刺激され声が跳ね上がる
尻と乳房が前後から掴まれる
「ヤッ…はぁッッ!…」
「スゲェッッ!掴んだだけで締め付けて
千切れそうだぜッッ…えぇッッ…オイッッ」
「まったくだッッ…だが、まだだ…ッッ」
二人の違う体温の手が乳房を揉み、撫で、掴む
頭を振って、大声で叫び許しを請う…
「やアッ…ダメェッダメーッッもゥッ許ッッしっ…」
「NOは無しだと言ったろう…仕方ないな」
二人の手が乳房から乳首にと移っていく
「ヤアッあーッッ狂ッ狂うッッ…壊れッルッ…ッッ」
「壊れねェだろ?こんな、銜え込んどいてヨォッ」
「何が壊れると言うんだ?ロック」
「ヤッヤッ…心がッッ…俺がッッ…壊れっちまッッ…」
「イイぜ…壊れちまえよ、ベイビー」
「あぁ、壊れてかまわんぞ…」
〈ズンッッ〉と深く大きく一突きされて
頭の中がスパークして、タガが外れた…
- 601 :B・D:2005/08/04(木) 13:43:06 ID:TuNvMmfu
- 「ァあんッッキッ…キモチッッいッッ…ァはぁッッ…
もッ…トォッ…ふたッ…でッ…メチャッ…くッ…ャ…テッ…」
「よろしい、メチャクチャにしてやろう。
手加減は無しだ。」
「OKだゼ、ベイビー」
乱暴に胸を責められ、前も後ろも激しく
突き上げられ、引き抜かれてく
「ヒギィッッ…ヒィッ…突きッッ…刺さるゥッ…
ハアッ…ハアッ…モッ…とォッ…突き刺してェッ
…え…抉ってェッ…ヒイッ…イイッ…」
「たまんねェッ…もってかれそうだッッ」
「私もだッ…耐えるのに一苦労だ…」
凌辱される喜びに酔い痴れ、体の中を
あの熱い液汁で一杯になったら、どうなるのか
イヤラシク腰を揺さぶり、せがんだ
「中ッ…中にッッ…ぶちまけッッてッ…たのッ…ムッ…」
「YES!ックッ……ベイビーッッ…」
「ムッ…ンンッ……」
〈ドクドク〉と前も後ろも熱い液汁をぶちまけられた。
「アァ〜ッッ焼けるゥッ…体ン中ッッ熱いッ…ッッ…」
〈ズルリ〉と体から抜かれそうになる
「ヤッ…零れッ…ルッ…あ…は…モッ…トォ…」
「OK、OKベイビー、オレもまだ、たんねェしヨ…」
「私もだ、お前が力尽きるまでしてやろう。」
「アッ…ハァ…してッッ…して下さいッッ…アァァッ…」
- 602 :B・D:2005/08/04(木) 14:15:09 ID:TuNvMmfu
- ―――後はよく覚えてなかった……
ただメチャクチャにされて、顔と言わず
体中ドロドロになる程、精液をかけられ
穴っていう穴を、蹂躙され喜んで応えた。
獣のように乱れ狂って…失神した…
「気が付いたか?じき、下宿に着く
もう少し、楽にしてると良い。」
「え?―――……はい……」
ゆっくり見回すと、車の後部座席に
抱き上げられるように、膝の上に座らされ
頭を広くて厚い胸に、もたれさせていた。
二人共きちんと服を着て、汗の匂いすらしなかった
……あの後……どうしたんだろう……
車が静かに止まり…エンジンが止まった。
「大丈夫か?」
「え…あ…はい。……イエ、分かりません。」
降りようと体を動かした瞬間だった
「ヒギィッッ…痛ッッ……ナッ…なんでッッ」
「やはりな……おとなしく掴まってろ。」
ドアが開けられ、抱き抱えられたまま
車から部屋に向かっていく。
前を歩いてる彼女に自分のあられもない
声を散々、聞かれている事に赤面した。
「たしか、こちらだとお伺いしたのですが」
「はい…あの…胸ポケットに鍵が…」
〈スイ〉と手が動いて、鍵が開けられる。
- 603 :B・D:2005/08/04(木) 14:42:12 ID:TuNvMmfu
- 扉を潜るときに、すれ違いざまに
「…余りご無理をなさらないように…
今日の事は他言無用と、言われましたから…」
「はい……ありがとうございます…」
彼女も複雑だろうに…俺に気遣って…
自室の中、バラライカと二人きりになった…
軽く口付けられ、何度もキスをせがんだ。
「きつかったろう…体の方はどうだ?」
「あ…はい、体中ギシギシ言ってますけど…
たぶん…明日にはなんとか……」
「そうか……思ったよりタフだな。」
「そうですか?バラライカさんの方がタフですよ。」
クスクスと笑われ、ベットに下ろされた
大きな手が躊躇う事なく動いて
あっと言う間に剥かれて、シーツに包回れた
横に座られ、髪を整えられまた口付けられ
深く貪りあった…優しく頭を撫でられ
「今日はもう寝ろ…疲れただろう?
じゃあな…ロック、おやすみ。」
「はい…おやすみなさい…」
短い返事をベットの中からして、思い返す…
ヒドイ一日だった…悪い夢なら覚めてくれと…
祈りながら、目蓋を閉じて暗く深い夢の中に落ちた…
- 604 :B・D:2005/08/04(木) 14:58:42 ID:TuNvMmfu
- 〈カチッ〉〈シュボッッ〉
〈バチンッッ〉〈シュボッッ〉
「フゥッ…――、今日はご苦労だったな。」
「兄貴も大概、悪党だな…」
「お互い様だろう、ま、楽しめたが
あの狭いのは頂けないな。」
「じゃ、今度は兄貴のトコで決まりだな?」
「考えておこう、―――軍曹、帰るぞ。」
「じゃあな、バラ兄」
〈バムッ…ブロロロ……〉
「大尉、宜しかったのですか?あれで…」
「ん?あぁ、面白い女だよアレは…
クックックッ………実に面白い……」
END