14 :名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 09:00:43 ID:dfeERSg1
私立ヘストン高校物語〜生徒指導編〜


「おらー、お前ら席に着けー、チョークで額に風穴開けられたくないだろー」
「…………朝っぱらからやる気のない声で教師らしかぬ発言せんでください、バラライカ先生」
「あ?何だ岡島、教師に対して反抗的な態度だなオイ。画鋲を口に含ませた状態で脳天蹴り入れられたいのかお前?
 ああ、安心しろ。昨今の物騒な世の中では、高校生のガキが変わった自殺≠しても別段不思議じゃない。むしろ不思議に思わせない」
「……前にも思ったけど、何で本編より荒れてるんだこのヒト……」
「あぁん?何だまだ文句があるのか岡島ァ。よし、ちょっくら生徒指導質に連行だ。他の連中は自習してろよ」
「はあ!?」
「五月蝿いぞ岡島。ああ、自習だからって騒ぐなよお前ら、私が教頭に説教食らったらお前ら全員キッチョムサンだ」
「キッチョムサン!?キッチョムサンって何!?」
「んじゃ行くぞ岡島、オラきりきり歩け」
「いや、せめて教えて!キッチョムサンって!?キッチョムサンって何なんです!?ねえってば!」
「ウッセぇよ、テメェは指導室に着いたらみっちり説教してやる。
 皮ベルで拘束してケツ穴にチョークとバイブ詰め込んでお前の粗末な物に尿道からシャーペンの芯を差し込んでやる。汚えもん撒き散らしたら歯ァへし折るぞ?
 きっちり服じゅ…反省したら口で私のストッキングを剥かせてやるよ。その後小腸内部みたいなローションまみれのツブツブウネウネ敷き詰めたデケぇダンボールの中に詰めて放置だ」
「それ説教違う、説教って言わない!ってかお願いですからキッチョムサンって何なのか教えてえええぇぇ!」





「あ?早かったなロック、もう戻って来たのか。姐御はどうした?」
「ああ、レヴィ。いや、ちゃんと話し合ったらバラライカ先生も分かってくれたよ」
「はあっ?あの独裁者を説得したってのか?お前が?」
「あははは、そんな大それた事じゃないんだけど…。
 先生には今も自分が人に向けた言葉はそのまま自分に返ってくるって事を身を以って知って貰ってる最中だよ」


――――鍵が掛けられた生徒指導部
「んー!んー!んっ、んゥゥっ、んんん!ぅ、ん、ン―――――!!」




161 :名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 20:10:44 ID:fEaqfPk9
「―…ハッ!あれ……ここは…?」
「おおっ!気がついたか緑朗」
「父さん、母さん。………あれ?レヴィは?ダッチもいない 」
「ハハハ、何を言っているんだ緑朗。お前は1ヶ月も意識不明だったんだぞ、誰だレヴィって」
「え?俺、ロアナプラでラグーン商会に入ってレヴィ達と…」
「ロアナプラ?ラグーン商会?何を言っているんだ?お前は一ヶ月前に事故にあってそれ以来意識不明だったんだぞ」
「そんなはずはないよ!こないだだって双子の殺し屋の事件があってそれでバラライカさんと――」
「緑朗、お前は疲れてるんだ。今はゆっくりやすみなさい」


「やぁ岡島くん」
「景山部長!覚えておられませんか?ほら、僕部長に向かって"俺の名はロックだ"って言いましたよね?」
「ハハハ岡島くん、君はずっと意識不明だったんだ。そんな事言えるわけなかろう」




「――…そうか…そうだったのか…。レヴィ‥ダッチ‥ベニー…バラライカさん……ロアナプラでの日々……全部俺の夢だったのか…」
窓の外にはいつもの見慣れた東京の町並みが広がってる…


「ああ岡島くん、君のバック預かっていたよ。」
「ああ…ありがとうごさいます。(ゴソゴソ)――……え?これって…」

カバンの中に入っていたのは、いつの日かレヴィに買ってもらった趣味の悪いアロハだった…


以上アニメ版オリジナルエピソード。




177 :名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 15:01:16 ID:jxNXCdOX
あのよ…ざけてンじゃねぇよエダ!ちったぁ真面目に聞きやがれ!
…あの…なんだ…ロックなんだけどよ…笑ってんじゃねー!あたしなりに真面目に話してんだよ!
あーあーもーいい、話さねぇよ、てめぇも忘れやがれ、ちっきしょ…
マズイ酒になっちまったぜ、お前の奢りだぜ?

と、初めての夜の事をのろけたくても照れて話し出せない少女レヴィちゃん。




438 :名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 13:44:53 ID:UEyCRMPR
「軍曹!ちょっとトイレ!」
「・・・・」

「ふぅ。出し切るまで随分時間がかかる。歳のせいかな?」
「・・・・」
「どうした?軍曹」
「大尉、ドアをしめていただけませんか?」
「どうしてもか?軍曹」
「はい」
「…軍曹、バンジシールを思い出せ」
「ハァ?」
「もっとも危険なのは、単独で孤立することだ。二人一組の行動に心がけるべきではないかね」
「大尉。便器に座ったままおっしゃられても、説得力がありません」

6巻の巻末おまけを読んでたら、こんな電波を受信した。




450 :名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 02:09:32 ID:9VWGmPyP

PLLLL.....PLLLL....

くそ、誰だこんな時間に・・・ハロー?

何だ、レヴィか。もう2時だぞ、俺もう寝る所で飲みなら付き合わな・・・・え?

あぁ、だからアレは只のお話で・・・何?窓の外に誰かいる様な気がする?

酔っぱらいが合衆国の国歌でも歌ってるんだろ。

大体何で俺が・・・まぁ、そりゃそうだけど・・・・・・・

黄旗にでも行けば誰か知り合いが居るだろ?それにエダだって・・・・・・

え?恥じかかす気か?今だって十分恥ずかしいよ、良い年して・・・嘘ですごめんなさい。

あーもう、そんなにがならなくたって聞こえるよ。

兎に角俺はもう寝るからな。寝酒してドラマの再放送でも見てろよ。

あぁ、そうそう。あの話だけど。


窓の外だけじゃなくて、ベットの下とクローゼットの中にも気をつけなよ・・・・






カトラスでロックのモーテルのドアをぶち抜いて、半べそかいたレヴィが飛び込んで来る5分前。

468 :名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 21:13:07 ID:ng5bizkD
あー、まったくいきなりドアをぶち抜いてくる奴がいるか普通。
というか怪談にそこまで怖がるなんて以外と――あ、あー。カトラスは止めてくれ。
まったく、そんなビビるとは思わなかったぞ。ほら、寝酒。
俺はいいよ、さっき飲んだし……って、おいおいそんなにガブ飲みするなよ、わりと強いんだぞその酒。
PLLLL…
ん?また電話かちょっと待ってろ…ハロー?あ、双子の…え?姉さんが赤いスカートうわっ!?
な、なんだよレヴィ、いきなり抱きつ、い…て……
………あ、赤い、スカートの――――

倒れた二人にイタズラ開始五分前。




530 :名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 04:00:08 ID:jmuxVB+b
バオ「よう、ダッチ。一人か?」
ダッチ「ああ。事務所にいても仕方ないんでな。ロックとレヴィを邪魔するのも悪い。」
バオ「ボスはボスで、気を使うんだな、ダッチ。」
ダッチ「まぁ、久しぶりに戦友の墓参りもしたかったし、丁度良いってもんよ。」
バオ「あれから随分経つのに、熱心だな。」
ダッチ「バオ、お前も同じようなもんだろ。仲間と始めた店を、何度壊されようが続けてる。仲間との絆か?」
バオ「ベトナムじゃ、お互い仲間を沢山失った。生きてここに流れ着いた奴も今じゃ店裏の墓の下さ。」
ダッチ「……。墓守か。似たようなもんだ。俺もここから離れられねぇ。」
バオ「……。悪いなダッチ。しみったれた話になっちまった。今飲んでるのはサービスだ。気にせず飲んでくれ。」
ダッチ「ふっ。お前らしくもない。もうすぐレヴィ達が来るぜ。タダ酒は止めときな。」
バオ「噂をすれば何とやらさ。エダ連れて三人できたぜ」
ダッチ「……。ベニーはまた忘れられてんのか。」


以上




565 :名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:00:58 ID:b9OzfiIK
六dに拾われた後闇医者言って何とか一命を取り留めたですだよ。
安モーテルの一室で看病されてる内に好きになっちゃってそのまま六dをベッドの中に引っ張り込んじゃうSSキボン。

568 :名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 03:50:51 ID:b9OzfiIK
「…………何のつもりだ。」
「別段大した事ないね。随分の間、体動かすしてなかたから少し運動したいだけます。」
「…………運動?」
「お前も良く鈍い男よ。二人で汗流すます。お互いすっきり、どちらも損無いね。」
「まだ動いちゃダメだ。それに、そんなに自分を安売りするもんじゃない。」
「安売り、これ違うね。お前以外にこんな事、許す無いですだよ。」
「そいつは光栄だね。だけどあまり無茶は……!……んぅ…………」
「…ん…………ぐずる男好かないね。今を楽しむ、これ正解よ。」




こうですか?わかりません。




739 :688:2006/12/08(金) 11:30:51 ID:jDOo2/6i
ソーヤーたんはおるすばん
ひとりぼっちでおるすばん
膝をかかえてすみっこで
じっと静かにおるすばん

六dにいたんかっこいい
二丁拳銃黒革コート
ビールで吐くのはご愛嬌
六dにいたんかっこいい

シェンホアねえたんかっこいい
すらりと伸びた長い足
男の趣味は変だけど
シェンホアねえたんかっこいい

ソーヤーたんはおるすばん
二人のおみやげたのしみに
今日は何体あるかしら
しずかにいい子でおるすばん

629に敬意を表し、欝でお休み中のソーヤーたん




796 :ロアナプラ:2006/12/12(火) 12:26:20 ID:l+rse37T
「おいロック、火貸してくれ」
「いいけど…俺のなかなか点かないよ」
スーツの胸ポケットから安物のライターを横に座ったレヴィーに手渡す。
“シュッ…シュッシュッ…”
火はいっこうに点かず、虚しく石が擦れる音だけが部屋に響く。
「ぐあーっ!本当な使い物にならねぇ!!ファック!」
口に火の点いてない煙草を加えながら、レヴィーが
癇癪を起こしだす。
「だから言ったじゃないか」
あきれたようにロックが言うと、おもいっきりレヴィーがにらみつけ、胸倉を掴む。

798 :ロアナプラ:2006/12/12(火) 14:07:55 ID:l+rse37T
(殴られる!)
条件反射的に目をつぶると同時に体をグイッと引き寄せられるが電光石火の右ストレートがいつまでも来ない。ロックにしか分からないその微妙なタイムラグに違和感を感じ恐る恐る目を開くと、




811 :名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 16:44:08 ID:jij7LMTQ
シェンホア男話聞いてこんなの想像した。
「あぁ〜ぁあ〜っと、ちっと飲みすぎちまったかなぁ〜」
吹き溜まりでもゴミどもでも、酒ぐれぇ楽しんだって良いはずだ。
「っと。」
ま、飲みゃあ出るもんぐれぇ出るさ。便所にでも行ってくっか。
さすがのロアナプラノトイレっつったって水ぐれぇ流れるし個室だってある。
「は〜いお先ですだよ〜」
女とすれ違いドアを開けチャックを開けチンコを出し、すぐに水音が聞こえてくる
・・・
・・・違和感がある。だが何だ?
ロアナプラじゃあトイレなんか気にするやつなんていない。
トイレですることなんてレイプぐらいだ。
今でてった女か?いや、トイレは男女両用だし、おかしなところはない。
トイレが男女別だなんて面倒臭ぇだけだしな。
じゃあ何だ?
だが疑問の原因はすぐにわかった。
今日は相棒にも言われたがわりい事ばっかりだった。それでかしらねえがちょいと冴えてるようだ。
便器の中蓋だ。普通女が用を足した後の中蓋は降りてるはずだ。
しかしなぜあの女中蓋を・・・
「っ!まさかあいつおと「ガっ」
男の首には何処から飛んできたのかナイフが突き刺さっていた。
そして暗闇から声が聞こえてくる
「それは気にしちゃだめですだよ・・・」

「って噂を聞いたんだけど。」
「んなわけねぇだろ。気にすんな。最悪あたしが守ってやっから。」
「ははは、だよな。じゃ、お休みレヴィ。」
「おう。」
『ガっ』
「・・・首の真横をナイフが・・・」
「それは気にしちゃあだめですだよ・・・」
「ひィ!」




874 :名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 22:02:30 ID:UZcShI1t
ロックとレヴィって相思相愛でもなかなか結ばれないって言うか
お互いに気が付かないっていうか
ロックは「レヴィに手を汚させているオレには…」
レヴィは「薄汚れたアタシはあいつに似合わねえ…」
とか、あーうまく言えねえ、誰か代わりにまとめてくれ

878 :名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 18:40:36 ID:IZ6CIfBz
>>874
大丈夫だ、言いたいことは何となくわかる。
要するに表記するとしたらロック×レヴィというより、ロック→←レヴィといった感じだな。
あれ?余計わかりづらくなった?

もしロックがレヴィタソに告白するとしたら日本語で言いそうだな。
敢えてレヴィには何て言ってるのかわからないように。

879 :名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 20:55:08 ID:Xrn5VhIi
>>878

ロ「…レヴィ、俺さ」赤
レ「あん?」
ロ「俺、お前が好きだ」赤赤
レ「ハァ?」
ロ「…」
レ「……」
ロ「………な、なんか言えよ」
レ「いや、なんつーか悪いんだけどさ」
ロ(わ、悪いんだけど!?くっ…)
レ「おめえが何喋ってんのかぜんっぜん解ンねえんだわ」
ロ「(…………し…しまったああ!)い…いや…何でも無いんだ忘れてくれ…」スタスタ
レ「お、おいロック!…行っちまった、何なんだアイツ?」


その夜、某書店にて、辞書を睨み付けて
レ「……………………///」

こうですか?わかりません!

881 :名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:44:23 ID:++TGRNWq
レヴィに書店で辞書は似合わないな。
博識なダッチ辺りに聞くのが無難か?

レ「なぁ、ダッチ。"好き"ってどういう意味だ?」
ダ「日本語で"like"もしくは"love"だな」
レ「"love"………////」
ダ「どうした?」
レ「な、ななな、なんでもねぇよ!!」
ダ(わかりやすいヤツだな…)

903 :名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 11:20:19 ID:6JGSU1+k
のりおくれたっぽいけど。>>878
こんな感じかなっと思って書いて見た。
~~~~~~~~~~~~~
 ロアナプラ。
 適当な舗装のせいで、でこぼこだらけの道路を、年季の入ったボロ車で買出しから帰る途中のロックとレヴィ。

ガタガタ…
うだる様な暑さ。クーラーもまともに効かない車で、レヴィがへたばっている。
「まぁったく、やってられねぇぜ。こんなに暑くちゃぁよぉ…」
「…なぁ、レヴィ?」
「んあ?」

 呼びかけておいて、進行方向から目を離さず。
『…お前はどうか知らないが、俺はお前のことがなにより大事なんだ。レヴィ。』
真剣なまなざしでロックがつぶやく。

「…なぁ。ロック?ここはロアナプラだ。日本じゃねえ。ましてあたしにゃ日本語は通じねぇ。
 日本語はやめて、英語で話せよ英語で。で、なんつったんだ?」
「…たいしたことじゃないさ。日本語のおまじないみたいなもんだよ。」
「まじないだぁ?おめぇ暑さで頭やられちまったんじゃねぇのか?その呪文を唱えたら
温度計こわれっちまいそうな暑さをナントカしてくれるってのか?」
「はははっ、たしかに。頭をやられちまってるのかも知れないな。俺は。」
「…ったく。このあちぃのに妙な笑い方しやがって…ほんとに頭やられやがったな…」
 面白くなさそうに助手席に体を沈めるレヴィ。
柔らかな、そして一抹の寂しさをたたえた笑みを浮かべながら横目で見やるロック。

ガタガタゴトン。
ラグーン商会まではあと少し。



961 :名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 21:58:36 ID:mTF25qP4
エダ 「あたしさ。シェンホアと愛し合ったなぁ」
レヴィ 「あたしの知った事か!」
エダ 「粉をかけたらすぐによってきたんだ」
レヴィ 「男と女のやる事、珍しくもない」
エダ 「ロックもなんだ」
レヴィ 「・・・何を言ってるんだ?」
エダ 「いやさぁ、ひ弱なんて馬鹿にしてたさ。がね、いやぁ味わい深かったって感動したぁ・・・お」
レヴィ 「くう!」
エダ 「ハッハッハ!怒れよ!」
レヴィ 「はあああああ!」
エダ 「普通こういう話は面白がるんだぜ?怒るっていう事の意味は分かるよなぁ?あんたにはラブストーリーはできない!」
レヴィ 「嘘だ!エダ流の強がりだ!」
エダ 「ならロメオに聞いてみなよ。情熱を秘めた肉体・・・」
レヴィ「貴様ぁー!」
エダ 「すまない。言い過ぎたな。しかしもう一つ現状報告をしておくと、社員の態度が変わってもそれに気付かないのがダッチって事だ!
    おまえはそういう男と男の間で働く女なんだ!
    可哀想になぁ、生きてたって辛いだろう?楽にしてやるよ。心配するな、ロックだってたっぷり可愛がってやる。あたし、包容力ってのあるつもりだからさ」
レヴィ 「くうう!言うなぁ!」
エダ 「ハッハッハ!」




969 :名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:14:45 ID:3vRPwx9k
場面 漫画六巻でソーヤが人工声帯を落としたようです。

眼鏡「急に大人しくなったわね?」
ロック「そ、そうだな……一安心……ん?」
 足元に見慣れないマイクみたいなモノ(ソーヤの人工声帯)
ロック「もしかしてコレが無いからかな?」
眼鏡「かもね。そんな事よりこの先どうすればいいのよ!」
ロック「行き当たりばったりが、ラグーンだからね……とりあえず」
 ロック、ソーヤに近づく。
ロック「ほら。これ大事なものなんだろう?」
ソーヤ「!」
ロック「返すから睨まないでくれよ。ね?」
ソーヤ「………」
 ロックから人工声帯を受け取るソーヤ
ソーヤ『アり……がト?』
ロック「はいはい。君も慣れない事しない方がいい。特にレヴィたち相手……ん? 今は僕たちか」
ソーヤ『………帰ル………』
ロック「きをつけてね?」
 何故かソーヤ帰宅。
 後日。
レヴィ「おいロック。それなんだ?」
ロック「いや……なんだろ?」
 レヴィの目線の先には、何故かロックと腕組んで幸せそうなソーヤの姿。

 エロい展開に出来ません。




970 :名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:25:34 ID:abv55DvM
ロアプラナの悪党どもにもクリスマスはあるのだろうか・・・
相も変わらず殺したり殺されたりしてるのだろうか
空想の世界とはいえクリスマスくらいは地の果てのロアプラナにも幸あらんことを

971 :名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 01:56:57 ID:Xy5jhWC8
>>970

バ「…クリスマス?…フ、興味ないな。同志軍曹、態々そんな事を報告に来たのか?」
ボ「ラグーン商会の連中も来るという事なので、一応」
ピク
バ「ラグーン商会?…と言う事は、ロ…いや、あの日本人も来るのか?」
A「その様です。寧ろ、彼の欠席は周囲が許さないかと思われます」
バ「…ま、商売仲間とコミニュケーションを取っておくのも悪くはあるまい。
 ここは一つ売上に貢献してやるとするか」
どことなく上機嫌なバラライカとは裏腹に部下達の表情は暗い。
(…大尉殿が行くと営業妨害になるのでは…)
(潰れるな、店)
(マスターも気の毒だな…)
バ「…ああ、そうだ」
(まだなにかあるのですか!?)
(まだあるのか!?)
(まだあるというのか!?)
バ「手ぶらで行くのも無粋だ。土産の一つも持って行ってやろう」
(((み、土産!?)))


A「軍曹、言って良かったんでしょうか?」
ボ「…想像してみろ。バレた時に我々がどんな目に…」
B「止めて下さい…、今夜は悪夢を見そうだ」
ボ「何を言っている?今が既に悪夢以外の何物でもない」



5分で作ってみた






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