- 44 : 【大吉】 :2007/01/01(月) 15:32:21 ID:hSSyN6ql
- コトコトと軽快なリズムを奏でる鍋のスープの味をみてから
慌てて寝室へと消えた彼女を不思議な気持ちで見つめ
一緒に暮らして初めて迎える新年なのに、せわしないなと想いながら
立ち上がろうとした俺に、凄まじい勢いで寝室から
飛び出してきた彼女が顔を真っ赤にして、叫んでいる
「ロック!ハッピーニューイヤーだ!…ったく
なんでジャパニーズはこんな格好が好きなんだよ」
裸で白いエプロンを付けただけのレヴィが仁王立ちで立っている
ガツン
何かにぶつかったのか、あたりを見回すと
いつもの様子のレヴィが目の前でからから笑ってる
「ヘイ、ロック!なぁに寝てんだ?
せっかくのニューイヤーだぜ、もっと楽しめよ」
そうだ…新年をイエローフラッグで迎えて
テキーラを煽って…潰れて寝てたのか…
あれが俺の初夢って訳か…?
何とも言えない複雑な気分を吹き飛ばすようにテキーラを煽る
大声で騒ぎながら、はしゃぎながら…吹き飛ばす
- 174 :名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:12:13 ID:i8w5eq2P
- ったく、ロックのやつめ、バラライカになんであんなにあたふたしてんだよ。
隣に……隣にこんないい女がいるっていうのによぉ……
……っつぅ……
クソッ、なんでこん……な……
あ……ちっ……なん、で……こんな濡れて……
あ……ロ……ック……ち、ちが……
んっ、くぅ……
ってか!
なんでこんなことしてんだよっ!!
バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!バンッ!
「ダニーボーイ、なんとか言ってきてくれねぇか?」
「冗談だろ、ダッチ? ぼくだって命は惜しい」
-----
こうですかわかりません!
- 211 :名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 18:56:24 ID:tHhqnDAI
- おかしいな……
さっき、張のダンナからもらった“超サイコー”になる秘薬を入れたんだが……
ロックは何杯も飲んでるのに全然それっぽい変化ないな。
「なあ、ロック」
「ん?」
「かわったこと、ねぇか?」
「かわったこと?」
「体が熱くなるとか、なんかむずむずするとか……?」
「いや……別に」
「そうか……」
ってか、なんか暑いな……パオめ、電気代けちってエアコンの温度高めにしてんじゃねぇのか?
なんか、尻がむずむずするし……
「!」
「ど、どうしたんだ、レヴィ!?」
「あ、いや……な、なんでもねえ……」
「なんかへんだぞ。さっき、入り口でおきたケンカ見ながら手を伸ばすから、おれのグラスと自分のを間違えて……ぐわっ!」
「な ん だ と?」
「いやち、違っ、おれはまだ一口も飲んでなかったからっ!」
「だれもそんなこと聞いてねえ! ちょ、ま、まて……くは……うぅ……」
「レ、レヴィ?」
「く、くは……う、や、やべぇ……あくっ!」
「レヴィ、どうした!? 立っていられないのか?」
「だ、だいじょうぶ……ううっ! く、くはぁ……ら、らめぇ……あし、動か……」
「パオ、水だ! 水をくれ!」
「ひっ、ひああぁ……い、いやら……ロッ、ク、いやぁ……」
-----
こうですか?わかりません!
- 242 :名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 01:54:17 ID:XrPEHIyx
- 空気を読まずに風呂場ネタが見たいと言ってみるテスト
「あっ、ロック、だめっ!お湯が濁っちゃう!」みたいな。
とりあえずボンテージに期待。
- 245 :名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 12:40:02 ID:yJQzo1YW
- >>242
「ああ、いいぜ、ロック、挿れたまま中で出せよ。」
「え? だって、ヤバイだろ……妊娠するかも」
「んっ! くぅ……こ、このトゥーハンド様をなんだと、思ってんだ? ロ、ロシアンルーレットなんざ、な、れっこ……なんだよ」
「……外に出すぜ」
「ば……ばーか。湯が汚れる、じゃねェか……はぁ……それに、な……」
「ん?」
「中田氏されたほうが、きもち……いい、んだよ」
「……ま、いいけど……あとさ、レヴィ」
「ん?」
「風呂につかってるのにボンテージやめとけよ」
-----
こうですか?わかりません!
- 256 :名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:02:35 ID:v6Fm1uV8
- 急に姿を消したレヴィを追って、わずかな手がかりをもとに、駆けずり回るロック。
二人が再開したのは、数年の後だった。
すっかりと落ち着いた様子の彼女の隣には、彼に目元がそっくりな娘が一人……。
こうですか? わかりません!
- 258 :名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:24:13 ID:RzGuT5dF
- もちろんレヴィは子供とロックは無関係と言い張るんだよな?
ところが子供が拉致られ、
「ロック、テメェは帰れ。役に立たねぇし、他人のガキの為に危険な橋渡るこた無え。
帰ってここで起きたことは忘れちまいな。」
「でもレヴィ、君の娘なんだろう?理由はそれで充分だ
それに、このX年間俺がどう生きてきたか…見て驚けよ。」
で、派手なドンパチ救出劇の末、知略でチェックメイトかますロックを見て
子供が「お父さん!」と。
無事帰還の後、「お母さんがしてくれたお父さんの話にそっくりだったから」
で、エンド。
…エロパロじゃないな
- 266 :名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 00:51:15 ID:N2fDuinX
- 娘「お父さん……」
ロ「止めるんだレシィ。俺達は、俺達は親子なんだぞ」
娘「それでもいい。母さんが居なくなって、お父さんはずっと塞ぎこんでて、私、もう見てられないよ」
ロ「レシィ……でも、な。俺は、俺はレヴィが」
娘「――お父さんっ!!」(がばっ)
ロ「な、レシィ、やめ……」
レ「うーい。帰ったぞー……おいアバズレ。何俺のオトコに手ェ出してんだ。ア゛?」
「別に。お母さんが仕事出ちゃってお父さん最近悶々としてそうだったから抜いてあげただけだし」
レ「OK。OKベイビー。お前はマリアの下に直行便で送ってやらァ」
娘「できるの? 老いぼれトゥーハンド」
レ「安心しな。弾切れになる前にはヤってやるさ」
ロ「……俺が弾切れになりそうなんだけどなー……」
……(゚д゚)すまん。
- 405 :名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 20:06:19 ID:iHXGRCsA
- ボンテージの後の二人を妄想してる俺はどうなるのかと。
二週間に一回はヤってるんだろ(;´Д`)ハァハァ
- 406 :名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 20:39:23 ID:pK7CZYBd
- しかもあれだろ
ツンでもデレでもなく、ごく当たり前のように突入するんだぜ
あれ?これ竹中編冒頭の情景じゃね?
- 407 :名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:54:47 ID:0Kz8v9sT
- >406
>当たり前の様に
ああそういう関係がツボだな…
- 411 :名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:27:42 ID:HWYrTj8H
- >>407
そういう関係なだけに、二週間もお預け食らった分、燃えそうだよな。
「ちょww鼻息荒ぇよお前」
「ずっと我慢してたんだハァハァ」
みたいな
- 412 :名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 02:35:18 ID:Zc8H1jlz
- 逆でもいい
「ロック来い。いいから来い」
「目が据わってるよレヴィ〜〜〜〜〜」
とか
- 413 :名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:05:34 ID:Nrm5EBuE
- >>411
漏れ敵にはもっと蛋白なほうが
「…ロック」
「どうした?レヴィ」
「…二週間だな」
「あー…最近仕事が立て込んでたからね」
「…溜まってねェのか?」
「まさか」
「なら決まりだな
とっとと行くぞロック」
「え…っと…まだ仕事が……」
「ココで押し倒してやったっていいンだぜ?ロック
あたしの理性が保ってる間にチェックインしといたほうが
テメェの身のためってもんだ」
「…わかったよ、すぐ支度するから待っててくれ」
「…ンだよ今日はヤケに素直だな
さてはクールな顔してテメェも溜まってやがッたな?」
「二週間だからね…確かに俺も溜まってるよ
けどそれ以上に…大事な仕事仲間に
二度も尻を見られたくはないからね」
「………違いねェ」
あれ?あんまり淡泊じゃないっつーか長すぎ?
- 414 :名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:48:27 ID:+qgqoCpN
- 淡白ねェ
「ロック、帰るぞ」
「あれ?レヴィの下宿はあっちじゃ」
「ベイビー、あっちに帰って欲しいのかよ?」
「いや、そういうわけじゃなくて。帰ろうかレヴィ」
心の中では二人ともハァハァw
- 420 :名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 05:12:05 ID:tOaFeSdP
- >シェンホア&双子&ソーヤー
何この雛見沢軍団
- 460 :名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 12:46:55 ID:Lpc7dZyt
- >>420
ソーヤー:「うん・・・めい・・よ(ザリザリ)。私ハ、あなたノのこぎり。あなたハ、わたしノ・・(ぽっ)」
シェンホア:「ロックはらっきーまんね。タマには当たらない、あっちは(にこにこ)」
双子:「ロックは優しいわ、ベッドの中でも」「そうだね姉さま。 それに、凄い」(何が?)
レヴィ:「あたしはお前の銃だ。・・お前は、あたしの何だ?言ってみろ」
エダ:「それなら、あたしはロックのマリア様だな、へへ」
ロベルタ:「旦那様・・ロベルタは過ちを犯してしまいました。ロベルタは所詮、汚れた狼・・・でも、己の心は止められないのです」
バラライカ:「面倒だ。ロック・・私を見ろ」
マタニティ×7(ザシャア!!)。
「「「「「「「責任取れ」」」」」」」
※双子のうち1名は違う。どっちだか当ててみよう。
ロック:(既に歩く死人・・にはならないので、ゾンビ寸前)「あ・・あの・・・」
(((((((逃げれば殺す)))))))
全員一致の思念がロックを金縛りに!!!
前進する瞬殺轟音戦隊D7(デンジャラス・セブン)!!
ロック、君に残された道はただ一つだ・・・。
ダッチ:「地球で一番危険な女、ベスト7だな。ロック、三途の川の渡し賃ははずんでやるぜ」
ベニー:「まあロックの事だ、意外と生き残るかもよ」
To Be Continued(続かない)
- 582 :名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 12:11:35 ID:RABiOaSo
- バラライカ姉が突然何者かに撃たれて、一命は取り止めたけど記憶喪失になって
急にオドオドしだして、みんななんだか物足りなくて何とか記憶を取り戻させようと四苦八苦する
そんなモスクワを思いついた
- 587 :名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:23:29 ID:tAR/QF12
- 「…ん……………んん………」
「お目覚めですか大尉殿、幸い弾は急所を外しておりました……」
「ここは………どこ?
あなたは誰…………ですか?……」
「は?……」
そして
「大尉殿が記憶を失われるとは…………一体どうすれば元に……」
「いや…戻らなくても別にいいんじゃ…」
「なんだと!貴様ッ!!」
こうして真っ二つに分かれてゆくホテル・モスクワ
- 588 :名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:51:45 ID:WZJYJeLQ
- 「どんな手を使ってでも大尉を元に戻す」派の人間社会をえぐるような数々の作戦に
バラライカの下で培ったあらゆるアビリティを駆使して断固阻止すべく立ち向かう
「何を裏切ってでも大尉をこのままにする」派同志諸君
内部抗争は激化、もちろん余波をまるごと被るロアナプラ社会。
世界大戦へと暮れてゆく地球の真ん中で銃弾飛び交う最前線に現れるバラライカ(白)
(もちろん弾は当たらない)
「やめて下さい!やめて!…私のせいでこんなこと!」←半泣き
しかし背後から砂利を踏み鳴らしてフレームインする白いマフラーの彼
肩ナメでバラライカ(白)が振り返ったところで「Don't Look Behind」
- 591 :名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 02:59:42 ID:XaZ0xvwM
- 「ここは………どこ?
あなたは誰…………ですか?」
そして
「いいじゃないか!戻らなくて」
「雇用主として困んだよ!」
「ダッチもロックも落ち着けよ」
…ってのは?
教会でも出来るか
- 593 :名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 07:18:48 ID:+vg1/0ad
- >>591
レヴィver.かw
- 613 :名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 19:05:49 ID:WZJYJeLQ
- 「ここは………どこだ?
あなたは誰…………ですか?」
「ハァ?悪ふざけしてねぇで酒出せ、いつものな。」
「いやまて…どうも彼、様子がおかしいぞ。」
「いつも通り酒が出りゃ問題無えよ。おいバオ、さっさとしろよ!」
ロアナプラは今日も、平和ではない。
- 677 :名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 18:08:06 ID:AF77bpp7
- 「ひゃあ!なんなんですかここ」
ズドーン
「きゃ!い、いいい今のってじゅ、銃声ですかぁ?」
記憶だけでなく性格も変わったと