- 794 :名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 00:27:39 ID:h521WOWY
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「…ん」
俺の腕の中で寝息を立てているレヴィ。普通だったら怒ったり何か言ったりするんだろうけど、今のレヴィは何もしない。一生懸命体を擦り寄せて来て、俺の胸を枕にしようとするだけだ。
本当なら俺は母性と言うか、小さな子に添い寝してやる位の気持ちでいなきゃならない。
「…すぅ」
でも、やっぱり体は今のレヴィのままで、女らしくて、魅力的で…
俺は本能に負けた。もうすぐ完全な眠りにつこうとしているレヴィの体に触れて、その眠りを妨げた。
「…?」
目を覚まして、上目遣いに俺を見た。その目に、今から俺が何をしようとしていたか分かった風は無い。ただ純粋に、俺の顔を見上げていた。
「ロック…?」
「ごめん。抑えられなくて…ちょっと我慢してて」
「何するの?」
言葉遣いを聞く度に今のレヴィは別人だと、本当に丁寧に扱わなければならないと感じた。それでも今は欲望が強くて。
「多分…気持ち良い事だよ」
「気持ち良いのに我慢するの?」
「…うん。でもそれをすると、俺もレヴィもぐっすり眠れると思うんだ」
レヴィは少し考える間の沈黙を置いて、首を縦にふった。俺はレヴィを抱き締めて耳元で言う。
「よくお前とはこうしてたんだよ?」
「私とロックは恋人だったの?」
「…わからない。抱き合ったり、その先の事はしてた」
「…私はロックと居ると安心する。だからロックがしてもいいって思った事は、元の私もしてもいいっていうんじゃないかな?」
暗にこの後の行為の事を言っているのだろう。もしかしたらそれに関しての記憶は残っていたのかも知れない。
一応のレヴィの承諾と捉えて、俺はレヴィの胸に手を伸ばした。
- 807 :幼児化レヴィ?:2007/06/13(水) 23:50:48 ID:h521WOWY
- 服を脱がせずに、タンクトップの上から豊かな膨らみを掴んだ。生地が薄いせいで、突起を感じる事が出来た。
レヴィはキツく目を閉じて、俺の手を受け入れていた。耐えている風にも見えて心配になり、声を掛ける。
「やっぱり…嫌かい?」
「違うの…その…」
レヴィはタンクトップの下の方に手を掛けて、一気にそれを引き上げた。締め上げていた下着の反動で、布の下にあるバストが露わになる。
布が下がらない様に、レヴィの大きさならその心配は無いだろうけど、それを摘み上げたまま俺の方を向いた。
「胸、苦しいからこのままで…」
「…直接触ればいいんだね」
首を縦に振った。レヴィの胸はそのサイズ以外に、健康的な肌の眩しさをしていて俺を魅了した。
突起は、幼い故の緊張のせいか少し震えていて、可愛らしく存在している。俺は片手で乳房を包みつつ、掴んでいない方の突起に唇を当てた。
「んっ…」
「怖い事はしないよ」
レヴィの反応が素直過ぎて、その分興奮してしまう。口に含んで舌を触れさせると、自然と突起は緊張を強くしてレヴィの声質も変わっていった。
「はあ…あ」
レヴィの息が荒くなって、腹部の上下が大きくなった所で俺は止めた。
「怖くなかったろ?」
「…」
胸への愛撫だけで目が虚ろになっていた。平時のレヴィでは有り得ない事だろう。もしかしたら本当は胸の感度が良い事を隠していたのかも知れない。
美しい膨らみが、呼吸にあわせて上下していた。
少し間が空いて、レヴィが呟いた。
「もっと…」
「?」
「もっと…ロックと凄い事してた気がする…」
「…」
「教えて…して…ロック」
今のレヴィは純粋だ。
期待に応えるつもりで、俺は服をベッドの下に投げた。その後レヴィの側に入る。
素肌が触れ合っているのに、レヴィは一層強く体を寄せてきた。俺の体から離れたくないみたいだった。
「…ドキドキする」
「…こんな事も、してた」
「うん…全然怖くない…」
細長い脚を、俺の脚に絡ませてすり寄ってくる。丁度股間の真下の所に俺の太ももが入った。
「あ…ん」
「俺も…いつまでも我慢してられない…」
レヴィの甘い声が、興奮させてしまう。
- 820 :幼児化レヴィ?1/2:2007/06/16(土) 01:37:01 ID:a0mPwdBM
- これから何をするのか薄々わかってきたのか、レヴィも全ての布を取った。抱き締めると胸の膨らみが柔らかくあたって、肌が吸い付いた。もう恐怖は感じられない。
俺は自分の男をレヴィの秘所に、そっと触れさせた。
「ん…」
水音が聞こえて、レヴィが本能的に、俺を受け入れる準備が出来ていた事が分かる。
「いいかい?力を抜くんだよ?」
「う…ん」
レヴィの緊張と裏腹に、ソコは俺を柔らかく包んで飲み込んでいく。
今のレヴィの心が乙女でも、体はこの行為を楽しめる程に成熟している筈だ。レヴィの声はすぐに甘くなって、体の反応を強くする。
「はぁ…ん」
「感じてるだけで良い。全部俺に任せろ…」
いやらしすぎる音が俺の耳に聞こえる。
俺はあえて体勢を変えた。筋肉質の割に軽いレヴィの体を持ち上げ、ベッドの端に腰掛けて、膝の上から落ちない様に腕を回して、向かい合った。レヴィも離れない様にと、俺の首に腕を回す。
「ロ、ロックと繋がってる…」
「どんな気分だい?」
「な、何にも考えられなくなって…上手く言えなく…って」
言葉を切って、いきなり強く唇を押し付けてきた。今のレヴィとは思えない程深いキス。
幼さを一瞬忘れさせた、深い口づけ。
「何も言えない…から…好きに…して」
顔を前髪で隠す様に俯いて、俺の胸に寄せた。痛いほど腕の締め付けを強くして、俺を離さなかった。
- 821 :幼児化レヴィ? 2/2:2007/06/16(土) 01:38:25 ID:a0mPwdBM
- 「レヴィ…俺…」
「つ、繋がってる所から凄いのがきそうなの…怖いよ…」
絶頂を今のレヴィは知らない。快感から恐怖を感じるくらい、幼かった。
俺の限界が近い事も知らないだろう。まして、中で射精する事がどういう意味なのか。
俺が気をつけないといけなかった。
「レヴィ、抜くんだ」
「…」
「レヴィ?」
「…もう少し…もう少し…」
俺の声など耳に入っておらず、腰を打ち付けてくる。激しい腰使いはレヴィと同時に、俺にも快感を与えた。
それでも、後々の為に引き抜かなければならない。避妊などしている訳が無い。
快感の中で俺はかろうじて理性を引き起こし、レヴィに言い聞かせた。
「…頼む…抜くんだ」
「ど、どうして?」
「あ、後で言うから…」
「…嫌」
「え?」
「今は…止めない」
「レヴィ!」
「んんっ…んっ」
限界寸前の俺に、更に快感を与えていく。潤んだ粘膜が俺の男を包んでいたのが見えた。
「だ、ダメだ…」
「来る…凄い事になる!」
「レ、レヴィ!」
「ロックので…私っ!」
飛びそうな意識の中、繋がり目からこぼれ出す白い液体が見えた。
「私、ロックの赤ちゃん産んで、お母さんになって、ロックのお嫁さんになる」
「はは…」
受精について軽く説明すると、予想通りと言えなくはない答えが帰ってきた。
また、甘えかかるみたいに俺に寄り添って、目を閉じた。
「この子もレヴィ…か」
俺はそう自分に言い聞かせながら、レヴィを緩く抱いて眠りについた。