- 668 :love potion:1:2007/11/11(日) 01:23:29 ID:NtpuOccy
- 「レヴィ、いいお酒が入ったんだけど一緒に飲まないか?」
快く頷いたのがいけなかったんだろう。
酒を飲んだ後に意識が朦朧としてきて、疼きが全体に広がっていった。
いつもSEXをしてるくせにロックの野郎たまに変なこと考えてエロイことしてくる。
そういうのに慣れたあたしでもたまについていけないときがあるぜ。
日本人に変態が多いってのは本当だな。
- 669 :love potion:2:2007/11/11(日) 01:24:10 ID:NtpuOccy
- 「ん・・・」
かれこれ1時間もじらされている。
全裸にされた状態でロックのベットに四肢を括り付けられたレヴィはロックの視線にさらされていた。
傍らに立つロックは何もしない。着衣すら乱さずにレヴィをずっと見ている。
レヴィはひどい羞恥を感じていた。
明かりも消されていない。明るいライトの中、レヴィはロックの視線に犯されていた。
ロックの見ている場所が熱い。見られていくことが快感になっていく。
一方的に高められた部分が熱いレヴィはロックに続きをしてくれとすがるがロックは一向にレヴィに触れてくれない。
「ロッ・・・ク!・・・触って・・・」
痛いくらいに乳首が張っているのがわかる。さっきまでロックのものを加えていたあそこから愛液が溢れ出す。
さっきから誘っているのになぜロックはレヴィの誘いに答えてくれないのか。
瞳が潤む。のどが渇く。早くロックに突かれたい。もう限界だと言っても
ロックはレヴィの右手だけ拘束を解いてその様子を見ている。
「ロックぅ・・・・」
触ってくれないと気が狂いそうだ。ロックの手でイカせてほしい。
触れてくれればこの苦しさは消えるのだろう。
- 670 :love potion:3:2007/11/11(日) 01:24:58 ID:NtpuOccy
- いつまでも与えられない刺激に耐えかねてレヴィはとうとう自慰を始めてしまった。
「ん・・・・・・、ぁ・・・・っ」
最初は恐る恐る、次第に2本、3本と増えレヴィはその刺激に素直に感じている。
見られていることに興奮してか、レヴィはしきりに身を捩り、感じるままに声を上げる。
ソコも濡れ始めたらしい。湿り気を帯びた音が、室内に響く。
だが、レヴィはもはや羞恥を感じていないのか、一向に気にせず熱心に抜き差しを繰り返している。
イクことしか考えられない、そんな感じだった。
「レヴィ」
ロックが始めてレヴィに話しかけた。
ベットの上にひざを乗せ、レヴィの上に覆いかぶさる。
「レヴィ?」
レヴィには聞こえていない。汗と涙で顔をぐちゃぐちゃにしながらしきりに手を動かしている。
「一回イッとこうか」
ロックがレヴィの乳首をかんだ瞬間、レヴィはビクン!と体を弓なりにそらすと愛液を滴らせながらイった。
「あぁぁ・・・・んぅ・・・」
敏感になった体をレヴィはベットに沈めながら、切なげに瞳を揺らせている。
- 671 :love potion:3:2007/11/11(日) 01:26:39 ID:NtpuOccy
- 右手を拘束し、噛み付くようにレヴィの唇を奪う。
嵐のようなキスに苦しがっていたレヴィも反対にロックにキスを繰り返す。くちゅくちゅとみだらな音が部屋に響く。
「レヴィ」
名前を呼ぶと切なげに瞳を揺らし、腰を揺らすようにしている。
ロックはレヴィの愛液を掬い取り口に含んだ。
「レヴィの愛液がどんどんあふれてくるね。甘くておいしい。」
「ばっか・・・・やろっそんな・・も・・・ん・・・なめるん・・・じゃねぇよ・・・ぁっ!」
レヴィの見ている前でわざと卑猥なことを言ってレヴィの態度で楽しんでいる。
「ロ・・・ック!ロック!も、う・・・っあぁ!」
薬が入っているからか、自分の髪の毛が揺れるのも感じてしまいレヴィをますます追い込んでいた。
四肢を拘束されているからか、脚でこすりつけようとしても空振りをしてしまい、次第に涙目になってくる。
「そんなに疼いて仕方がないの?」
「あっ・・・、アァッ・・・、たまん・・・ねぇ!」
熱い、熱い、あつい、アツイ・・・・・・。
熱すぎて頭が朦朧とする・・・。
「早く・・・。ロック、頼むからっ!はやく・・・っ」
ビクン、と大きく体を震わせ愛液を迸らせる。
さっきからイクのが止まらない。ロックに飲まされたクスリのせいだろう。
まだまだイケそうだった。体の奥が疼く。
早く入れてもらわないときが狂いそうだった。
体をねじらせながらレヴィはロックの目を見つめた。
- 672 :love potion:3:2007/11/11(日) 01:27:31 ID:NtpuOccy
- 「入れてほしい?」
わざと耳元で囁く言うように言うとレヴィは体を震わせた。
「・・・ぁ・・・」
「言って?」
自らソコをレヴィの手に押しつける。ソレを熱い目で見つめ観念したようにレヴィが言う。
「…ほ、し…い・・・ロック、早く・・・」
「俯せになって、腰を上げて」
「なっ!」
「コレが欲しいんだろう?レヴィ、ほしいなら言うことを聞くんだ」
ロックはレヴィの拘束を解きながら言った。
快楽にとろけながらも、未だ羞恥は残っていたらしい。
ロックの言うとおりにしないと動いてくれないのはよくわかっていた。
レヴィは観念したように目を瞑ると、重い体を起こした。
俯せになり、腰を上げてロックの前に全てを晒す。
早く、はやくして…… !
ロックはゆっくりと先の方だけを潜り込ませた。
「んっ……もっと奥に来て・・・。」
「レヴィ、欲しかったら自分で動いて。」
それにレヴィはカッと朱を上らせる。そんなこと……!
「このままでいいのか?」
ロックのものは、先端だけを入り口にいれ浅く抜き差しをしている。
何も与えられていない時よりも、キツイ状況だった。
- 673 :love potion:6(最後):2007/11/11(日) 01:28:12 ID:NtpuOccy
- 自分からそれを取り込むことなんてしたことない―――。
「ロックの馬鹿!アホ!鬼畜!」
レヴィは目の端に涙を浮かべながら、動いてくれないロックに悪態をついた。
その間も薬のせいで全身が燃えるように熱くなりつづけていった。
ロックがいたずらに、浅く抜き差しするのもレヴィには辛い状況だった。
覚えている体が、もっと深くと無意識に先を望む。
それでもレヴィは、迷った。自分から埋めていく事なんて、やったことがない。
悩んでいるレヴィをよそにロックはレヴィの蜜壷に指の腹で細やかな刺激を送り込んでくる。
「・・・・はぅっ・・・」
敏感な中を抉られて、息が止まった。
薬で高められているせいか、ただでさえ感じる行為が、何倍にもなってレヴィを襲う。
どうにも我慢する事が出来なくなって、レヴィは仕方なく体を動かした。
狭い内部に、熱いものが潜り込んでくる。怖くてなかなか入れられなかったが、体を苛む熱には耐えられなかった。
意を決して突き出すと、一気にロックを内に埋め込んだ。
「あぁ……!」
自分から進んで入れる行為は、レヴィに酷い羞恥を与えたらしく、顔を真っ赤にしながら体を揺らしている。
これだ。これが欲しかったんだ。
手前のコレで、貫いて欲しいと思っていた。
手に入れた。ようやく…!
ロックに突き立てられたまま、レヴィは淫らに泣き叫ぶ。
ガクガクと揺すぶられ、乳首を転がされ、全身でロックを感じながら意識を飛ばした。
――――――――――――
「おいロック、手前変態プレイあたしにさせたんだから覚えておけよ?」
後日、ロックをサンドバックにしたのは言うまでもないことだ。