### ### 2009.10.29 大吾視点→明視点。 ### 2009.11.28 3, 4章改訂 #の行は削除 ### 2009.12.20 〜2009.12.25 ### タイトル?:メイッ☆ドキッ〜Do・ki・Do・kiメイド体験〜 喫茶店?:イル・トラモント ◆【プロローグ】 ・大吾視点  低いクラクションの音が、まどろんでいた自分を揺り起こした。  夜行バスは暗い道をすべるように走る。  故郷に帰るのは何年ぶりだろう。  夜行バスの車内。  回想:事の発端である明からの連絡  回想;店を出る際にあったなんやかんや。 ・店の前に立つ ・チャプター4の初女装シーン。  回想終了、CP4の女装シーンに飛ぶ。 「え? もっとシリアスな感じに進むんじゃないの?」的なフェイント。 ◆1章:思い出の喫茶店(つぶれそう。明父親と明の激論、失望。大吾呼ぶ、開店まで) ・明視点。 【発端】  直接の発端。  店を売却しようとする父。  行方不明になった叔父。  思い出の喫茶店。  回想を混ぜつつ、明のモノローグで伝える(できるだけ短く)。  親友と過ごした思い出の場所。叔父が語る喫茶店への想い、そして父との対立。 ・そして俺は大吾を呼んだ。  あいつならなんとかしてくれる。そんな気がした。 【大吾到着】 ・再会を喜ぶヒマもなく、大吾はいきなり「掃除だ!」  昔とあまり変わっていない大吾に、安心感を覚える。  そういえば学生時代からこーゆー奴だった。 ・仲間が居る事に安心感を覚えたのか、少しはしゃいでしまう明。 ・大吾は喫茶店に泊まるという。  明は家に帰れと追い返される。  明は父親と顔を合わせずに自分の部屋へ。 ・大吾と喫茶店掃除 ・翌朝6時、明に起こされる大吾。  頑張って早起きしようと意識したところ、逆に眠れなかったようで、  少しだけ疲れた顔をしているが、なんとなく楽しそうでもある。 ・前日に引き続き喫茶店の掃除。  古くなった物を捨てようと言う大吾と、まだ使えるという明。  結局根負けした大吾、謎の組織「もったいないオバケ鎮魂会」の会員にさせられる。 ・明が出した物は、以前からこの店で使われていた制服だった。  ひとつは女性用、もうひとつは男性用。  どちらも新品だった。そういえば明の叔父が着ている所を見たような覚えがある。 ・二日がかりで掃除に取り組んだ結果、見違えるくらいに綺麗になった店内。 ・接客のイロハ ・早速、「店を盛り上げるためには何が必要か会議」を開催しようとする明だったが、  まず接客の基本を学ぶべきだとする大吾に押され、それを断念。 ・大吾による明のための接客講習会。  就職先で培った技術を伝授しようと試みるも、口下手な大吾の説明は要領を得ない。  ガっと来て、グッと抑えて、ズババババーンだ! ・めんどくさくなった大吾は、嫌がる明の手足を取り、無理やり身体に叩きこんでいく。 ・夜  大吾のスパルタ教育も一段落し、テーブルに突っ伏してうめく明。  明の労をねぎらう為、マッサージを提案する大吾 ・それを聞いた途端、突然偉そうに振るまう明。  マッサージしていく大吾。  (大吾は、明の男性とは思えない小ささと柔らかさに多少戸惑いつつも)  肩や足を丹念にマッサージしていく。 ・ふと気付くと、大吾の背中に背負われていた。  仕方のない奴だな、大吾は少し苦笑しつつも、帰路についた。 【喫茶店掃除・練習その2】 ・翌早朝、またしても明が起こしにくる。  ところが大吾は既に起きていた。  そそくさと日高父が出て行く。  明「何?」  大吾「ん。お前のこと頼むって」  明「ふんっ」 ・喫茶店。  毎朝の掃除の重要性について語る大吾。聞き流す明。  さらに接客修行の続き、全然ダメな明。  「緊迫感が足らん!」  「なんでそんなにガサツなんだ!」  「期限切るぞ!」…店の前に来週リニューアルオープン!の張り紙  それでもやっぱりダメ…。  テーブルに置いたコップの水はね、歩くだけでテーブルにぶつかる。 ・掃除からのスパルタ特訓コンボに疲れ果てた明と、今後についての話し合い。  「どうすんの?」  「正攻法で行くより奇をてらった方が良いんじゃない」  「初日が大切だ」  結局たいしたアイディアは出ない。 【喫茶店掃除・練習その3(タウン誌記者)】 ・翌早朝、喫茶店。  付け焼刃と知りながらも接客の指導をする。 ・休憩中。明がなにやら店の奥を物色している。  何かと聞けば、ニヤリと不気味に微笑するだけで答えようとはしなかった。 ・明が持ってきたのは二つの紙袋。見覚えがあるように感じたが、具体的にはわからない。  散々もったいぶらせた明が出した物は、以前からこの店で使われていた制服だった。  ひとつは女性用、もうひとつは男性用。どちらも新品だった。  そういえば明の叔父が着ている所を見たような覚えがある。 ・男性用の制服を大吾に着せようとする明。  特に断る理由もないので着用する、サイズは丁度良い。  叔父が使っていた物の予備らしく、  そういえば叔父さんも背が高かったなと、  二人で少しだけしんみりムード。 ・それで満足したのか、女性用の方を戻しに行こうとする明。  その後ろ姿を見た大吾の思考に電流走る。 ・明に制服を着せてみようとする大吾。  もちろん抵抗する明だったが、妙な熱気に押されて渋々承諾してしまう。 ・「きちんとした服を着れば、背筋も伸び、振る舞いも変わる!」  「ほら、おしとやかになったじゃないか!」  大吾は明が恥ずかしがっているのに全く気付かず、満足。  「古いものも残しておくもんだな」 ・「な、何見てるんだよ」  大吾の視線が何か熱い? (そして何より、西洋の給仕服をモチーフとした制服を身にまとった明は、  そんじょそこらの女性よりも魅力的に見えたのだ。)  (CG挿入ポイント ☆明の初女装) ・大吾の考えに反抗する明。やってられるか、ドチクショウ。  照れながら怒る。ワーっとなる。 ・カランコロン  「こんにちわ」  「ん?」  「私、タウン誌編集してまして…。リニューアルオープンという張り紙を見て…」  「は、はい?」  「よろしければ取材させていただければ…」  「……!   明、コーヒーをお出ししろ!」  明「いらないだろ宣伝なんて」  大吾「利用できるものは何でも利用する!」  記者「聞こえてるんですけど」  大吾「叔父のあとをついで、ほっと一息つける静かな場所を提供したいと…」  明「俺のアイディアじゃん。ダメだししといて…」  店の写真を撮ってから帰る記者。 ・引き続き特訓だ!  いや、店のコンセプトだ!  料理だ!  雰囲気だ! ・結局何だかまとまらないまま日が過ぎて。 【開店】メイドになる。 ・今日はついに営業開始だ!  と思ってたら、タウン誌が届いていた。  あけてみると…リニューアルオープンの喫茶店は可愛いメイドさんが給仕してくれる。 ・「なにぃ!?」 ・そっと裏口から出て商店街を歩いてみるとそこら中にタウン誌が。  道行く男たちが手にタウン誌を持って、ちらちら喫茶店を見ている。  しかも並び始めている。 ・意固地な姿勢を見せる明。まさか大吾がそんな事を、怒り半分驚き半分といった様子。  無理やり納得させるのも気が進まない。だが大吾、ここは心を鬼にする覚悟。 ・大吾の奇妙な講釈。明が女装する事によって生まれる利点を語る。  男子学生を取り込む事ができるとか、  店の雰囲気が明るくなるとか、女性客も入りやすくなるとか、  明の女装姿を眺めてられるとか、そんな色々。 ・ちょっとだけ揺らぐ明。  大吾なりにこの店を盛り上げようと思っての提案。  もしかしたら自分はワガママを言ってるだけなんじゃないのか。  俺がプライドを捨てる事で、店が繁盛して、  叔父さんの熱意を遺す事ができるのなら……! ・明がやらないのなら俺がやると言いだす大吾。  もちろん明を誘うための冗談なのだが、実は少しだけ本気。  それが決定打となり、女装を承諾する明。  俺も男だ、やってやらあ。女装姿のくせに男の生き様を見せつける。 ・そんなこんな営業開始。  開店前に早くも泣きそうな明。  ドアにかかるOPENの札。  ドアを開ける客。いらっしゃいませを噛んでしまう明。 ◆2章: 【初日が終わって】 ・回想:客前で混乱して失敗してしまう明。  慣れない女装のせいなのか、拙い接客技術のせいなのか、あるいはその両方なのか、  その後もミスを連発し、営業初日ながら先行きに不安を残す戦果を残してしまう。 ・その事で落ち込んでしまう明。  普段の極楽っぷりもどこかへ失せてしまい、背中から暗雲のようなオーラを出している。 ・下手に慰めるのはまずい。  そう感じた大吾、明の失敗を全く気にしていないかのように振るまう。  むしろ逆に挑発するように「ドジっ子メイドでお客も二倍だな」などと言って見せた。 ・「お前、ムカツク!」  そう言って大吾にとびかかる明。  大吾の意図がなんとなく分かる。顔は若干半笑いだった。 ・大吾に馬乗りになったまま、ひとつふたつと弱音を吐く明。  俺、やっぱりだめかもしれない。素人がお店をやるなんて無理だったんだ。 ・大吾の一喝。打開策としてある事を閃いた大吾。  不審がる明に、五円玉を使って催眠術をかける。  自分の事を女だと思いこませようとする作戦。 ・もちろん大吾に催眠術は扱えない、ではなぜか。  これくらい冗談めいた小道具があれば、大吾の「説得」はより効果を増すからだ。  初仕事で疲れた身体と、演じてしまった失態により傷ついた心に、  大吾の長ったらしい講釈が浸透していく。  お前は女なのだ、うんたらかんたら。  一生懸命の大吾に感動(?)して、催眠術が効いたフリをする。 【軌道に乗る】 ・女装に対しての一線を踏み越えた明、もはや敵無しといった勢いで、  次々と男性客を取り込んでいく。  大吾はその姿に末恐ろしい何かを感じつつ、  店が軌道に乗り始めている事を仄かに実感し始めていた。  店の経営は至って順調のように見える。 【カメラ小僧】<削除?> ・しかしタチの悪い客と言うのはどこにでもいるらしく、  その毒牙はいよいよというかなんというか、  とにかく今季絶好調な明にも迫っていた。 ・事件はその翌日に起きた。  男性客で賑わう店内を忙しそうに動き回る明を、  写真に収めようとする輩が現れたのである。  それとなく窘める明であったが、  その男はどうにも抑えが利かないようで、  ゴツいカメラを撫でまわしながらシャッターチャンスを待ちわびている。 ・男の様子に感づいた大吾が目を光らせていたおかげで、  どうにか写真に残される事はなかったにしても、  この一件は明と大吾に、メイド喫茶という主に男性を  対象とした接客業の怖さと難しさを認識させる結果となった。 ・それ以来、店の壁には写真撮影禁止の張り紙が貼られる事になり、  明も男性客に対して、開店当初の様子に戻ったとは言えないものの、  どこか警戒心を持って接するようになってしまうのだった。 ・少し前までは水を得た魚のように動き回っていた明だったが、  あの一件を切っ掛けに、まるで燃料が切れたかのように失速してしまう。  かといってそれがマイナス方向にばかり働くかというわけでもなく、  明は波乱を乗り越え、以前とはまた違った落ち着いた雰囲気を纏っている。 ・大吾はそれを薄々予見していたようで、特に取り乱す事も無く、  濃ゆい男性客の減少に伴い徐々に増えていく女性客や学生をターゲットに戦略を練る。   怜悧とも強かとも言える大吾の思考に、むしろ明の方が戸惑いを覚える結果となった。 【明親子げんか】喫茶店にとまる ・夜。忙しい一日も終わり、くつろぐ大吾。  風呂上りのストレッチに励んでいると、明から携帯に連絡が入る。  「今からそっちに行く、今日は泊まるから用意しとけ。」  不機嫌な様子でそんな事を一方的に言い放った。  大吾が何事かと口を開く前に、耳障りな音を立てて電話が切れてしまう。 ・数分後、玄関口で待つ大吾の元に、やはり不機嫌極まった様子の明が現れる。  何事かと大吾が口を開く間もなく、明は大吾の部屋へと上がり、  ベッドに寝転んでしまった。何かを思い出しているのか、  時折バタバタと手足を動かしている。 ・話は落ち着いてからゆっくり聞こう。  そう思った大吾、とりあえず放っておくことにする。 ・三十分程経過した頃、湯気を立てるコーヒーを乗せたテーブルの対面、  大分落ち着いた明と、至って冷静顔の大吾。 ・まずは何事かと話を聞いてみれば、なにやら父親と喧嘩したらしい。  今はやりのプチ家出のようだ。 ・喧嘩の理由を聞くのも野暮だし、とりあえず今はゆっくり休ませて、  頭の中を整理させたほうがいいだろう。  とは思うものの、今の明にどう言葉をかけていいものやら。  悩む大吾。相談に乗れるなら乗ってやりたい。 ・短い沈黙。それを破ったのは「風呂、貸して」という呟きにも似た明の一言だった。  特に断る理由も無い大吾、何も考えずに了承する。  が、数瞬経って明の着替えが無い事に気づく。  結局、大吾の服と女装時に着る下着の予備を使う事に。 ・風呂から上がった明。  濡れた髪とぶかぶかのTシャツ、そして女性下着という出で立ちに、  どうしようもないエロス。 ・相手は男だと自分に言い聞かせ、必死に邪念を振り払おうとするものの、  なぜかこの期に及んで体育座りをする明から目が離せない。 「何見てんだよ?」 「い、いや別に」 「?」  大吾が明の方からなにやら良い匂いがする錯覚すら覚えてしまう最中、  明がポツリポツリと話し始めた。 ・父親に大吾と比較されたこと。自分が大吾に対して劣等感を抱いている事。  誰に向けた口ぶりでもなく、中空に話しかけているような口ぶりでひとつひとつ話していく。  その顔は怒りに震えているわけでもなく、悲しみに打ちひしがれているでもなく、  ただただ空虚で、痛々しい。 ・大吾、明に対して妙な感情を抱いていた自分を内心で戒めながら、  明の言葉をひとつひとつ丁寧に咀嚼していった。 ・やがて全てを吐き出し終えたのか、浅く息を吐いてすっきりした顔の明。  今度は大吾が口を開く番である。  明には自分には出来ない事ができる、自分には明の出来ない事ができる。  だから何も気に病む必要はないし、  そもそも自分は明の事を助けるために来たんだから、むしろもっともっと頼ってほしい。  どこまでも不器用で、言葉足らずな感じは否めないが、それでも精一杯放った言葉だった。 ・大吾の気持ちを理解したのか、それとも自分の気持ちを吐露した事で吹っ切れたのか、  明は返答する事なく、するりと大吾のベッドにもぐりこみ、一言だけ「おやすみ」と言い、  眠りに就いた。  放置された大吾。  無理やりベッドに入ろうとするが足で追い出され、床で寝る羽目になってしまう。 ・ベッドの中で大吾のことを考える明 ・翌日、大吾が目覚めると既に明の姿はなく。  「着替えは洗って返す」とだけ書かれた置手紙だけが残されていた。 ・大吾のことが気になる。何だか良く分からないけど気になる。 ・喫茶店で見られている、手を触る、マッサージする、全部恥ずかしい。 ・そんな明を心配して大吾が顔を覗き込んでみたり、おでこで熱を図ってみたり。 ・有りえない凡ミスや、掃除をしながら般若心経を唱える明を心配した大吾。  心労が溜まり壊れてしまったのだと推測。 ・中学生の恋みたいなやりとりの後、明は大吾が好きだと自覚。 ・女装しているから、こんなことを考えてしまった?  むしろ女装して性意識が曖昧になっているから、  純粋に自分の気持ちを見つめることが出来た。と肯定的に。 ◆3章:明悩む。大吾は俺をどう思っているのか?告白 【困惑】 ・明は大吾が好きなことが自覚できた。  だけど大吾はどう思っているのか分からない。 ・大吾にべたべたしてみたり、距離を取ってみたり 【大吾の同級生】 ・大吾の同級生が現れる。  結婚式に出席できなかった大吾が帰郷したと聞き駆け付けてくれたらしい。  来年には子供も生まれるらしく、とても幸せそうな友人。  ちょっとうらやましくなる大吾。 ・嫁の写真を見て、明の方が可愛いと思ってしまう大吾。  ちょっと申しわけなくなる大吾。  将来の事について考える大吾。  男同士じゃ子供はできないなと思う大吾。  生物学的におかしいなと感じる大吾。 ・大吾の中でそんな感覚が徐々に拡大していく大吾。  いずれ俺達はダメになってしまうんじゃないかと思う大吾。  もし明の外見があんな風で無かったらと考えてしまう大吾。 「もし黒光りしたおっさんだったら?」 「もし俺みたいな普通の男だったら?」 「明は明だ、明が女の子みたいだから好きになったわけじゃない」 「でももし明が女だったら、それが一番良いんじゃないのか?」  葛藤に苛まれ、布団の中でもんどりうつ大吾。 ・大吾は明の事を「女っぽい外見を気にしているため、女扱いすると嫌がる」と思っています。  なので、女顔だから好きなったという理由は明に対して失礼だと感じ、否定します。  明がムチムチのおっさんでも好きになれると思う事にします。  でも、ムチムチの明を妄想したら無理だったので、  俺は明に女性としての役割を求めているのか?  という疑問が浮かびます。  この事を知ったら、明は落胆するかもしれない。  ここで罪悪感+5くらい。 <削除または別の場所へ> #・でもこのまま溜め込んで、また明に寂しい想いをさせたくないと感じ、打ち明けます。 # 俺はお前の事男だと見てないかもしんない、なんかゴメン。と。 # 明がここで半笑いだったのは、明が大吾との関係を通じて成長していたからです。 # だから、大吾の悩みを適当に笑い飛ばしてしまったわけです。 # めでたしめでたし。 #・結局答えが出る事は無く、次の日になってしまう大吾。 # 明を不安にさせるわけにはいかない、この事を話そうと思う大吾。 # 「俺はお前の事を男だと見れていないのかもしれない」大吾の告白。 # 「お前、ホモだったの?」ぽかんとする明。 # 「は?」ぽかんとする大吾。 # 「俺が女みたいだから好きになったんじゃないのか」半笑いの明。 # 「いや、断じてそういうわけでは……」しどろもどろになる大吾。 # 「やっぱホモじゃん」意地悪な笑みを浮かべる明。 # 「あーいや、その、なんだ」混乱する大吾。 #・ここで明のまとめ。 # 「俺は黒光りしてないし、お前みたいに背も高くないし、 # 身体だってなんか女っぽいけど、 # そのおかげででお前が俺の事をすきになってくれたなら、 # むしろ誇らしいくらいだ。だからそんなの心配すんな」 #・「じゃあ、お前はどうなんだ」大吾の素朴な疑問。 # 「結果的には、バイ……かな?」明の新事実。 ・大吾は明の様子が変なので、気分転換が必要だと思い立ち、遊びに誘う。  有り体に言うとデートイベント。 ・定休日。デート当日。 ・女装して現れる明。 「男二人でいるような場所じゃないだろ?」 ・特に遊び場所を知らない二人、はしゃぐ気分でもないという事で、  公園でのんびり散歩する事に。  明の仕草がなんだか女の子っぽくなってる事に気づく大吾。 ・そろそろ昼食にしよう。提案。  ここで明の閃き。  大吾に手料理を食べさせてやろう。  思考が女の子っぽくなってる事には気付いてない本人。  明が女の子っぽくなってる事に違和感を感じていない大吾。 ・材料を買って、喫茶店へ。  大吾を待たせて料理を作り始める明。  手持無沙汰になってしまった大吾、待っているのも何なので手伝おうとする。  お前は客だからすっ込んでろ、とそれを拒絶する明だったが、  大吾も簡単には引き下がらず、結局二人で料理をする事に。 ・二人で料理、途中、大吾の「うまい物食って、早く元気出せよ」という言葉に、  深く感激してしまう。  特に何を言うわけでもなかったが、物の弾みに好きだと言ってしまう。  自分でも意図しなかった言葉に一瞬戸惑うが、口にした途端、  モヤモヤが無くなってた事に気づく。  もう一度、噛みしめるように好きだと伝える。 ・それを受けた大吾。そんな事だろうと思った、と笑って見せる  「自分も明のこと好きだよ」  「違う!俺の好きってのは…」  「こういうことだろう?」  キスシーン、大吾は明の気持ちを受け入れ ・うしろで大吾の携帯が鳴ってた、それは大吾の帰る3ヶ月の約束を確認するものだった  大吾は帰ることを否定しなかった ◆第4章:別離 ・公園の帰り、寒い夜、歩きながら、喫茶店を大きくしていく夢を描く明。  明の語る夢。このまま二人でずっと…。(ちょい幼稚な夢)  大吾は否定する。3ヶ月って約束だったろう? ・仕事は大切、仲間がいる、約束した・・・ ・3ヶ月の約束は忘れたかのように仲良く ・微妙にバカップル ・同棲を始める ・一緒に居たいばかりに喫茶店二階で同棲する事に。  行方不明の人間が使っていた家というのも不吉だが、  二人っきりになれない事にもどかしさを感じていた事も事実だった。 ・昼は喫茶店で二人、夜は布団の中で二人。  ラブラブ具合は最高潮。 ・必要以上に明を愛でる大吾。  かわいくて仕方ないといった様子。それをまんざらでもないといった表情の明。 ・日高父怒り ・写真を見てやってきた日高父。  息子がこんなアコギな商売やっているとは思っていなかった日高父。  憤慨している筈なのに気恥ずかしさが先行してしまう日高父。  微妙な変装をして店にやってくる日高父。  一瞬でバレる日高父。  明とちょっとした口論になる日高父。 「男なのにそんな格好をして恥ずかしいとはうんたらかんたら」  日高父の言により、一部の客に正体がバレる明。  以後出入り禁止になる日高父。  留守番中の犬みたいな顔になる日高父。 ・女子学生集団 ・タウン誌を見てやってきた女子学生の集団。  端の方に小さく載っていた大吾にビビっと来たらしい女子学生。  やたら人気の大吾。 ・セクハラオヤジ  それとは対照的に、おっさん達に軽めのセクハラをされる明。  色んな意味でハリケーンジェラシーの明。  わざと転んで注意を引こうとする明。  転んだ明に手を差し伸べる大吾。  掴む明。  久しぶりにお互いの手を触った二人。  必要以上に照れる二人。  舌打ちする客一同。 ・ラブコメ ・最近構ってくれなくて寂しい、もっと仲良くなりたい。  言葉にするのは恥ずかしいという事で、行動で示す明。  大吾に抱きついて離れない明。  困惑する大吾。  客に見られて悶絶しながらも手を離さない明。  ラブコメ展開に虫唾の奔る男性客。 ・明の必死の訴えにより真意を察した大吾。  思いっきり明を可愛がりはじめる大吾。  ちょっとうざくなってきたので距離を取る明。  ショックを受ける大吾。  そんな様子を見てられなくなり再び抱きつく明。 ・ベッドにて、さっさと寝ろ。  だけど時間は残り少ないのに…。 ・夜のウィンドーショッピングとか、公園の散歩とか ・大好きなのに、とても良い感じなのに、  どうしても3ヶ月の期限が脳裏から離れない。 ・大吾は普通にいられる。なんで?どうして? ・好きだから別れることもある、永遠の別れじゃない ・時間を共有して、時間を使うことに必死な明。 ・明も色々思い悩むが。  定休日を利用して、色んなノウハウを吸収する明。  明「これからは俺が経営者だから」 ・とか言うけど複雑 ・幸せな日ももう長くは続かない。  終わりの日を意識し、大吾と離れたくないという気持ちが強くなる。 ・しかし大吾はそんな素振りを見せず、いつも通りにふるまっている。 ・距離は関係ないと大吾。  明ブチ切れ、大吾に出て行け!と。 ・一人で切り盛りする明。あんな奴、いなくてもなんとかなる!  実際きついけど何とかなる。 ・大吾の帰還と別離 「もう閉店です…大吾…!?」 「別れの挨拶に来た」 「コーヒー飲む?」 一人でもやれる自信が付いたとか、いつから好きだったとか、 女装で素直になれたのかもねとか。 ・夜行バスを待つ、バス停留所。  大「じゃあな」  明「うん」  大吾はもう居ない。そう思う途端、心にぽっかり穴があいたような気持ちになってしまう。  抜け殻のような気分で喫茶店に戻ると、テーブルの上に茶封筒が置かれている。  喫茶店に戻ると置き手紙が。  どうやら大吾が遺した置手紙らしい。  「風邪には気を付けるように」、その言葉とともに、  風邪に対する注意事項がいくつか記されている。 ・この期に及んでわけのわからない手紙を残す大吾に苦笑しながらも、  目からは自然と涙が溢れでてくる。  風呂入れよ、風邪引くな、父親と和解しろ。大学は卒業しておけ。  思い出の場所をお前が守ってくれるのは嬉しい、  だけどお前の夢が見つかったら旅立てばいい。  自分と明のふたりで一度は守った場所だ、叔父さんも許してくれるだろう。  それに思い出として心の中に残り続ける。 「ひとりで暮らすにはこの喫茶店は広すぎるな。  家に戻るよ。良いだろ、叔父さん」 「だけど店は続けるよ。新しい夢」  明はその手紙を胸に抱きよせ、大吾がいつでも戻ってこれるよう、  いつまでもこの店を守る事を誓うのであった・・・ [CG:明前向きな笑顔] 【GOOD】 ●エピローグ 大吾視点:  あれから半年ほど過ぎた。  明からは一度手紙が来たっきりだ。  行方不明だった叔父が帰ってきたこと、  相変わらず父親とはケンカしているが少し暖かみを感じるようになったこと、  大学に復学したこと。  簡単なメモのような手紙だ。  寂しく無いのかって?  自分と明の人生は、また、どこかでかならず交差する。  そう確信しているから、大丈夫だ。 [CG:数年後?今?明の待つ喫茶店に大吾が訪れる絵] 「いらっしゃいませ」 【エンド】 ・オレンジ色の空を見上げれば、沈む太陽を支えるかのように、月が静かに輝いていた。 ### ### eof ###