2012年にプレイステーション3などで発売された、カプコンの同名ゲームのアニメ化作品。
竜に心臓を奪われ、覚者(かくしゃ)となった男性イーサンと、そのポーン(従者のようなもの)であるハンナの冒険を描いたもの。
TV放送ではなく、Netflixにて放送された作品です。
原作ゲームの設定は踏襲しつつも、ストーリーはオリジナルのものとなっております。
全体的に全世界向け・大人向けを意識したアニメ作品となっております。
第4話「怠惰」は、原作ゲームでも登場した四つ首の大蛇ハイドラが登場します。
ゲーム版は兵士たちのいる砦を襲撃、という形で登場しましたが、アニメでは全く場面は異なり、洞窟の奥地に登場。
イーサンとハンナはハイドラと戦うも、歯が立たず敗北。
ハイドラは洞窟から村へと移動してしまいます。
村では、薬物依存症の青年ヤンの元にハイドラが登場。
村娘レニーがヤンをかばう形で、ハイドラに丸呑みにされてしまいます。
その後、イーサンたちとハイドラの戦闘になり、正気を取り戻したヤンの協力もあり、ハイドラの討伐に成功。
ハイドラの死体の腹部が動いているのに気付いた村人が、腹を裂くと消化液まみれのレニーを発見。
レニーは胃液により視力を失ってしまいますが、無事に一命をとりとめます。
Netfrix作品ということで、かなり力を入れて作られている印象です。
大人向け作品ということで、萌え展開などはなく、ストーリーもシリアスなダークファンタジー、といった趣き。
丸呑みシーンは、村娘レニーが、ハイドラからヤンをかばって突き飛ばした後、ヤンの視点になるとレニーがいたはずの場所に口が大きく膨らんだハイドラがいる、というもので、残念ながらレニーが口の中へと咥え込まれる瞬間などは描かれておらず。
その後体内シーンなどはないものの、救出シーンでは、消化液まみれになったレニーの姿がしっかり描かれております。
レニーが丸呑みにされハイドラの喉をゆっくり移動していく、など丸呑み的にも見どころはありますが、これだけを目的とするにはやや物足りないか。
レニー視点での丸呑みシーンや体内描写などがあれば、と思わせる惜しい作品です。
なお、原作ゲームでも、ハイクオリティの丸呑み描写があり、ハイドラ以外にも丸呑みモンスターが登場します。
丸呑み的にも見どころのある作品なので、未プレイの方はプレイしてみることをオススメします。
以下、掲示板より抜粋
Netflixで配信中のアニメ版「ドラゴンズドグマ」4話にて、ハイドラに少女が丸呑みにされるシーンがあります。
元のゲーム版のように、ふくらみがしっかりと下っていく描写があります。
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