妖怪人間ベム -HUMANOID MONSTER BEM-

妖怪人間ベムたちの活躍を描いたホラーテイストのアニメ作品。
1968年に1作目が放映され、その後、2006年に完全新作としてリメイク。
ここで紹介しているのは2006年リメイク版のほうです。

丸呑みにされるのは、OLと女子生徒。
どちらもチョイ役のエキストラ（いわゆるモブキャラ）です。

第17話「薔薇のアンブレラ」に丸呑みシーンがあります。
物語冒頭、謎の人物から薔薇の傘を受け取り、それを手に家路を急ぐOL。
しかし、その傘の正体はモンスターであり、OLの頭から全身に覆いかぶさるようにして飲み込んでしまいます。

物語中盤、女子生徒が同様に丸呑みにされますが、こちらはOLのシーンよりも細かく描写されています。
どちらも丸呑み後はまた傘の姿に戻るため、体内シーンなどはありません。

リメイクに伴い、絵柄は現代風に描き直されています。
しかし、原作の雰囲気を踏襲しており、さらにホラー系作品ということで、絵柄はクセがあります。

丸呑みシーンとしては、2シーンあるものの、OLのシーンは一瞬で終了。
女子生徒のシーンは細かく描かれているものの、どちらもモブキャラなのが残念なところ。
体内シーンなし、絵柄にクセがある、などの理由からこれだけを目的とした場合は物足りないと思われます。

以下、掲示板より抜粋

丸呑みは2シーンあり、冒頭の部分でスーツを着た女性が傘に丸呑みされるシーンと中盤で学生が傘に丸呑みされるシーンがあります。
特に学生の方は、じっくりと丸呑みをしているのでなかなか見応えのあるシーンだと思います。