暁なつめ氏の同名ライトノベルのアニメ化作品。
剣と魔法の異世界を舞台にした、冴えない駆け出し冒険者カズマと残念な性格の女神アクアの冒険を描いたコメディの第2期シリーズ。
第2話「この紅魔の娘に友人を!!」は、雪の降る中、街の周りのモンスター退治を引き受けるところから始まります。
カズマ、アクア、めぐみんの3人と監視役のセナの前に現れたのは、1期同様ジャイアント・トードの群れ。
仲間の一人、守りの要である騎士ダクネスを欠いた状態のカズマたちは、ジャイアント・トード相手に大苦戦。
めぐみんは早々に爆裂魔法を使い魔力切れの状態に。
そして、ジャイアント・トードに腰から下を咥え込まれてしまいます。
すぐには呑み込まれないとわかっためぐみんは、外は寒いし、すでに魔力切れの自分は身体を張った足止めくらいしかできないため、アクアから先に助けてあげるようカズマに伝えます。
一方、はるか遠方では、
「カエルに食べられるのは、もう嫌〜っ!」
と泣き叫びながら必死に逃げまわるアクア。
カズマは新たに習得した弓矢のスキルを使い、アクアを追っているジャイアント・トードを見事に射抜きます。
安心してその場にへたり込むアクアですが、射抜かれたジャイアント・トードは何事もなかったかのように大口を開けてアクアを咥え込みます。
ジャイアント・トードの口元からわずかに両脚だけが見える状態になったアクアを助けようと、カズマは慌てて駆け寄ります。
アイキャッチの後、ジャイアント・トードは討伐されており、その場には粘液まみれで泣き崩れるアクアの姿が。
ほっとしたのも束の間、そこに新たに3体のジャイアント・トードが出現。
カズマとアクア、それに巻き込まれたセナは、いまだに咥え込まれたままのめぐみんを残して猛ダッシュで逃走。
しかし、ジャイアント・トードの舌にセナ、アクアが捕まり、そのまま口元まで引き寄せられぱくりと食べられてしまいます。
そして、最初のジャイアント・トードに咥え込まれたまま放置していためぐみんも、徐々に呑み込まれ始めていきます。
ジャイアント・トード口内で抵抗し、なんとか上半身だけ脱出するも再び呑み込まれる、という状態を繰り返すアクアとセナ。
残ったジャイアント・トードがカズマに迫り、絶体絶命となったその時、謎の人物が現れ、雷の魔法でジャイアント・トードを一掃。
その後、救出されたアクア、めぐみん、セナはしばらく粘液まみれな状態が続きます。
第1期の第2話に引き続きジャイアント・トードでの丸呑みシーンであり、中に丸呑みシーンが複数あり、尺も長いという丸呑みファンにはうれしいエピソード。
呑まれるのがメインヒロインたちであり、ヒロインが唾液まみれになっているシーンがあるなど、今回もツボをついたつくりになっております。
アクアはギャグ要因でもあるため、口内から脱出しようとして再び呑まれるシーンはギャグ顔になっているのが残念なところ。
一方、ギャグ要因ではないセナが口内から脱出しようとして再び呑まれるシーンは、しっかり描かれており好感触。
完全に呑まれる直前で救出されてしまい、体内シーンがないのが非常に惜しいところ。
細かい部分がいろいろと惜しいですが、粘液描写も非常に力が入っており、丸呑みファンには幅広くオススメできる良作と言えるでしょう。
ちなみに、オープニング映像にも一部にワームによる丸呑みシーンが描かれております。
こちらはギャグ寄りのものになっております。
以下、掲示板より抜粋
このすば2期2話にて丸呑み確認
いずれも口内どまりの模様
粘液描写とか力入ってるのに惜しすぎる・・・
以下、掲示板より抜粋(一部追記)
"角川スニーカー文庫30周年感謝祭"でこのすばの1/1ジャイアントトード(口元からアクアの両脚がはみ出している)のバルーンオブジェが展示されていたようです。
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