2005年に公開されたポケットモンスターシリーズの劇場版8作目。
内容は、主人公のサトシたちとはじまりの樹をめぐる冒険を描いたもの。
タイトル通り、ルカリオが本作の目玉ポケモンとして登場します。
物語の後半、はじまりの樹の内部に侵入した一行の前に、体内に侵入した有害な異物を攻撃する器官であるスライム状の生物が出現。
先行していたロケット団のムサシがスライムに全身を取り込まれ、続いて追っていたコジローも同様に取り込まれてしまいます。
続いてポケモンのルカリオも取り込まれるも、ポケモンは有害ではない、と判断され吸収されずに生還。
一行は徐々に追い詰められていき、サトシと分かれて行動していた、マサト、タケシ、ハルカが取り込まれ、最終的にはキッド、サトシも取り込まれてしまいます。
その後、はじまりの樹はポケモンによって「人間は悪者ではない」と説得され、スライム状の器官に覆われたサトシたちを解放されます。
丸呑みシーンとしては、スライム取り込みに近い表現になっております。
劇場作品の終盤の見せ場シーンのため、取り込まれる過程は力を入れてしっかり描かれております。
スライム取り込み的な表現でも許容できるならば、丸呑み目的としても楽しめる内容だと思われます。
以下、掲示板より抜粋
世界のはじまりの樹という場所(巨大な生命体?)の中に葉白球なる赤色のスライムがいる。
人間で言う白血球のようなもので樹の中に入った人間をバイキンとして認識し排除すると言うもの。
女性キャラではムサシ、ハルカ、ゲストキャラのキッド・サマーズが襲われて呑み込まれてしまう。
スライムに呑み込まれた後は地面に消えていくため体内描写のようなものはない。
しかし呑み込まれるシーンは丸呑みとして見る価値有りかと
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