少年ジャンプで連載していた同名漫画のアニメ化。
女子高生陰陽術士の千明と、それに使役される使い魔のゼンキが妖怪退治をする話です。
第6話「食欲魔神 ZENKIのお味は星いくつ?」は、
千明の通う女子高に食欲を具現化させた妖怪が出現する、という話です。
アニメオリジナルの話で、原作漫画にはこの話はありません。
学校屋上で巨大化した食欲魔神が近くの女子高生を掴み上げて食べようとし、
口の中に放り込まれる寸前のところでゼンキが登場して助けます。
千明、ゼンキと妖怪との戦闘シーンがしばらく続いた後、
ゼンキが「千明がいなければ封印されずにすむ」と思い立ち、
千明を抱え上げて妖怪の大きな口を目掛けて放り投げ、
千明は悲鳴を上げながら妖怪の口の中へ。
妖怪の巨大な口に頬張られ、しばらく口元から千明の足が少しはみ出していますが、
上を向いてすぐに胃袋に飲み込まれます。
このシーンは外からの描写だけなので口内のシーンはありません。
妖怪の「まこと美味なり」といったセリフが入りしばらくすると、
胃袋内の千明が魔法のリングの力でゼンキを呼び寄せ、
光状になったゼンキが妖怪の口の中に吸い込まれていきます。
その後は胃袋内のシーンになります。
胃袋内はただ暗いだけで、あまり体内っぽい質感ではありません。
しばらくすると胃壁の突起からシャワーのように胃液が降り注ぎ、
千明の服が少し溶けるシーンになりますが、
胃袋からゼンキの必殺技を放ち、妖怪を倒して脱出します。
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