キルタイムコミュニケーションの隔月発売の成人向け雑誌。
内容は、成人向けの漫画と小説、ゲームの紹介などが中心になっています。
今号はふたなりヒロインが触手などに搾精されるという変わった特集。
一部、このテーマ以外の作品もありますが、今号はほとんどがふたなり搾精となっております。
丸呑みシーンがあるのは、下山田ナンプラーの助氏の小説「奇想魔族ロノウェ」と、セレス龍氏の漫画「生贄ニ捧ゲシモノ」。
奇想魔族ロノウェ ポンコツ幹部のヒロインふたなり搾精 小説:下山田ナンプラーの助 挿絵:仙道八
文章78ページとカラー挿絵4ページの作品。
悪の組織の幹部であり研究者ロノウェと、正義の変身ヒロイン・ウルヴァイスの戦いを描いたギャグ・コメディ。
物語は、正義のヒロイン・ウルヴァイスにロノウェが敗北するところから。
連日の敗北がかさみ、ついに七連敗という不名誉な戦績を叩きだしてしまいます。
逆転の秘策として触手魔獣ヴァプラを生み出し、さっそくウルヴァイスに再戦を挑もうとしますが、その直前にヴァプラが暴走。
ロノウェはヴァプラに捕まり、ふたなりを触手責めにされてしまいます。
その後、ロノウェへの触手責めが一段落した後、ようやくウルヴァイスとの再戦へ。
媚薬ガスにより追い詰められたウルヴァイスを前に、勝利を確信したロノウェ。
嬉々としてヴァプラに命令を出しますが、ここで再び暴走し、ウルヴァイスともどもロノウェは触手により拘束され、二人同時に触手責めにされてしまいます。
しばらく触手責めが続いた後、力を吸収したヴァプラは触手を巨大化させロノウェ、ウルヴァイスの二人を丸呑みに。
二人は身体を押し付けあうような体勢で肉壁に締め付けられ、更なる快楽責めにされていきます。
その後、ロノウェの部下によりヴァプラは倒され、なんとか無事に逃げおおせる、というところで物語は終了します。
丸呑み関連挿絵は以下の1ページ。
ヴァプラに丸呑みにされたロノウェ、ウルヴァイスが肉壁空間でお互いの身体を押し付けるようにして押し込められているシーン
生贄ニ捧ゲシモノ セレス龍
白黒20ページの漫画作品。
魔物退治をしている女サムライ・樹里の敗北を描いたもの。
物語は、女サムライ・樹里が、村を襲い女性をさらう魔物退治を引き受けるところから。
案内役の少女・由阿奈(ゆあな)に連れられ、魔物の住むという洞窟へと足を踏み入れます。
実は件の魔物は、由阿奈のペットであり、だまされた樹里は薬を飲まされふたなり化。
樹里は魔物の触手に捕まり、由阿奈に身体を触られながら触手責めに。
一通りの行為が終わった後、樹里はさらわれた女性たち同様、魔物の餌として丸呑みにされてしまう、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の1ページ。
触手責めによりぐったりとした樹里の頭上で魔物が大口を開ける、頭から腰まで咥え込まれる体内透過、ほぼ全身が呑まれ口元から足先だけがはみ出しているシーン
その他
小説:灯龍氏、挿絵:翡翠石氏によるノベル作品「女冒険者ミルカ」にも、丸呑みシーンがありますが、挿絵は下半身丸呑み止まり。
内容としては、エロトラップダンジョンにてふたなり化させられた女冒険者ミルカが、イソギンチャク状のトラップモンスターに捕まり、下半身を咥え込まれ快楽責めにされるというもの。
商用誌ということで、全体的にレベルは高め。
ページ数もかなり多く、ボリューム感があります。
ただし、今号の特集テーマがふたなり搾精と好みが分かれそうな内容ではあります。
丸呑みシーンとしては、「奇想魔族ロノウェ」は体内描写のみ、「生贄ニ捧ゲシモノ」は呑まれる過程が中心。
ロノウェはノベル作品であり体内描写のカラー挿絵は1枚のみ。
あくまでも主旨はふたなり搾精なので丸呑み的には尺が短めで、丸呑みだけを目的とするには物足りないか。
生贄はふたなり触手責めと百合描写を組み合わせたちょっと変わった作品で、丸呑み表現は呑まれる過程が中心ですが、口内透過描写あり。
こちらは純粋な丸呑み表現に近いものとなっておりますが、呑まれた時点で終了なのが惜しいところ。
ふたなり搾精+丸呑み、という特殊な表現が好きな方にはオススメできます。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
無料立ち読み版では、丸呑みシーンのある作品の冒頭部分のみ閲覧可能です。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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