同人サークル黒輪舞曲のアダルトノベル作品。
2015年夏に開催されたコミックマーケット88にて販売された作品です。
同サークルが展開するエンジェリックナースというシリーズもの。
内容は、バグと呼ばれるモンスターと戦う変身ヒロイン・エンジェリックナースたちのの活躍、そして敗北を描いたもの。
表裏の表紙のみカラーで、本編はすべてモノクロ。
ノベル作品であるため、文章が中心であり、イラストは表紙、裏表紙を入れて8枚。
それとは別にゲストイラストが1枚あり。
タイトルに2とあるとおり、前作からの続きとなっておりますが、巻頭にあらすじがあるため、本作からでも問題なく楽しめる内容になっております。
収録されているエピソードは、以下の4本。
4章
動物園に現れたバグと戦うために、3人のヒロインたちは手分けして捜索することに。
動物舎でバグを発見したミオがオオアリクイのバグに襲われ、舌で責められている挿絵が1枚。
5章
バグの反応を追って虫展示館へと足を踏み入れたレナ。
虫嫌いのレナは様々な虫に姿を変えるバグ相手に善戦するも敗北し、虫に拘束されたまま身体をまさぐられている挿絵が1枚。
6章
バグの反応を追って植物館へと入るアイ。
アイがウツボカズラのバグに襲われて丸呑みにされ、体内で粘液状のバグに身体をまさぐられコスチュームを溶かされている挿絵が1枚。
外伝
巨大貝のバグに襲われたアイ、ミオの二人が丸呑みに。
激しく動く肉壁にサンドイッチされ、アイ、ミオは身動きが取れず、意図せずお互いの股に顔を埋めるような体勢になってしまいます。
肉壁が激しくうごめき、二人が羞恥に耐えながら揉みくちゃにされている挿絵が1枚。
ノベル作品としてはまずまずのボリューム。
挿絵、表紙の絵柄は可愛らしく描かれていますが、あくまでも文章がメイン。
ヒロインのピンチ展開が好きな方にはオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑み後の体内描写が中心。
ネペンテスバグのシーンは体内で粘液責めがメインというちょっと変わったもの。
外伝のみものは、肉壁責めがメインであり、文章による体内描写もしっかり描かれており、丸呑みファン向けとしても描かれており好印象。
ただし、ノベルというジャンルのためCGを重視する方には物足りないと思われます。
最終的には真珠化液により身体が固められてしまう、という特殊な終わり方ではありますが、体内肉壁責めがしっかり描かれているため、丸呑みだけを目的としても楽しめる内容となっております。
DLsiteでは、サンプル画像2にてミオ、アイが丸呑みにされ、肉壁責めを受けているシーンの挿絵が公開されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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