拘束、丸呑み関係の同人誌を数多く手がけるサークル、すもも堂の作成したコピー本同人誌。
コミックマーケット69にて販売された作品です。
カラーページはなく、全ページモノクロになっています。
内容は同サークルの別作品と同じく、全身拘束+丸呑み。
今作はどちらかというと丸呑みをメインに据えた内容になっています。
出血などを伴うグロテスクなリョナ描写はありません。
すもも堂サイトによる通信販売のほか、DLサイトにてダウンロード販売も行っております。
今作「蠢く胃袋」は、ペットショップが舞台のオリジナル作品です。
丸呑みにされるのは、マコという少女。
本作品には、マコがふたなり少女になっている別バージョンもあります。
物語は、ペットショップに大蛇が運ばれてくるシーンから始まります。
それは、アマゾンで何人もの少女を丸呑みにしたといういわくつきの大蛇。
ペット屋の主人は、大蛇がエサであるウサギを丸呑みにしていくところをマコに見せつけます。
そして、次はマコが大蛇に飲み込まれてみるか、と促します。
しかしマコは、大蛇の胃袋の未知の感覚への期待よりも、飲み込まれることへの恐怖が上回り、不安そうな表情。
そこで、マコの身体にヘビの胃袋の中でも呼吸できるように口とお尻にホース状の管を取り付けられています。
さらに、肌には胃袋での消化液に耐えられる薬液が塗られていきます。
そして、24時間経ったら蛇のお腹を切り開き救出する、という条件でマコは大蛇に飲み込まれることを承諾します。
全身を拘束され、大蛇のいる檻へ運ばれていくマコ。
その様子を撮影しているペットショップの主人。
大蛇は、檻の中で拘束を外されたマコの身体に巻きついていきます。
最初はじっとしていたマコですが、
「うさぎみたいに蛇に頭から飲込まれて胃袋の中へ…」
「…やっぱり怖い 助けて…」
と、大蛇から逃げようとします。
しかし、大蛇はマコの全身に巻きついて動きを封じると、マコの秘所に性器を挿入していきます。
大蛇にすごい力で巻きつかれ、性器を挿入され、マコは快感を感じてしまいます。
さらに大蛇は、性器を挿入したままマコの頭にかぶりつくと、そのまま徐々にマコの全身を飲み込んでいきます。
未知の刺激にマコは、
「私…食べられてるの?」
と、ぬるぬるした肉壁の感触に、更なる快楽を感じていきます。
マコは、蛇の食道付近で圧迫され、気持ちよさにもがきながら、全身を丸呑みにされてしまいます。
そして、獲物を胃袋に収めた大蛇は消化のために胃袋を蠢かせます。
ぐねぐねと蠢き、全身を揉みしだく胃袋の感触に、
「熱くてヌルヌルしてる…気持ちいいよ…」
と、マコは救出されるまでの24時間悶え続ける、というところで物語は終わります。
丸呑みシーンは、大蛇がマコの頭にかぶりつくシーン、頭がすべて飲み込まれているシーン、肩口から胸まで飲み込まれているシーン、腰の辺りまで飲み込まれているシーンが1ページ。(4コマ)
お尻まで飲み込まれ、大蛇の口から少女の両足が出ているシーン、太ももまで飲み込まれ、口から両足の膝下だけが出ているシーン、足首まで飲み込まれ、口から両足の先だけが出ているシーン、全身が飲み込まれ、大蛇の胃袋が少女の体の形に膨らんでいるシーンが1ページ。(4コマ)
大蛇の胃袋の中で少女がもがき、蛇の胃袋の部分が歪んでいるシーン、大蛇の体内でイカされ、胃袋の部分が痙攣しているシーン、大蛇の胃袋の中で少女が悶えている体内描写のシーンが1ページ(2コマ)の合計3ページです。
それぞれのページに状況説明の文章があります。
文章の内容は通常版、ふたなり版で若干違います。
他のすもも堂さんの作品と比べると、触手拘束よりも丸呑みに比重が置かれた作品になっています。
大蛇に飲み込まれるまでの描写が非常に細かく、コマ数も多い。
また、ショートストーリーも秀逸で、
「最初は不安を感じつつも徐々に快楽を感じてしまう」
という少女の心理描写もよく描かれています。
登場する大蛇も等身大サイズのため、びっちりとした胃袋の肉壁の圧迫感が伝わってきます。
拘束に興味がなく、丸呑みシーンだけを目的に購入しても楽しめる内容だと思われます。
もちろん、過去のすもも堂さんの作品が好きな方も問題なく楽しめる内容でしょう。
DLサイトに掲載されているサンプル画像にて、丸呑みシーンを閲覧することができます。
サンプル画像2
マコが頭から腰まで飲み込まれるシーン
サンプル画像3
マコが腰から脚まで完全に飲み込まれるシーン
どちらも無料で見ることができますので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
この作品はびびあん別冊オリジナル総集編「生贄」にも収録されています。
そちらには6ページ追加されていて、この物語の後のエピソードが描かれています。
ただし、そちらには通常版しか収録されていません。
ふたなり版に興味がある方は単品のこちらを、通常版に興味がある方は総集編の生贄を購入すると良いでしょう。
情報提供:すももEX様
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