キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
腹ボコという特殊なテーマの作品集第1弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
3人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、その中の一つ、キルタイムコミュニケーションで多数の丸呑み作品を手掛けている長井わたる氏の「腹ボコレベルドレイン〜セイラ・セルティー悪に屈する〜」です。
物語は、Lv100女戦士セイラが大量発生した魔物の掃討作戦に参加するところから始まります。
自分よりはるかに格下の魔物たちを次々と討伐していくセイラ。
しかし、100体目を倒そうとしたとき、足元からワーム状のモンスターが出現。
油断していたセイラは両足を咥え込まれてしまいます。
完全に身体を咥え込まれたセイラは、Lv100の能力を発揮することもできず、そのまま徐々に丸呑みにされていきます。
セイラが目を覚ますと、そこは肉壁の中。
肉壁を透過して外の様子を探ると、横たわる他の討伐隊メンバーと、目の前にはラフレシアと名乗る魔物娘がいます。
セイラを呑み込んでいるのは、ラフレシアの巨大な捕食触手であり、今回の魔物大量発生事件は餌となる人間をおびき寄せる罠だったと説明。
他の討伐隊メンバーと同様、呑み込んだセイラの力も吸収すべく、秘所に巨大な触手を挿入し、力を吸収していきます。
セイラは力を吸収されながらも徐々に快楽を感じ、絶頂。
力を吸収して成長したラフレシアは、早速セイラを実験台にすることに。
ラフレシアは捕食触手から徐々にセイラを吐き出すと、巨大な花の中に押し込みます。
セイラは巨大な花に咥え込まれながら触手責めにされ、さらにレベルを吸われていしまいます。
ラフレシアは、セイラにこのまま抵抗をやめればずっと快楽に浸れると甘言を弄します。
ついにはセイラのレベルは1まで下げられ、そして精神も快楽に負け、快楽のために魔族に転生させられることを受け入れてしまいます。
数か月後、快楽に堕ち魔族化したセイラが人間を襲い、力を吸収しているところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の19ページ。
モンスターを切り倒していくセイラの足元からワームが現れ、片足が咥え込まれるシーン
ずるずると一気に首から下まで呑み込まれて、口内で肉壁にぎちぎちと締め付けられている透過シーン
口内で肉壁に締め付けられる透過描写、残された顔が徐々に呑み込まれていくシーン
肉壁にぎっちり締め付けられた状態でセイラが目を覚ますシーン
セイラが肉壁に締め付けられながら触手責めにされ、力を吸収されていくシーンが7ページ
捕食口からセイラの足先だけ、両脚、胸から下までと徐々に吐き出され、巨大な花の中に落とされるシーン
巨大な花に咥え込まれ、全身が触手責めにされるシーンが7ページ
商用誌ということで、絵レベルは高め。
低めの価格設定の割に、複数の収録作品となかなかのボリューム感があります。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内のシーンと両方の描写があります。
本誌のテーマは腹ボコという特殊なものですが、この作品は丸呑みシーンにかなり比重を置かれております。
丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンと尺は長く、また徐々に吐き出されるシーンもあったりとかなり凝った作りになっております。
丸呑み関連の作品を複数手掛ける作者の作品だけあり、丸呑み描写はしっかりと描かれており、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる作品と言えるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像2にてセイラが丸呑みにされた後の体内シーンのものが公開されております。
また、体験版として公開されている立ち読み版でも、丸呑みシーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
本項で紹介した「腹ボコレベルドレイン〜セイラ・セルティー悪に屈する〜」のみの単品販売もあります。
詳細は腹ボコレベルドレイン〜セイラ・セルティー悪に屈する〜を参照。
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