小さめの女の子の同人誌を数多く手がけるサークルMarked-twoの成人向け同人誌。
東方Projectのチルノを主人公にした成人向け作品です。
東方Projectオンリー同人誌即売会「博麗神社 例大祭7」にて発売されました。
表紙はカラーですが、中身はすべてモノクロになっております。
陵辱シーンがありますが、あまりハードな内容ではありません。
内容はタイトルの通り、東方Projectのチルノがカエルたちに襲われるという内容です。
丸呑みにするモンスターは巨大なカエル。
蛙たちの長老的存在で、尊大な口調で人語を話します。
大蛙の丸呑みにされるチルノは氷精の少女。
青いショートヘアーの子供で、性格は能天気でいたずら好き。
物語は、チルノがカエルを凍らせて遊んでいるところから始まります。
次々と仲間がチルノの犠牲になり、危機感を募らせるカエルたち。
状況を打開すべく、長老的存在である大蛙様に相談しにいきます。
翌日、またしても現れたチルノ。
相変わらずな態度のチルノに、カエルたちは
「今日は復讐のために来たんだケロ」
と言い放ち、助っ人の大蛙を呼びます。
チルノは自信満々に大蛙を凍らせようとしますが、大蛙には全く通用しません。
大蛙は驚いているチルノに舌を伸ばし、その身体を絡めとります。
巨大な舌に巻きつかれ、
「えっ!な…何?!」
と、驚きの声をあげるチルノ。
チルノを捕らえた大蛙は、
「なにするんだ!離せ!離せぇ!」
と、わめくチルノをその巨大な口元まで持ち上げると、
「パクッ」
と、丸呑みにしてしまいます。
大蛙の胃袋の中で、
「ううう~ここから出せ~!」
と必死に抵抗するチルノ。
しかし、身体能力を低下させる効果のある大蛙の胃液を浴び、徐々に弱らされていきます。
しばらく経ち、大蛙は口をもごもごと動かすと、
「そろそろ頃合か…」
とチルノの身体を胃袋の中から舌で巻きつけ、取り出します。
胃袋の中で服を溶かされ、力を奪われぐったりとしているチルノ。
大蛙は友人のクモに命令してチルノを糸で縛ります。
そして、部下の小蛙たちに、チルノに卵を産み付けるよう命令します。
チルノは必死に悪態をつき抵抗しますが、身体が縛られているため、成す術なく小カエルたちに陵辱されていきます。
小カエルたちに秘所を犯され、さらに口を犯され、力なく横たわるチルノ。
大蛙は、そんなチルノを舌で持ち上げると、さらに陵辱していきます。
陵辱が終わり、やっと解放されたチルノは自分のお腹に異変を感じます。
そして、チルノの大きなお腹がびくびくと動き始めると、おたまじゃくしを生んでしまいます。
それを見ていた大蛙たちが、
「無事出産は済んだようじゃの」
「さすがに自分のカエルを凍らすことはしないケロ!」
と、満足して住処へ帰っていくところで物語は終了します。
丸呑みシーンは、大蛙がチルノの身体に舌を巻き付けるシーンが1ページ。(2コマ)
大蛙がチルノを口元まで持ち上げるシーン、そのまま丸呑みにするシーン、胃袋の中でチルノがもがいているシーンが1ページ。(4コマ)
しばらく経ち、大蛙が口をもごもごと動かすシーン、口元から舌を巻きつけたチルノを取り出すシーン、服が溶け、消化液まみれになったチルノが横たわっているシーンが1ページ。(3コマ)
さらに、カラーの表紙にチルノが大蛙の舌に巻きつかれて、飲み込まれそうになっているシーンが1枚。
基本的に、後半の異種姦・陵辱シーンがメインになっていて、そこへ至る過程として丸呑み、という位置づけになっています。
しかし、丸呑みシーンも丁寧に描かれており、胃袋のシーン、消化液まみれにされるシーンなど、ツボをついた作りになっています。
作者の絵のクセも少なく、チルノも非常に可愛らしく描かれています。
異種姦モノにしては珍しく(?)触手シーンはありません。
触手以外の異種姦モノが好きならばオススメできる内容でしょう。
丸呑みだけを目的に購入しても満足できる内容だと思われます。
2010年5月現在、ダウンロード販売などは取り扱っていないようです。
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