同人サークルnoriの成人向けノベル作品。
内容は、ナース風変身ヒロインアヤと、ベリアルウイルスに感染しモンスターと化した人間の戦いを描いたもの。
ヒロインのピンチシーンがふんだんに含まれており、軽微な出血描写が含まれております。
表紙のみカラーで本編は白黒。
ノベル作品であり、全147ページのうち、表紙含め挿絵は8ページあります。
タイトルにep.2とあるとおり、前作からの続き物となっておりますが、本作だけでも楽しめるようになっております。
物語は、前作のダメージが残った状態のアヤが、高木ことベリアルローズに痛めつけられる、という内容で進んでいきます。
後半、ベリアルローズという植物のモンスターに変身した高木は、拘束したアヤからエナジーを吸収。
そして、エナジーを吸収し終わり、ぼろぼろになったアヤに対し、自分と手を組まないかと提案します。
すでに力を失いながらも、正義の心は失っていないアヤは提案を拒否。
失望したベリアルローズは、巨大な捕食口を開くとその上でアヤを宙づりにして口内を見せつけた後に拘束を解除。
支えがなくなったアヤは、そのまま捕食口の中へと落下し、丸呑みにされてしまいます。
ベリアルローズの体内、消化液によりコスチュームが溶かされ死を覚悟するアヤですが、ベリアルローズの戯れにより触手責めに。
絶頂を迎えぐったりしたアヤを、本格的に消化しようとするベリアルローズですが、瀕死のアヤがイチかバチかの作戦を決行し、ベリアルローズを撃破して脱出する、というところで物語は終了します。
ヒロインのピンチシーンに特化した作品。
性的な責めを受けるものもありますが、強力なタックルを喰らい嘔吐、鞭で打たれる、宙づりにされる、などのピンチ描写のほうがメインか。
文章でも、苦境に立たされても心が折れないヒロインの心情がしっかり描かれております。
丸呑みシーンとしては、挿絵では丸呑み後の体内描写のみ。
一部触手責めっぽい展開にはなりますが、文章は丸呑みにされたことによるピンチ描写のほうに焦点をあてて描かれております。
残念ながら、挿絵は触手責めのほうに焦点をあてて描かれている印象。
丸呑み挿絵を目的とするには物足りないかもしれませんが、文章込みで考えるならば、丸呑み目的として手に取ってみるのもありか。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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