1002 サイクロンの総集編2

戦うヒロインのピンチ作品を多く手掛ける同人サークルサイクロンの総集編第2弾。
ざまざまなアニメ作品の二次創作作品となっています。
リョナ描写を含みますが、激しい出血を伴うようなものはありません。

表紙と一部のページがフルカラー、その他はモノクロ。
同サークルが過去に出した8本の作品が収録。
この中の、魔法少女リリカルなのはStrikerSの二次創作作品、F840に丸呑みシーンが含まれています。
魔法少女リリカルなのは第3期シリーズの二次創作なので、登場キャラクターたちは1、2期シリーズより成長した姿で描かれています。

物語は、フェイトがティアナの捜索に出るところから始まります。
ティアナとの通信が切れたエリアに到着したフェイトは、そこでティアナが巨大なモンスターに捕まっているのを発見。
ティアナのもとに駆け付けようとするフェイトですが、それより早くモンスターは巨大な捕食口でティアナの頭を咥え込みます。

フェイトは急いでティアナを助けようとしますが、モンスターの不意打ちにより気絶させられてしまいます。
フェイトが気が付くと、そこはモンスターの体内。
フェイトとティアナは両手両足が肉壁に埋まるようにして拘束されています。

フェイトたちは魔力により消化液からなんとか身を守っていますが、モンスターはフェイトたちの魔力を吸収するため触手責めを開始。
二人はお互いを励ましあいながらも触手責めの快楽に耐え続けます。
激しい触手責めにより徐々に快楽に流されそうになりながらもギリギリのところで耐え続ける二人。
最終的には、仲間により救助されるところで物語は終了します。

丸呑み関連ページは以下の14ページ。

人気サークルの総集編ということで、全体的にハイレベルにまとまった良作。
絵のレベルは非常に高く、ヒロインは皆美しく描かれています。
また、収録作品数は多い割には価格は低めに設定されています。
同サークルの過去作品、ヒロインのピンチ系作品が好きならば問題なくおススメできる良作です。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写と療法の要素あり。
丸呑み後の体内シーンは触手責めメインですが、同サークルの過去作品と同様に触手責めをメインにしながらも、丸呑みにされるシーンはしっかりと描かれているのが好感触です。
フェイト主観の物語になっているため、フェイトが気絶中に丸呑みにされるシーンの描写がないのが非常に惜しまれるところ。
ティアナの丸呑みシーンはしっかり描かれているため、丸呑みシーンだけを目的としても十分に楽しめ、特にヒロインが丸呑みにされるまでの描写が好きな方にオススメです。

DLsiteのサンプル画像では、残念ながら丸呑み関連のものは含まれていません。
作品の雰囲気はつかめるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。