同人サークル幻想ストマックの同人誌総集編。
本作品は、東方Projectの二次創作作品となっています。
内容としては、丸呑み尻尾を持つ女悪魔にヒロインたちが次々と丸呑みにされていくというもの。
タイトルは総集編となっていますが、内容としては新規作品と過去作品が半々。
リョナ描写はありませんが、ごく一部に触手責め描写を含むため、苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで、あとはすべてモノクロ。
収録されているエピソードは新規3本、再収録3本の合計6本です。
キャラクター相関など知っていることが前提で話が進んでいきますが、ストーリー要素はあまりなく、原作知識がなくても問題なく楽しめる内容でしょう。
ヒロインたちを丸呑みにするのは、丸呑み尻尾を持った女悪魔。
一見普通の女性のような姿をしており、人間同様に会話する知能も持っています。
一部のエピソードでふたなり化している描写あり。
丸呑みにした後、ヒロインを自分と同じ悪魔化させて吐き出し、仲間を増やしていく性質があります。
悪魔化したヒロインは角と捕食用尻尾がついた状態に。
その悪魔化したヒロインが他のヒロインたちを襲って丸呑みに、というループ状態になります。
収録されているエピソードは以下の6本。
捕まって 丸呑まれて 序章
女悪魔がこいしを丸呑みに。
捕食口がこいしの頭上に迫るシーンでフェードアウト。
その後、女悪魔がさとりを頭から丸呑みにします。
捕まって 丸呑まれて 紅魔館編:RE
女悪魔が咲夜を捕えて触手責めに。
その後、咲夜は頭から丸呑みにされ悪魔化されて吐き出されます。
捕まって 丸呑まれて 大図書館編
女悪魔がレミリアを丸呑みに、悪魔化咲夜が小悪魔を丸呑みにした状態でパチュリーの元へ。
(上記二人の丸呑みシーンはなし)
咲夜はパチュリーに見せつけるように尻尾から小悪魔の上半身だけを吐き出してすぐに丸呑みに。
パチュリーは女悪魔に捕えられ頭から丸呑みにされ、悪魔化されて吐き出されます。
捕まって 丸呑まれて 八雲編
森へやってきた橙が食人花の触手に捕らわれ、裸にされて触手責めに。
そして、頭から丸呑みにされながら藍に助けを求めます。
藍が駆け付けたときにはすでに丸呑みされた後。
藍も食人花につかまり、胸を触手責めに。
藍は触手に胸を吸われながら、脚から丸
呑みにされてしまいます。
その後、「やれやれ」といった様子で八雲紫が登場。
丸呑みにされた二人を能力により家のお風呂に転送して救出します。
捕まって 丸呑まれて 東風谷編
早苗が家に帰ると、そこには神奈子を丸呑みにし、お腹を大きく膨らませた悪魔化諏訪子が。
諏訪子が迫り、身の危険を感じた早苗は家を飛び出します。
森の中に逃げ込んだ早苗ですが、女悪魔に見つかり、口と手をテープのようなもので縛られてしまいます。
早苗は頭から尻尾の捕食口をずっぽりと被せられ、そのまま丸呑みに。
しかし、早苗を丸呑みにした尻尾のふくらみが中腹あたりまで来たところで方針変更。
早苗の胸から上までを捕食口から吐き出し、早苗の胸を犯していきます。
行為が終わった後、再度早苗を丸呑みに、そして悪魔化して吐き出します。
東方丸呑録
青娥が夜の営みをのぞき見しようと寝室へと侵入。
しかしそこには部屋の主の姿はなく、奇妙な触手生物が。
触手生物は突然青娥の頭に食らいつき、そのまま丸呑みにしてしまいます。
実は触手生物は丸呑みプレイ用のアイテムであり、危険のないもの。
部屋の主が帰ってきたところで、青娥は吐き出されます。
全体的に絵柄にやや癖があり、好みが分かれそうなところ。
全編を通して丸呑みシーンが中心になっており、一般的なH要素はごく一部にしかありません。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内、吐き出しと一通りの要素はあり。
丸呑み後も肉壁責めが中心であり、触手責めや快楽堕ちといった要素はありません。
ただし、丸呑みにして同族に変化させるという特殊な内容のため、丸呑み後は快楽堕ちではありませんが、母親の胎内にいるような安らいだ気持ちになるので、体内でのピンチ描写は弱め。
それでも、丸呑みメイン作品であるため、シーン数は非常に多く、十分に楽しめる内容。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑みファンに幅広くおススメできる良作でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像にて、さとり、咲夜、パチュリーの丸呑みシーンを閲覧することができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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