戦うヒロインのピンチ系作品を多く手掛ける同人サークルコソコソ部屋の成人向け同人誌。
本作品は、同サークルが展開するオリジナル作品・魔法戦士ハルティエルシリーズのスピンオフ作品。
内容は、ヒロインの一人ラピスのピンチを中心としたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
全ページカラーの本編34ページ。
本編は全ページに文字なし差分あり。
これらとは他に、おまけとして短編のやられシーンが多数収録されております。
キャラクターの関係性など、原作知識がないとわかりづらい部分もあります。
暴走種
泥の巨人といった風貌のモンスター。
ラピスは戦闘の前に「自分は初歩の攻撃魔法しか使えない」と思い込むように催眠術を受けており、本来は格下のはずの暴走種に苦戦。
泥巨人に抱きつかれるように拘束され、そのまま腹部にある口の中へとずぶずぶと取り込まれることに。
一度は初歩の攻撃魔法により脱出するものの、再び拘束され、今度は全身を取り込まれてしまいます。
しばらく後、体内でラピスが抵抗したため泥巨人が突然苦しみだし、ラピスは胃液まみれで吐き出されて脱出。
反撃に出ますが、とりもちのような粘液を吐きかけられて身動きが封じられてしまいます。
その後、再びピンチに陥るも仲間の救助により泥巨人は討伐され、物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の8ページ。
泥巨人に抱きしめられるように拘束され、全身がずぶずぶと取り込まれていくシーン
下半身が徐々に呑まれていく、下半身が胃液まみれになっている体内描写シーン
初歩の攻撃魔法を放ち、下半身が体液まみれのラピスが脱出するシーン
再びラピスが泥巨人に抱きしめられるように拘束され、全身がずぶずぶと取り込まれていくシーン
下半身が咥え込まれる、拘束されながら触手に魔力を吸収されていくシーン
下半身が、首から下が取り込まれる、全身が丸呑みにされるシーン
泥巨人が苦しみだし、胃液まみれのラピスが吐き出されるシーン
胃液まみれのラピスがよろよろと立ち上がるシーン
暴食壁
巨大な肉壁のモンスター。
おまけエピソードにて、敗北したラピスが暴食壁の中へ取り込まれ、魔力を吸われ続ける、というシーンがあります。
丸呑み関連シーンは以下の1ページ。
ラピスが暴食壁体内で肉壁に拘束されている、魔力を吸収されているシーン
過去作品同様、戦うヒロインのピンチシーンにこだわった作品です。
タイトルはハルティエルとなっていますが、本作はラピスを主人公としたスピンオフなので、ほとんどがラピス関連のシーンになっております。
本編同様、直接的なHシーンは少なめ、敗北、魔力吸収などが中心です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
泥巨人のほうは、腹部に口がある、という設定ではありますが、丸呑みというよりはずぶずぶと沈み込むような全身取り込み表現で体内描写はなし。
暴食壁のほうは、体内描写のみで肉壁に拘束され魔力を吸収され続ける、というものです。
過去作品のようなストレートな丸呑み表現ではありませんが、胃液まみれで吐き出されたり、肉壁に拘束されたりと丸呑み的にも見どころのあるシーンはあります。
過去作品が受け入れられるならば、丸呑み目的として手に取ってみるのもありかと。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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