キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
ヒロインのピンチ、敗北、凌辱をテーマにした作品集の第16弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
5人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、復八磨直兎氏の「姫穴蹂躙」です。
姫穴蹂躙の物語は、姫騎士アリシアが魔物に襲われている女性を助けるところから始まります。
女性はアリシアの力を認めると、近くの街で行方不明者が続出している事件を解決してほしいと依頼します。
困っている人のためならと二つ返事で了承したアリシアは、女性に連れられ洞窟の中へ。
洞窟の奥で巨大な触手モンスターを発見したアリシアは、剣を構えますが、そのとき女性はアリシアを羽交い絞めに。
実は女性はすでに触手モンスターの手先となっており、アリシアを呼び寄せるために洞窟へ連れ込んだことを明かします。
アリシアは触手モンスターに捕えられ、激しい触手責めに。
穢れを知らないアリシアは、未知の感覚に戸惑いながらも必死に抵抗。
激しい快楽に心を揺さぶられながらも気丈に抵抗するアリシアですが、触手モンスターはとどめとばかりにアリシアの頭を咥え込みそのまま丸呑みに。
モンスターの体内で激しい快楽に晒され、ついにアリシアは快楽に堕ちてしまいます。
その後、完全に快楽に堕ちたアリシアと、案内をした女性が触手モンスターに身体を重ねているところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
快楽に堕ちかけているアリシアが頭を触手モンスターに咥え込まれる、腰まで咥え込まれるシーンの体内から、外からの描写シーン
アリシアが触手モンスター体内で触手責めにされ快楽によがるシーンが3ページ
商用誌ということで、絵レベルは高め。
低めの価格設定の割に、収録作品5本となかなかのボリューム感があります。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内のシーンと両方の描写があります。
シーン自体は短めで、丸呑み後の体内肉壁、触手責めによる快楽責めが中心。
丸呑みにされるときにはアリシアはすでに快楽に堕ちかけており、あまり抵抗しないためヒロインのピンチ系丸呑みを期待している場合は物足りないかと思われます。
アリシアが徐々に呑まれ、半呑み時の口内からの描写があるなど、丸呑み感を意識したシーンもあり。
純粋な丸呑みではありませんが、快楽責め系の丸呑みが好きならば、丸呑みだけを目的としても楽しめると思われます。
DLsiteでは、サンプル画像2にて丸呑み直前のシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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