戦う少女・変身ヒロインなどのピンチ作品を多く手掛ける同人サークルくるきゃわのR-15コミック。
内容は、変身ヒロインとなった少女ヒメルの戦いを描いたもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともにすべてカラー。
全38ページで、全ページに文字なし差分あり。
本作は特別編という扱いであり、独立した短編なので、過去シリーズの知識がなくても楽しめるようになっております。
R-15作品ということで、全体的にマイルドな表現になっており、ヒロインが肌を露出するような描写はありません。
作品紹介にある通り、出血などを伴わないソフトリョナが中心で、本作に含まれる内容は、ツタによる全身ぐるぐる巻き、粘液(ハチミツ)漬け、毒、丸呑みなどです。
物語は、ヒメルが魔物の討伐に向かうところから。
相棒のウツキがウイルスの影響でダウンしてしまい、単身で魔物討伐に向かうヒメル。
魔界へ到達したヒメルは、ウイルスの発生源である巨大花を発見。
駆除しようとするも、女王蜂のモンスター娘が登場し、ヒメルは植物のツタでぐるぐる巻きにされ拘束。
なんとか危機を逃れるも、今度は大量の粘液(花の蜜)を浴びせられ、再び拘束。
ヒメルは力を解放し、粘液から脱するも、女王蜂が放った毒針の効果で魔力を封じられてしまいます。
反撃の手段を失ったヒメルは、女王蜂に背後から組み付かれ、戯れに胸を触られることに。
そして、蜂の腹部(尻尾部分)の捕食口を開くと、ヒメルを脚から咥え込み、そのまま徐々に丸呑み。
女王蜂の体内で、全身を肉壁に締め付けられながら魔力を吸われていくヒメル。
消化液を浴びせられながら、魔力を吸いつくされたヒメルは変身が解除されてしまいます。
脱出手段がなくなったヒメルですが、そこに相棒のウツキが駆けつけヒメルを救出。
無事に脱出したヒメルが逆転勝利する、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の8ページ。
ヒメルが女王蜂に捕まり脚から捕食口に押し込まれていくシーン
脚から胸まで咥え込まれている、全身が呑まれるシーン
女王蜂の体内で全身を肉壁に締め付けられ苦しんでいる体内描写、外観シーンが4頁
体内で魔力が吸いつくされ変身が解除されてしまうシーン
仲間の攻撃により消化液まみれのヒメルが吐き出されるシーン
全体的に、同サークルの過去作品と似た系統の作品です。
変身ヒロインが追い詰められるもピンチからの逆転、というテンプレート展開を踏襲しつつ、ピンチシーンをしっかり描かれております。
R-15作品ということで、ヒロインが肌をさらすような一般向けなH描写はなく、あくまでもピンチシーンがメインです。
H展開でないピンチシーン好きな方にオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
R-15作品ということで、触手責めや快楽堕ちなどの成人向け要素のない純粋な丸呑み表現。
丸呑みからの締め付け、コスチュームが半溶け、変身解除とヒロインのピンチ系丸呑みとしての要素が詰め込まれております。
ピンチ展開の丸呑みシーンが好きな方はもちろん、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作です。
DLsiteでは、サンプル画像4にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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