同人サークル布巾心のリョナコミック。
内容は、戦う変身ヒロインがモンスターに敗北し丸呑みにされてしまうというもの。
ヒロインが殴られるシーンはありますが、激しい出血を伴うようなリョナ描写はありません。
また、ピンチシーンが中心であり、ヒロインの裸などの一般的なH描写はありません。
2020年6月に無料公開されました。
表紙、本編ともすべてカラーの全28ページ。
表紙、後書き等を除いた本編は25ページ。
モンスターに丸呑みにされるのは、3人組変身ヒロインの一人、ルカ。
明るく自信満々な元気少女です。
猫耳をつけたコスチュームに変身し、街を守るためモンスターと戦います。
物語は、街に現れたモンスターをルカが浄化するところから始まります。
ルカの活躍に感謝の言葉をかける仲間のラン、マチに、余裕の笑顔で答えます。
別の日、一人投稿するルカの前に新たなモンスターが出現。
ルカは変身し、一人モンスターに戦いを挑みます。
ルカは得意の格闘戦でモンスターを圧倒しますが、油断した隙にモンスターの体液に脚を取られ転倒。
モンスターはその隙を見逃さず、ルカの身体に巨大な拳を連続でたたき込んでいきます。
モンスターに滅多打ちにされ気を失っていたルカですが、脚の違和感から目を覚まします。
するとそこには、ルカの両脚を咥え込み、じゅるじゅると呑み込んでいるモンスターの姿が。
ルカの最初の自信に満ちた姿はすっかり消失し、
「やだぁああ!!食べないでぇええっ…!!」
と泣き叫び、さらには、
「ごめんなさいっ…ごめんなさいぃい…」
と必死に懇願します。
しかし、モンスターはお構いなしにルカをそのまま丸呑みにしてしまいます。
モンスターの体内、全身を肉壁に締め付けられるルカ。
冷静さを取り戻したルカは、先ほどの無様な自分の姿を反省し、
「耐えてやる…!この…くらい…っ」
と、心を強く持ちます。
しかし、肉壁に全身をサンドイッチされて身動きが取れないまま消化液を浴びせられ、ルカは心が折れ悲鳴を上げます。
そのとき、外からルカを探す仲間の声が聞こえます。
ルカは仲間に自分の状況をわかってもらうべく助けを求めようとしますが、モンスターはルカの口を触手で塞ぎそれを阻止。
絶望の中、ルカは意識を失ってしまいます。
一方、外ではルカ不在の中モンスターと対峙する仲間のラン、マチ。
ルカのことを知らない二人は、呑気にモンスターを説得しようとします。
ふと、モンスターが何かを食べていることに気付いたランは、それがルカであると気付きモンスターに突撃。
モンスターは浄化され消滅します。
消化液まみれになり、変身も溶けてしまったルカに駆け寄る二人。
ルカは目を覚ましますが、その心は恐怖により大きなトラウマを植え付けられ、大声で泣き続けるところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の10ページ。
気絶していたルカが目を覚ますと両脚が咥え込まれているシーン
ルカが必死に逃げようとする、太ももあたりまで呑まれる、口内で脚が肉壁に挟まれているシーン
ルカが泣きながら助けを求める、脚から腰まで徐々に呑まれていくシーン
腰から胸あたりまで咥え込まれている口内透過シーン
モンスターの口元からルカの顔が、両手だけがはみ出している、丸呑みにされたルカが全身を肉壁に挟まれているシーン
ルカが消化液を浴びせられる、服が溶かされ泣き叫ぶシーン
外から仲間の声が聞こえ助けを求める、口に触手を突っ込まれ声を出せなくなってしまうシーン
ルカが絶望の表情のまま気を失うシーン
モンスターが口をもごもご動かす外からの描写、体内で変身が解けたルカが全身を肉壁に挟まれながら消化液を浴びせられているシーン
モンスターが浄化され、消化液まみれになったルカが地面に横たわりぴくぴくと痙攣しているシーン
一般的なH描写はなく、全体的にリョナに特化した内容。
リョナ作品ですが、内容としてはヒロインへのパンチ殴打、そして丸呑みであり、出血の伴わないものとなっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
前述の通り、ヒロインのピンチに特化した内容であり、触手責めや快楽責めといった付加要素のない純粋な丸呑みとして描かれております。
また、ヒロインの心が心が折られていく様子が丁寧に描かれており、ピンチシーンとしてレベルの高い仕上がりとなっております。
丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる良作といえるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にてルカが両脚を咥え込まれ徐々に呑まれていくシーンが公開されております。
また、タイトル画像にもモンスターの口元からルカの顔だけがはみ出しているシーンが使用されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
DLsiteにてサークル過去作品が販売終了となり、代わりにFANZAにて無料公開されました。
興味がある方は、この機会に入手するとよいでしょう。
|