COMICネクロシスvol.6収録のトトリナ氏による作品。
内容は、自然調査部の活動で森を訪れた少女たちが、食人植物に襲われるというもの。
一部、流血表現を含むため、苦手な方は注意してください。
本項で紹介するものは、単話形式なので表紙無し。
全編白黒の20ページとなっております。
物語は、自然調査部の春華、夏美、秋良の3人が森を探索しているところから。
思い思いにくつろぐ面々ですが、水分を摂り過ぎた秋良は草むらで用を足すことに。
用を足し終えた秋良ですが、突如地面から現れた食人植物の触手によりお尻から口まで身体を貫通。
そのまま全身を食人植物に乗っ取られ無残な姿に。
その様子を見た夏美は逃げようとしますが、今度は頭上から別の食人植物が出現。
夏美はツタに絡めとられ、頭から腰までを丸呑みにされてしまいます。
二人の仲間を目の前で失ったショックから、呆然自失する春華。
そこに、自然調査部の顧問である女教授が現れ、春華は仲間たちが植物に食べられてしまったことを説明します。
しかし、女教授は慌てることなく、食人植物が夏美、秋良を食べたことを喜び始め、その様子に春華は混乱。
実は女教授は食人植物が擬態した姿であることが判明し、春華は女教授が操る触手により拘束。
そして、女教授の腹部に現れた巨大な捕食口により、春華は脚から丸呑みにされてしまいます。
女教授の体内で消化液まみれにされ、春華は吸収され、女教授は新たな獲物を求めて行動を開始する、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の9ページ。
夏美の首に食人植物の触手が巻き付く、そのまま大口の中へ引きずり込まれそうになるシーン
触手に服をはぎ取られた夏美の頭上で食人植物が大口を開く、口に触手を突っ込まれ頭を咥え込まれるシーン
夏美が頭から腰まで咥え込まれてしまうシーン
頭から腰まで咥え込まれたまま、口から挿入された触手が貫通しお尻から触手がはみ出すシーン
夏美がお尻以外をすべて咥え込まれているシーン
女教授が腹部の捕食口を大きく開き、春華に迫るシーン
春華が両脚を咥え込まれる、女教授に胸を触られながら脚から腰まで咥え込まれるシーン
胸下まで咥え込まれる、首から下すべてを咥え込まれる、捕食口が徐々に閉じていくシーン
春華が胃袋内で消化液まみれにされている、女教授のお腹が大きく膨らむ、お腹の膨らみが徐々に小さくなっていくシーン
過去に丸呑み作品を手掛けた作者の商用誌向け作品。
掲載されているCOMICネクロシスは猟奇的な内容を取り扱っている雑誌のため、本作もやや猟奇寄りの作風となっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
体内描写は1シーンのみで、呑まれる過程が中心です。
1つは巨大な口を持った食人植物、1つは腹部に捕食口ある女性、という全く違った2パターンの丸呑みを扱っているのが特徴的。
若干触手責めシーンを含むものの、丸呑み自体にも焦点を当てた作りになっています。
ですが、前述のとおり一部で猟奇的な内容を含むため、丸呑み目的として楽しむ場合は好みが分かれそうなところです。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑み関連のものは含まれておりません。
やや猟奇性を持った独特な作品の雰囲気はつかめますので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
以下、掲示板より抜粋
商業誌『COMICネクロシスvol.6』収録作、トトリナさんの作品『人喰らう森』にて丸呑みシーンを確認。
3人の女性が丸呑みされます。
|