同人サークルいくいくコンの同人誌。
本作品は、東方プロジェクトの二次創作作品となっております。
内容は、にとりが生贄として水神様に捧げられてしまうというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
あとがきを除いた本編は12ページ。
巻末にゲストイラストが1ページあり。
物語は、にとりが人里に招かれ、雨を降らせてほしいと依頼されるところから始まります。
にとりは、自分には雨を降らせる力などないが、これをネタに貢ぎ物をたくさんもらってとんずらしようと画策。
にとりは一年もの間、村長から好物であるキュウリを山のように貢いでもらいます。
栄養を考えずキュウリしか食べなかったことでにとりは体力が落ちてダウン。
その様子を見た村長は突然態度を変え、にとりを捕えます。
実は村長は最初からにとりを弱らせ、水神様への生贄とするつもりだったと判明。
にとりはロープでぐるぐる巻きにされたまま、水神様のいる穴へ蹴り落とされてしまいます。
穴の中で水神様として祀られていたのは、巨大なイカ。
にとりはこいつは神などではなく、雨を止めて生贄を要求していただけの悪者だと見抜きますが、縛られている状態ではどうすることもできず。
にとりは服を脱がされ、全身を触手責めにされていきます。
さらに、水神様は弱ったにとりを頭からぱくりと咥え込みます。
にとりは慌ててじたばたと抵抗しますが、お尻を触手でぐいぐいと押され、どんどん口の中へ。
水神様の体液を浴びぐったりとしたところを、そのまま丸呑みにされてしまいます。
村長たちが次の生贄を探す計画を立てているところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
水神様がにとりに大口を開けて迫る、にとりが上半身をぱっくりと咥え込まれるシーン
にとりのお尻が触手にぐいぐい押される、にとりの上半身の口内からの描写シーン
にとりが水神様の体液を浴びてぐったりする、残された両脚を徐々に呑み込んでいくシーン
水神様の口元からにとりの足先だけがはみ出している、口が完全に閉じるシーン
全体的にこの価格帯としては十分なデキといえるでしょう。
序盤のゆるめなコメディタッチから一転して、後半は触手責めメインと展開が大きく変化します。
非常に価格が低く設定されており、お得感があります。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み過程の口内シーンはあり。
にとりが咥え込まれているシーンの口内からの描写があるなど、なかなかツボをついたつくりになっております。
呑まれた直後に噛み砕かれるという展開のため、丸呑み後の体内描写はなし。
ただし、噛み砕かれるといっても、効果音が描かれているだけで直接的な描写はありません。
価格が低いこともあり、丸呑みだけを目的としても価格分以上には楽しめると思われます。
DLsiteのサンプル画像では、残念ながら丸呑み関連のものは公開されておりません。
|