ろじえーるというサークルが出したダウンロードコミック。
コミックは全編カラーで、一部アニメーションシーンもあります。
内容は、女子高生のマドリがひょんなことから異世界へ迷い込み、モンスターたちに襲われる、というもの。
後書きにも記載がありますが、触手責め、異種姦、丸呑みとさまざまなフェチ要素を詰め込んである作品になっています。
ヒロインの女子高生マドリは、学校帰りに不思議な占い師に出遭います。
そしてその夜、ベッドで眠っているマドリのもとに、非通知設定の電話がかかってきます。
携帯に出てみると、
「剣士様、助けて…」
とマドリに助けを求める声が。
そして、マドリはいつの間にか自分が奇妙な森の中にいることに気がつきます。
状況を把握するために、とりあえず辺りを探索していると、泥沼に足を取られてしまいます。
沼から現れた触手モンスターに襲われ、パジャマを脱がされて、卵を産み付けられてしまいますが、先ほどの非通知電話の声の主である、ぬいぐるみのような不思議な生物が現れてマドリは救出されます。
その生物が言うには、マドリは伝説の剣士であり、伝説の道具ケエタイに念じることで変身ができるとのこと。
早速試してみたところ、マドリはビキニのような鎧姿に変身します。
その後、ぬいぐるみのような生物に案内されるように、マドリは悪のボスを倒しに行くことになります。
途中、洞窟の中で吸血コウモリの大群に襲われ、処女を奪われてしまうなどのアクシデントがあるものの、なんとか悪のボスティラノドス将軍のもとにたどり着きます。
しかし、ティラノドス将軍は、
「お前みたいな小娘にワシは倒せんわ」
と叫ぶと、マドリに毒ガスを浴びせます。
そして、毒ガスで動けなくなったマドリを
「お前らは食ってやる」
と、箸でつまみ上げてスープの中へ。
そして、スープの中からマドリを片手でつまみ上げ、そのまま巨大な口の中へ。
マドリは必死に抵抗しますが、全身をかぶりつかれ、口内で巨大な舌になめられ、抵抗むなしく丸呑みにされてしまいます。
ティラノドス将軍の体内には、モグラのような姿をした寄生モンスターが多数生息しており、マドリはそのモンスター達に犯されてしまいます。
ぬいぐるみのような生物が抜け穴を発見し、マドリはそこへ逃げ込みますが、上半身が抜け穴を通ったところで突然肉壁が収縮し、身動きが取れなくなってしまいます。
そこに、別の寄生モンスターが現れ、下半身に取り付かれて卵を産み付けられてしまいます。
何とか抜け穴の先に逃げ込んだマドリでしたが、穴の先は腸になっていて、マドリがやっと通り抜けられるくらいの広さしかありません。
狭い肉壁の中を這って進んでいくマドリでしたが、また突然に周囲の肉壁が収縮を始めます。
そして、周囲の肉壁から無数の触手が伸びてきて、マドリを犯し始めます。
触手に精液を浴びせられながら、なんとか出口までたどり着きます。
体液まみれになりながらも体内から脱出し、見事ティラノドス将軍を討ち倒します。
世界に平和が戻り、共に旅をしたぬいぐるみのような生物に別れを告げるマドリ。
気がつくと、マドリは元の部屋に戻っています。
「変な…夢だったなぁ」
と感慨に浸っていると、突然に吐き気に襲われるマドリ。
異世界で散々モンスターに犯されてしまったマドリは、モンスターの卵を産んでしまいます。
丸呑みシーンは、ティラノドス将軍につかまれ、頭から巨大な口に放りこまれるシーン、下半身をくわえ込まれるシーン、上半身がすべて咥えこまれ口元から両足がはみ出しているシーン、口内で巨大な舌になめられているシーン、喉の奥に飲み込まれてしまうシーンが1ページ。(6コマ)
その後、体内で寄生モンスターに襲われるシーンが3ページほど続きます。
そして、抜け穴に逃げ込むシーン、抜け穴が収縮して上半身が挟まり、穴から下半身だけ出ているシーン、肉壁に両手をつき収縮した肉壁から抜け出そうとしているシーンが2ページ。(3コマ)
狭い腸内を這うように進んでいくシーン、周囲の肉壁が収縮してマドリを包み込むシーン、肉壁から生えた触手がマドリに迫るシーンが1ページ。(4コマ)
触手に犯されるシーンが1ページ半続き、出口から脱出しどろどろの体液まみれになりながら横たわっているシーンが1ページ。(2コマ)
おまけとして、腸内で肉壁が収縮するシーンの差分で、マドリが押しつぶされるくらいに肉壁が集中苦しているシーンが1ページ(1コマ)。
さらに、体内で触手に犯されているシーンのアニメーションが収録されています。
全体として、さまざまなフェチ要素を詰め込んである作品と記載があるとおり、詰め込んでいるために各シーンの尺は短めになっています。
それでも、よくある体内触手責めがメインで丸呑みシーンはついで、といったことはなく、丸呑みシーン自体にもスポットを当てて作られています。
購入ページで閲覧できるサンプル画像にて、丸呑みにされるシーンと、体内で寄生モンスターに襲われるシーンは確認できますので、これらを確認して、興味があったら購入してみるとよいでしょう。
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