キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
タイトルの通り異種姦をテーマにした作品集になっています。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありませんが、異種姦オンリーの作品なので注意してください。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家の書き下ろし作品が4本収録されています。
収録されている作品の中の1つ、ほりとも氏の「河神様に捧ぐ」に丸呑みシーンが含まれています。
本作品は、ほりとも氏の単行本アンリアルシンドローム〜非現実乙女愛好症候群〜にも収録されております。
また、単行本には別作品にスライム娘による全身取り込みシーンもあります。
登場する丸呑みモンスターは河神様と呼ばれる土着神。
6〜7メートルサイズのオオサンショウウオのような容姿をしています。
高度な知性を有しており、人語を話すことができます。
河神様に丸呑みにされるのは、このエピソードの主人公である巫女の少女(名称なし)。
村人想いの優しい性格をした、巨乳の少女です。
河神様に捧ぐの物語は、大雨によりとある村の川が氾濫しそうになっているところから始まります。
村の巫女は川を鎮めるため、その身を河神様への供物として荒れ狂う川へ身を投じます。
川底の洞窟へ流れ着き一命を取り留めた巫女。
巫女は、そこで巨大なオオサンショウウオのような生物に出会います。
その生物こそ河神様だと判断した巫女は、川を鎮めるようにお願いをしますが、オオサンショウウオは河神なんて人間の作り出した想像の産物でありそんなものはいないと告げます。
自分は何のために身を投げたのかと絶望にくれる巫女。
オオサンショウウオはそんな巫女にお構いなく、久々の供物を頂こうと巫女に長い舌を伸ばします。
巫女は突然のことに反応できず、そのまま舌に絡めとられ、口元まで引き寄せられ下半身をぱっくりとくわえ込まれてしまいます。
巫女はオオサンショウウオの口内で下半身を触手状の舌で責められ、言葉責めを受けながらも健気に抵抗。
しかし、力の差は歴然であり、ついには全身を丸呑みにされてしまいます。
巫女はオオサンショウウオの体内で激しい触手責めを受けて、快楽に堕ちそうになりますが、強靭な意志で耐え続けます。
そして、巫女を屈服させることは不可能だと判断したオオサンショウウオはついに負けを認めます。
オオサンショウウオは巫女に「自分が河神である」と明かし、川を鎮め平和が戻るところで物語は終了します。
丸呑みシーンは以下の11ページ。
巫女が顔を舌で舐められう、舌で絡めとられる、口元まで引き寄せられる、下半身を咥え込まれるシーン(5コマ)
下半身を咥えこまれた巫女が口内で触手状の舌責めをうける様子の口内透過描写シーン(4コマ)
下半身を咥えこまれたまま口内で触手責めを受けるシーン
くわえ込まれたまま地面に押し倒され、そのまま丸呑みにされるシーン(5コマ)
その後、体内での触手責め描写が7ページ(一部腹部透過あり)
同人作品ではなくキルタイムコミュニケーション漫画誌の別冊商用誌として販売されている作品のため、全体的にレベルが高い作品。
全編白黒ではあるものの、価格から考えるとページ数はかなり多いと言えるでしょう。
タイトルどおり異種姦に特化した内容であるため、異種姦好きな方にはオススメですが、それ以外の方にはオススメできません。
丸呑みシーンは4作品中の1作品だけですが、ページ数はかなり多め。
ただし、やはり丸呑みよりも触手責めがメインとして描かれています。
それでも丸呑みされるまでのシーン、体内のシーンと両方カバー。
体内触手責めが好きな方にはオススメですが、丸呑みだけを目的とした場合はサンプル画像や体験版を読んでから判断したほうがよいでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にて丸呑み後の体内触手責めシーンを見ることができます。
また、無料ダウンロードのできる体験版にて、丸呑みされるまでのシーンの一部を見ることができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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