キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
タイトルの通り異種姦をテーマにした作品集になっています。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありませんが、異種姦オンリーの作品なので注意してください。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家の書き下ろし作品が1本ずつ収録されています。
収録されている作品の中の1つ、つめとろ氏の「妖魔の罠」に丸呑みシーンが含まれています。
登場する丸呑みモンスターは、体内に無数の触手を持つ妖魔。
獲物を丸呑みにした後、体内で触手責めにします。
低級な妖魔であり、人語を話すような知性はありません。
妖魔に丸呑みにされるのは、ヒロインである退魔士の少女。
セーラー服を着た学生退魔士という設定の、名称不明の少女です。
「妖魔の罠」は、退魔士の少女が妖魔を退治するところから始まります。
あらかたの妖魔を退治した退魔士の少女は、奥にいた少女に
「もう大丈夫だぞ」
と、声をかけ近づきますが、実はそれは妖魔の罠。
少女は妖魔の姿に変化して、退魔士の少女を背後から丸呑みにします。
その後は、妖魔の体内で触手責めを受け、退魔士の少女は快楽に堕ちてしまい物語は終わります。
丸呑み関連シーンは、以下の11ページ。
背後から大口を開けた妖魔に捕まり丸呑みにされるシーン(3コマ)
妖魔体内での触手責めシーンが10ページ
同人作品ではなくキルタイムコミュニケーション漫画誌の別冊商用誌として販売されている作品のため、全体的にレベルが高い作品。
ただし、ここで紹介したつめとろ氏の作品は絵柄にクセがあり、女性キャラがぽっちゃりとした体型で描かれているため、好みが分かれると思われます。
この価格帯でこのページ数というのは十分なボリュームなので、異種姦好きな方にはオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるシーン、体内のシーンと両方描かれています。
ただし、あくまでも本作品の主旨は異種姦。
体内シーンは肉壁責めや消化液などの描写は無く、触手責めのみです。
体内触手責めが好きな方にはオススメですが、純粋な丸呑みシーンが目的の方にはあまりオススメできません。
余談ですが、ここで紹介した作品以外に、丸呑みではありませんが、全身スライム責めをテーマにした作品も1本収録されています。
また、表紙画像として少女がスライム状のモンスターに取り込まれているイラストもあり。
丸呑みではなくスライム取り込み系の作品が好きな人にはオススメ。
DLsiteでは、サンプル画像3にて退魔士が妖魔に飲み込まれた後のシーンを見ることができます。
また、体験版として、収録されている4本の漫画の出だし数ページを読むことができます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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