同人サークルチーズ酵母の同人誌。
2015年5月に開催されたCOMIC1☆9にて販売された作品です。
内容は、冒険者の少女シャル、少年マーリがスライム状の泡に取り込まれ辱めを受けるというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
男性器への触手責めという特殊な描写があるため、苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
あとがき等を除いた本編は全24ページです。
本編とは別に巻末に6ページのおまけ漫画あり。
物語は、冒険者の少女シャルと少年マーリが旅をしているところから始まります。
金欠のため橋の通行量が払えず、仕方なく迂回路をいく二人は、「辱めの沼」と呼ばれる地へ足を踏み入れます。
無数に浮かぶ泡に魅せられ、無警戒に近づくシャルに注意を促すマーリ。
しかし、シャルに気を取られ、マーリは脚を滑らせ沼に落下してしまいます。
呆れながらもマーリを探すシャル。
そんなシャルの前に、スライム状の泡に包まれたマーリが沼から浮かんできます。
助けを求めるマーリですが、シャルは泡をつついたりとシャルをからかい始めます。
そうこうしているうちに、マーリの服が溶け、素肌が露わに。
シャルはマーリの身体から目を逸らしながら、泡を剣で斬りつけますが、剣は泡に弾かれ救出は失敗。
再度、挑戦するため落ちた剣を拾いに行きますが、その途中でうっかりスライムを踏んでしまいます。
スライムから脚を抜こうとするシャルですが、バランスを崩して転倒。
そして、そのまま全身をスライムに取り込まれてしまいます。
泡状のスライムに全身を呑み込まれたシャル、マーリは、服を完全に溶かされ、さらに触手責めにされていきます。
徐々に芽生えていく快楽に戸惑いながらも、シャルは抵抗。
そこでスライムは、シャル、マーリの全身を締め付けるように収縮。
二人は、身動きが取れない中、スライムにぎちぎちに締め付けられていきます。
その後、二人を呑み込んでいたスライムが合体。
窮屈なスライムに圧迫されながら、二人は自分の意思に反して、身体を重ねてしまいます。
その後、通りがかった人に助けられるところで物語は終了します。
全体的にキャラクターは可愛らしく描かれております。
緊縛、固めをメインとした同サークルの過去作品よりはマイルドな表現になっていますが、スライム責め一辺倒であり、好みが分かれる作品と言えるでしょう。
なお、表紙には水着姿の二人がスライムに取り込まれているシーンがありますが、本編には該当するシーンはありません。
丸呑みシーンとしては、一応、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ですが、スライム取り込みなので、体内描写といっても肉壁などの描写はなし。
唯一、肉壁責め類似シーンとして、スライム収縮により締め付けられるシーンがありますが、やはりスライムと普通の丸呑みシーンとは趣が異なります。
ですが、ページ数は豊富で、スライム取り込みの丸呑みシーンも受け入れられるならば、オススメできる内容でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像2にてシャルがスライムに全身包み込まれて触手責めを受けるシーン、サンプル画像3にて後半のスライムに包まれながらの行為のシーンが公開されております。
また、タイトル画像に表紙のシャルとマーリがスライムに全身包まれているカラーCGが閲覧可能です。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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