同人サークルternotteによる同人誌。
内容は、世界を変える能力を持つ小人好きの少女・満愛(マナ)と、召喚された小人の少女アリカの愛情行為を描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
サイズフェチ向けの作品であり、全体的にほのぼのとした雰囲気のちょっと変わった内容になっております。
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
表紙や目次、あとがきを除いた本編は全22ページ。
お話は前作の続き、第4話からとなっておりますが、今作単体でも楽しめる内容にはなっております。
物語は、前作で小人の少女アリカを召喚した一週間後から始まります。
小人を愛でてほのぼのしたいだけのマナと、巨大娘に虐められたい嗜好を持つ小人のアリカの奇妙な同居生活は続いています。
しかし、初日の一件依頼、特にHな展開がないため、小人のアリカは欲求不満に。
そして今回もマナはアリカに押し切られる形で、Hな展開になっていきます。
まず、小人のアリカは自分をマナの口元に運ぶように要求。
そして、舌と舌を合わせてキスをしていきます。
そこで、気分の昂ったマナはそのままアリカを咥え込み口の中へ。
憧れの巨大娘の丸呑みシチュエーションに興奮する口内のアリカ。
そこで我に帰ったマナは慌ててアリカを吐き出します。
せっかくの丸呑みシチュエーションが未遂で終わったアリカは、
「なんで吐き出しちゃうんですか!!」
「そこは舌で弄んだり飲み込んだりするところでしょーがっ!!」
と抗議をします。
その後も終始アリカにペースを握られたまま、別の方法でHな行為は続きます。
別の日、アリカの友達が今度アリカの家にお邪魔するかも、という次回作を匂わせながら物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の2ページ。
アリカとのキスで気分が高まったマナが上半身を咥え込む、そのまま全身を口内に入れるシーン
我に帰ったマナが舌でアリカを口の外へ押し出すシーン
サイズフェチ向けのゆるい雰囲気の百合作品という、かなり特殊な内容となっております。
そのため、好みが分かれる内容だと思われます。
丸呑みシーンは、マナが小人のアリカの全身を口内に含むというもの。
今作も、被食者のアリカの方が丸呑みにされることに積極的でという特殊な展開になっております。
肉壁等の口内描写がやや控えめなのが惜しいところ。
ピンチ系ではなく、愛情表現としての丸呑みが好きな方にはオススメできる内容です。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑みシーンのものはありません。
かなり特殊な本作の雰囲気は感じ取れるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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