キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトアンソロジーコミック。
ファンタジー世界を舞台にしたヒロインをテーマにした作品集の第3弾。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
2人の作家の書き下ろし作品が2本収録されております。
丸呑みシーンがあるのは、焔すばる氏のパンデミミック。
パンデミミック 焔すばる
物語は、女シーフのエリーが、女僧侶セレスの案内でとあるダンジョンに訪れるところから始まります。
宝箱を発見し早速開けようとするエリーですが、宝箱の正体はミミック。
宝箱からワーム状の捕食口が伸び、エリーを頭から咥え込んでしまいます。
エリーはミミックの体内で胸を触手責めにされながら、セレスに助けを求めます。
しかし、実はセレスはすでにミミックの手に堕ち心を支配されており、エリーもミミックの毒牙にかけるために案内したと説明。
セレスはふたなり状態になると、上半身が咥え込まれたままのエリーを犯してしまいます。
セレスに犯されたエリーがぐったりとなったところで、ミミックはエリーの全身を丸呑みに。
そして、ミミック体内で全身を触手責めにされてしまいます。
その後、解放されたエリーはセレスと同じく快楽により心を支配されており、ミミックのために新たな獲物を呼び込もうとするところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の16ページ。
エリーの身体にミミックから伸びた触手が絡みつくシーン
エリーがミミックに咥え込まれそうになりながら抵抗しているシーン
エリーがミミックに上半身を咥え込まれる、口内で口、胸を触手責めにされるシーンが4ページ
逆立ち状態で咥え込まれながら秘所を触手責めにされるシーンが2ページ
ふたなり化したセレスがミミックに呑み込まれていないエリーの下半身を襲うシーンが4ページ
満足したセレスがエリーから離れ、エリーがそのままミミックに全身を丸呑みにされるシーン
ミミック体内で触手責めにされるシーンの外から、体内からの描写が3ページ
商用誌ということで、全体的なレベルは高め。
低めの価格設定に短編2作品とお得感があります。
ですが、本項で紹介した作品は他のキルタイムコミュニケーション関連の作品と比べ、絵レベルがやや劣る印象。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
本作品では、一般的なミミックのイメージである無機質な宝箱ではなく、宝箱と一体化した巨大ワームといった感じに描かれております。
丸呑みシーンとしては特殊で、全身丸呑みにし体内であれこれした後、最終的に服に擬態して洗脳というもの。
好みが分かれる丸呑みシーンだと思われます。
DLsiteでは、サンプル画像1にて半呑み状態のエリーがセレスに襲われるシーンが公開されております。
また、体験版として立ち読み版が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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