キルタイムコミュニケーションから発売された成人向けアンソロジーコミック。
ヒロインたちが培養カプセルのようなものに閉じ込められて快楽責めにされるというもの。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
内容は表紙のみカラーで本編はすべてモノクロ。
4人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、モアイ店長氏の「装光・オーバーヘッドミルキー」です。
装光・オーバーヘッドミルキー モアイ店長
物語は、街に現れたエイリアンの前に、成瀬アカネがオーバーヘッドミルキーに変身するところから。
エイリアンを討伐したオーバーヘッドミルキーは民衆の前で勝利のポーズ。
しかし、倒したと思っていたエイリアンが復活し、ミルキーを触手で拘束。
そして、頭から咥え込まれそのまま丸呑みにされてしまいます。
目を覚ましたミルキーは、液体の満ちた半透明なカプセルの中。
ミルキーはカプセルの中で触手責めを受けてエイリアンの核を植えつけられ、悪堕ちしてしまうというところで物語は終了します。
商用誌ということで、絵レベルは高め。
作品テーマはかなり特殊なものですが、全体としてみると触手責めの比重が高めです。
低めの価格設定の割に、収録作品4本となかなかのボリューム感があります。
丸呑みシーンとしては、一応丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ですが、丸呑みにされ連れ去られ、カプセルに閉じ込められる、という内容であり、あくまでも丸呑みはおまけ扱い。
尺が短く、非常に簡素なものであり、丸呑みだけを目的とする場合にはオススメできません。
DLsiteでは、サンプル画像7にて丸呑みシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
|