この素晴らしい魔物たちで肉便器

同人サークルsad.coの同人誌。
本作品は、テレビアニメ化もされたライトノベルこの素晴らしい世界に祝福を！の二次創作作品となっております。
内容は、ヒロインたちが様々な魔物たちに敗北し、堕落していくというもの。
出血を伴うリョナ描写はありませんが、アへ顔などややハード寄りな展開なため苦手な方は注意してください。

表紙、本編ともにフルカラーの全87ページ。
トロール、マンイーター、ジャイアントトードの3章仕立てになっております。
キャラクターの説明などがないため、原作知識がないと一部わかりづらいところもありますが、ストーリー性は薄いため、問題なく楽しめる内容となっております。

丸呑みシーンがあるのは、マンイーター編、そしてジャイアントトード編。
マンイーター編は、カズマたち一行がセナを伴いマンイーターの討伐に向かうというもの。
アクアは防御魔法で全員を水属性無効にし、マンイーターの消化液対策はばっちり、と完全に舐めた態度でマンイーターと対峙。
しかし、油断していた一行は、マンイーターの催眠効果のある体液を浴びてしまいます。

催眠状態になったアクアとダクネスは、ふらふらとマンイーターの元へ。
そして触手に拘束され、頭から丸呑みにされていきます。

マンイーター体内で二人は触手責めに。
行為が終わった後、服が溶かされただけで身体は無傷のまま吐き出されます。

次にカズマとセナが催眠状態になり、同様に丸呑みに。
そして、行為が終わった後、アクア、ダクネスと同様、無傷で吐き出されます。

最後は一人残されためぐみんも同様に触手に捕まり丸呑みに。
体内で触手責めを受け、体液まみれにされた状態で吐き出され、クエストは失敗、というところでこの章は終了します。

続くジャイアントトード編は、マンイーターの一件で快楽を覚えてしまっためぐみんの話。
本編で散々丸呑みにされたジャイアントトードに目をつけためぐみん。
丸呑みにされない程度の大きさのジャイアントトードを飼いならし、口内で舐めまわしてもらう、という方法で性的快楽を得ることを思いつきます。

ジャイアントトードの前で裸になり、自らの秘所に餌である密を塗りつけるめぐみん。
ジャイアントトードはめぐみんに舌を巻きつけると、首から下をぱっくりと咥え込みます。

ジャイアントトードの口内で全身を舐めまわされ、快楽を享受するめぐみん。
しかし、度重なる行為にジャイアントトードもどうすれば獲物を呑み込めるか学習しており、めぐみんの弱点を責め、力が抜けたところを一気に丸呑みにしてしまいます。

ジャイアントトードの胃袋の中で、快楽にまみれながら助けを求めるめぐみん。
そこに通りかかったカズマは、ジャイアントトードの口内に手を突っ込むと、めぐみんの脚をつかんで引きずり出します。
その後、上半身をジャイアントトードに咥え込まれたままのめぐみんと、カズマが性行為をするというところでこの章は終了します。

丸呑み関連シーンは以下の通り。

全編カラーで表紙を含めたページ数は90頁と基本部分はハイレベルに仕上がっております。
ただし、アへ顔などのハードな描写を多分に含むため、そこは好みが分かれると思われます。

丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
マンイーター編は呑み込まれるシーンは見ごたえはあるものの、全体的に触手責め寄りのため、丸呑み目的としては微妙なところ。
一方、ジャイアントトード編は徐々に丸呑みにされる様子や、短いながらも体内の様子もしっかりと描かれており、なかなか見ごたえがあるものとなっております。
アへ顔等のハードな描写が苦手でなければ、丸呑み目的としても楽しめる内容になっていると言えるでしょう。

DLsiteでは、タイトル画像にてマンイーターのシーンの一部が、サンプル画像4にてめぐみんがジャイアントトードに呑まれていくシーンのものが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。