キルタイムコミュニケーションのアンソロジーコミック。
くっ殺ヒロインというテーマになっておりますが、内容としてはヒロインの敗北全般を描いたものとなっております。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
内容は表紙、目次のみカラーで本編はすべてモノクロ。
6人の作家による作品が1本ずつ収録されております。
本項で紹介するのは、しーあーる氏の作品「ふたなり☆魔法少女ロワイヤル Battle2」。
前作ふたなり☆魔法少女ロワイヤル Battle1の続きとなっておりますが、本作単体でも楽しめるようになっております。
また、戦乙女、敗北の成れの果て収録作品のヒロインが再登場しますが、直接的なつながりはありません。
続編でストーリー完結となるBattle3も発表されましたが、こちらには丸呑みシーンはありませんでした。(何故か作品に丸呑みタグはつけられています。)
ふたなり☆魔法少女ロワイヤル Battle2 しーあーる
物語は、同氏の過去作品にも頻繁に登場する、魔法少女たちと敵対する褐色肌の女幹部が、魔法少女シャイニー・ネムレスと名乗り、魔法少女同士の戦い「マジカル☆ロワイヤル」へと身を投じるところから。
順調に勝ち進んだシャイニー・ネムレスの次の相手は、因縁の相手である魔法少女シャイニー・レッド。
相手の手の内を知り尽くしているシャイニー・ネムレスは、あえて相手の攻撃を誘い、隙を見せたところでブラッディ・ボアーイーターというモンスターを召喚。
シャイニー・レッドは迫る大口から逃げ切れず、腰から下を咥え込まれ、そのまま徐々に丸呑みにされてしまいます。
ブラッディ・ボアーイーターの体内、全身を肉壁に揉みくちゃにされながら耐えるシャイニー・レッド。
体内でシャイニー・レッドが抵抗し、 ブラッディ・ボアーイーターの腹部が大きく歪む様子を、外から見守るシャイニー・ネムレスは、追い打ちとしてシャイニー・レッドに対してふたなり化の魔法を詠唱。
シャイニー・レッドは体内で全身を、ふたなりを肉壁に揉みくちゃにされながら悶えていきます。
しばらく後、シャイニー・ネムレスはブラッディ・ボアーイーターの口部分を開かせ、そこから顔だけを覗かせたシャイニー・レッドを嘲笑。
しかし、心の折れていないシャイニー・レッドを見たシャイニー・ネムレスは、シャイニー・レッドのお尻部分だけを体外に晒すような体勢で吐き出させ、性的な責めを敢行。
そのままシャイニー・レッドの魔力が尽きて変身が解除され、マジカル☆ロワイヤルの優勝者がシャイニー・ネムレスに決定する、という次回へと続く引きで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の15ページ。
シャイニー・レッドの足元から、大口を開けたブラッディ・ボアーイーターが召喚されるシーン
シャイニー・レッドがジャンプして回避しようとするも両脚が咥え込まれる、胸から下までが咥え込まれるシーン
ブラッディ・ボアーイーターの口元からシャイニー・レッドの首から上が、顔だけがはみ出す、全身が呑まれ体内で肉壁に揉みくちゃにされるシーン
ブラッディ・ボアーイーターのお腹がぐにぐにと動く外観、シャイニー・ネムレスが体内のシャイニー・レッドへふたなり化の魔法をかけるシーン
シャイニー・レッドが体内で肉壁に揉みくちゃにされながら、ふたなりを触手責めにされるシーンが3ページ
ブラッディ・ボアーイーターのお腹がぐにぐにと動く外観、シャイニー・ネムレスがブラッディ・ボアーイーターの口を掴んで引っ張り、中からシャイニー・レッドの顔だけがはみ出しているシーン
お尻部分だけを体外へと吐き出されたシャイニー・レッドが、ふたなり化したシャイニー・ネムレスに襲われるシーンが7ページ
商用誌ということで、絵レベルは高め。
低めの価格設定の割に、なかなかのボリューム感があります。
気丈なヒロインたちが屈服させられる、戦うヒロインが敗北して酷い目にあう、などのシーンが好きな方にはオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
前エピソードでは、ふたなり要素の比重が大きく丸呑みはおまけ程度でしたが、本作は丸呑みシーンのボリュームが大幅増。
作品テーマとしてふたなり要素を含むものの、丸呑みシーン自体にも力を入れて作られております。
ふたなり要素が受け入れられるならば、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる作品です。
安価な単話形式販売も用意されているので、丸呑みだけを目的とするならばこちらの利用をおすすめします。
DLsiteでは、残念ながらサンプル画像自体が公開されておりません。
単話形式の販売もあり。
ふたなり☆魔法少女ロワイヤル Battle2【単話】
|