同人サークル青色ハッキョウダイオードの成人向け同人誌。
同サークルの看板キャラクターであり、Pixiv上にて展開されている企画「Pixiv魔法少女凌辱」のマジカルエリーの物語です 。
2012年夏のコミックマーケット82にて販売され、後にダウンロードコミック版としても販売開始されました。
出血を伴うようなハードなリョナ描写はありません。
表紙のみカラーで、中はすべて白黒。
表紙やあとがきなどを除いた本編のページ数は全部で34ページ。
収録エピソードとしては1つのみですが、Hシーンは2シーンとなっています。
エリーを丸呑みにするのは、前作同様タコのような触手生物アナルシフ。
エリーのパートナーであるタコのような生物で、性格は気弱。
しかし今作では、魔法少女の魔力暴走に巻き込まれ、暴走モードに変化。
タコではなく、首長竜のような姿に変化します。
暴走状態では、人語も話せなくなり、凶暴な性格になります。
アナルシフに丸呑みにされるのは、ヒロインであるエリー。
Hなことにも積極的でちょっと暴走気味かつサディスティックな性格の少女です。
タイトルにある通り、魔法少女に変身する能力を持っています。
物語はエリーが友達の魔法少女たちと一緒に海へ遊びに行くところから始まります。
砂浜で遊んでいたエリーたちですが、ふと岩場から怪しげな喘ぎ声が聞こえていることに気づきます。
現場を覗くため、こっそりと岩場に近づくエリー。
そこでは、アナルシフが見知らぬ魔法少女を触手責めにしていました。
落ちていた学生証から、見知らぬ魔法少女がエリーのクラスメイトのクラウだったと判明。
お近づきの印に、とアナルシフをけしかけるエリー。
エリーが、触手責めにされるクラウを見ながら自慰行為を楽しんでいると、突然空が荒れ始めます。
クラウは、自分の魔力が暴走しかけているから逃げるように忠告しますが、魔力がアナルシフを直撃。
首長竜のような姿に変化したアナルシフは暴走状態に。
暴走アナルシフは、おびえるエリーに長い首を巻き付け、締め上げていきます。
そして、エリーは頭を咥え込まれながら、
「イヤァア!食べないでぇええ!」
と悲鳴を上げますが、暴走アナルシフの力は強大で、そのまま徐々に丸呑みにされてしまいます。
暴走アナルシフの体内で服が半分溶かされながら、
「いやっ!アナルシフ…早く元に戻って…」
と弱々しく懇願するエリー。
しかし、アナルシフの暴走は収まらず、体内のエリーを触手責めにしていきます。
一方その頃、外ではエリーの友達の魔法少女と暴走アナルシフが睨み合っています。
そして、魔法少女による剣の一閃により、暴走アナルシフは切り裂かれます。
友達の活躍によりエリーが救出され、アナルシフも元に戻り、すべてが解決したところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の6ページ。
怯えるエリーに暴走アナルシフが迫り、長い首を巻き付け締め上げられるシーンが1ページ
エリーの頭が暴走アナルシフに咥え込まれているシーン、頭から肩まで飲み込まれているシーンが1ページ(3コマ)
エリーが膝から上すべてを丸呑みにされているシーンの口内透過、暴走アナルシフが首を持ち上げエリーを飲み下そうとしているシーンが1ページ(4コマ)
暴走アナルシフがエリーを完全に呑み込みお腹を大きくしているシーン、繊毛上の触手の生える胃袋内でしりもちをついているシーンが1ページ(3コマ)
その後、体内触手責めのシーンが2ページ
全体的に絵柄にやや癖がある印象です。
また、内容もコメディタッチのため、好みが分かれると思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
暴走したアナルシフに襲われ丸呑みにされるという展開なので、ヒロインのピンチ的要素もあり。
前作は丸呑みシーンとしては非常に残念なデキでしたが、今作は丸呑み描写にもある程度力をいれて作られています。
ただし、体内シーンは触手責めがメインになっているのが残念なところ。
丸呑みされるまでのシーンが好きで、絵柄が受け入れられるならばオススメできる内容でしょう。
DLsiteでは、サンプル画像3にてエリーが暴走アナルシフに襲われる丸呑み直前のシーンが公開されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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