同人サークル魔窟亭のアダルトダウンロードコミック。
内容は、魔法戦士の少女たちの敗北、快楽堕ち、悪堕ちを描いたもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
2018年9月に本作のスピンオフ作品オーガズムユニットEX-桃色吐息編が発売されました。
表紙、本編共にフルカラー。
全7話、192ページの大ボリュームとなっております。
なお、アップデートにより8,9話が追加され、50ページ近い加筆が予定されております。
2018年5月のアップデートにより8,9話が追加され、全9話、233ページの大ボリュームとなりました。
物語は、魔法戦士と魔族が戦いを繰り広げる世界、魔法戦士育成学園に通う3人の少女たちの訓練から。
仲間想いの正統派ヒロインのあかり、あかりに恋心を抱くクールな海羽、M気質の色香の3人は、7日後に備える魔人との戦いに備え新装備のテストをすることに。
トレーニングルームでそれぞれ変身し、仮想モンスターを使い装備の調整をする3人。
途中、トレーニング担当のオペレーターが他の要件のため、各自にモンスターのコントロール権限を委ねて退室します。
色香の新装備は魔力と耐久力にすぐれるが、身体の感度が100倍になるというデメリットを持つという危険なもの。
色香は仮想モンスターの触手に捕まりながら、耐久の訓練をするが、あまりの快楽により次第にテストより快楽を優先し始めます。
そして、モンスターのコントロール権限を利用して、モンスターを自在に操り、快楽へと溺れていきます。
別の日、完全に快楽に溺れた色香は、その日も新装備を使いトレーニングルームへ。
ワーム型モンスターを相手に、トレーニング(と称した自慰行為)を続けています。
ワームの口から放たれる媚薬効果を持つ強烈な臭気により、興奮度を高められる色香。
やがて色香は、媚薬成分を含んだ臭気をもっと嗅ぎたいと願い、ワームに頭を咥え込まれてしまいます。
そして、口内で直接臭気を嗅ぎ、更なる興奮状態に陥った色香は、
「このまま全身丸呑みにして」
と懇願し始めます。
色香はワームの口に呑まれ、途中まで吐き出されてはまた呑まれ、と全身を肉壁に揉みくちゃにされ、完全に快楽に堕ちてしまいます。
自らワームに身体を捧げ、ワームに魔力を完全に吸収される直前、トレーニングルームの閉鎖時間になりワームは消滅。
快楽に捕らわれうっとりとした顔で崩れ落ちる色香を、駆け付けた仲間たちが救護室へ運んでいく、というところでその日の訓練は終了します。
そんなことをしているうちに、魔人マザーとの対決の日を迎えてしまう3人。
魔人マザーの部下たちを軽く蹴散らした3人は、魔人マザーとの戦闘を開始。
あかり、海羽の連携でマザーを追い詰めることに成功するものの、魔物による快楽の虜となっている色香はあろうことか魔人マザーの前に立ちふさがりかばってしまいます。
魔人マザーはその隙を見逃さず、捕食尻尾を伸ばすと色香を丸呑みに。
さらに、あかりは魔力吸収の触手により捕らわれて、海羽も銃を付きつけられ身動きが取れなくなってしまいます。
あかりは触手責めにより魔力を吸収されつくし、戦闘不能に。
戦闘が終わった後、魔人マザーは消耗した魔力を回復するため、丸呑みにした色香から魔力を吸収し始めます。
色香は魔力吸収による快楽に悶え、自ら魔人マザーへと魔力を提供してしまいます。
完全に回復した魔人マザーは、あかりを捕えていた触手をスライム状に変化させ丸呑みに。
そして、魔人マザーはあかりそっくりの手のひらサイズの人形を作り出し、あかりの身体を操っていきます。
あかりは人形に操られるまま、スライムの体内であられもない格好になり、快楽に悶えていきます。
一方、魔人マザーの触手に拘束された海羽は、自らの欲望を増幅させる呪いを受けてしまうことに。
呪いの効果で、想いを寄せるあかりがスライムに呑まれながら悶える姿を見て興奮していく海羽。
そして、あかりは人形とスライムにより、海羽はそんなあかりを見ながら絶頂を迎えてしまいます。
しかし、あかり、海羽の2人はぎりぎりのところで心は折れなかったため、魔人マザーは丸呑みにした色香を含め3人をアジトへと連れ帰ります。
魔族のアジトで目を覚ました海羽は、そこで喜んで魔族と身体を重ねる色香の姿を目撃。
完全に快楽に堕ちている色香は、海羽の説得の言葉を聞かず、そのまま魔族と身体を重ね続け、魔族アラクネへと生まれ変わってしまいます。
一方、拘束されたまま目を覚ましましたあかり。
魔人マザーはそんなあかりに、勝てば仲間ともども解放、負ければ魔族の仲間に、という条件の決闘を申し込みます。
魔人マザーは、決闘の前にあかりと海羽の感覚をリンクさせる術をかけます。
戦闘開始するあかりと魔人マザー。
一方、海羽は、魔族アラクネと化した色香に拘束され、媚薬成分を含む臭い責めにされていきます。
感覚リンクの術により、海羽からの快楽が流れ込んでくるあかりは、戦闘中に隙を晒してしまいます。
魔人マザーはその隙を見逃さず、召喚した闇クラゲの触手であかりを拘束。
海羽は魔族アラクネと化した色香により魅了魔法をかけられ、あかりのために耐えなければいけないという理性と、快楽を求める本能との板挟みに。
言葉では否定しながらも、徐々に魔族アラクネと化した色香により追い詰められ、最終的には心が折れ、自ら行為をねだり始めてしまいます。
魔人マザーとの戦闘中、闇クラゲに捕まったあかりは、海羽からの感覚リンクによる快楽にて身動きができない状態に。
あかりは、闇クラゲのぶよぶよの身体に埋もれるくらいぎゅうぎゅうと押し付けられながら、快楽を高められていきます。
それでもなお諦めないあかりの姿に、魔人マザーは闇クラゲの身体を折りたたみ、あかりを肉壁でサンドイッチして揉みくちゃにし始めます。
このままでは勝てないと判断したあかりは、封印された力を解放。
アルティメットモードと呼ばれる姿に変身するところで、物語は終了します。
2018年4月に第8話が加筆されました。
こちらはアルティメットモードになったあかりがあと一歩のところで敗北してしまう、という内容で、丸呑みシーンはありません。
2018年5月に第9話が加筆され完結。
敵に捕らわれたあかりは、魔人マザー、そして仲間だった海羽、色香の3人から快楽責めに。
それでも心の折れないあかりに対し、マザーは媚薬成分を含む注射器のようなものを取り出し、あかりに注入していきます。
何本も注射を打たれ、あかりは徐々に理性が崩壊し、快楽に堕ちていきます。
快楽に堕ちたあかりを見て、マザーはあかりを魔人化するために、尻尾の捕食口であかりの頭を咥え込みます。
そして、そのまま徐々に丸呑みに。
捕食口から、足先だけがわずかにはみ出した状態でもみくちゃにされるあかり。
そのまま、あかりは完全に丸呑みにされ、マザーの体内で魔人として作り変えられていきます。
やがて、あかりは魔人として生まれ変わる、というところで物語は終了します。
全編カラーページでページ数も膨大、と基本部分はハイレベルに仕上がっております。
「どうして」→「どおして」、「どうやって」→「どおやって」など、独特の言葉遣いがやや気になるものの、それ以外は特に気になる部分もなく、丁寧に描かれている印象。
戦う変身ヒロインの敗北、快楽堕ち、悪堕ちモノが好きな方に特にオススメ。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みシーンの描かれ方は、同サークルの過去作品でお馴染みの、ワーム、ワーム状の捕食器官に呑まれびっちりと締め付けられながら快楽を与えられる、というものの他に、スライム風のものに呑まれる、というものが新たに描かれております。
色香がワームに呑まれるシーンは、丸呑みプラス媚薬効果の臭気ガスによる臭い責め、というちょっと変わったものですが、どちらかというと丸呑みの割合が強め。
色香が魔人マザーに呑まれるシーンは、ストーリー的にあかりの触手責め、スライム呑みが中心のため、ややあっさりした描写ですが、それでも捕食尻尾に締め付けられながら魔力を吸収される、など見どころもしっかりあります。
ページ数も多く、丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる内容だと言えるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像2にて丸呑みシーンの一部が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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