同人サークル虹夢処の成人向け同人誌。
本作品は、2017年夏に開催されたコミックマーケット92にて発表された作品です。
内容は、捕食尻尾を持つ丸呑み娘・知音純がシスターたちに捕まり、あれこれされるというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません。
表紙のみカラー、本編は白黒。
あとがき、ゲストイラストを除いた本編は28ページ。
ダウンロード版には、通常版の他に、高解像度版が同梱されております。
タイトルは3となっていますが、ストーリー的には2の前、丸呑み娘の生態調査報告書-シスター捕食編-の続きなっております。
※ただし、ラストでシスターイネスは魔族化されてる前に救出されるが意識を失ったまま、という展開からの続きとなっております。
物語は、丸呑み尻尾を持つ少女・知音純(かざね すみ)がシスターたちに捕まってしまうところから。
シスターたちは純を拘束し、詰問しようとしますが、純は自力で拘束を逃れ、捕食尻尾を使いシスターの一人を頭から咥え込み丸呑みに。
それを見たシスターたちを束ねる女性カウィラは、嗜虐的な笑みを浮かべると、純を拘束していた鎖の魔力を強化。
さすがの純もこれには耐えられず、抵抗力を奪われぐったりとしてしまいます。
サディストのカウィラは純が苦しんでいる姿を見て興奮。
純の服を破り捨てると、痛みと快楽責めの二つの方法で純を追い詰めていきます。
さらに、足に魔力を込め、純の尻尾をぐりぐりと踏みつけ、やりたい放題。
そんなとき、ふいに純の魔力が回復。
純は捕食尻尾を使い、カウィラの頭を咥え込みます。
さらに、尻尾を複数に変化させて周りのシスターたちも次々と丸呑みに。
純はカウィラを徐々に呑み込んでいき、
「じゃあそろそろ…イタダキマス」
とつぶやき、一気に丸呑みにします。
カウィラを呑み込んだ尻尾の膨らみが徐々に小さくなり、「ゴクン」と大きな音をたてて完全に吸収。
すると、そこに意識を取り戻したシスター・イネスが立っています。
実は前作の一件で、イネスには純の魔力の紋章が刻まれ、感覚を共有することに。
イネスは純のことを「悪い人ではない」と感じ取り、魔力を送りカウィラから助けたと説明。
そして、イネスと純の奇妙な共同生活が始まる、というところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の10ページ。
純の捕食尻尾がシスターの頭上で大きく開いているシーン
シスターが上半身を、膝から上すべてを、全身を呑み込まれているシーン
純の捕食尻尾の膨らみがもごもごと動く、尻尾内でシスターが肉壁に包まれながら悲鳴を上げているシーン
純の捕食尻尾の膨らみが本体側へ移動していくシーン
カウィラの頭が捕食尻尾にぱっくりと咥え込まれる、尻尾内でカウィラが驚きの表情を浮かべるシーン
シスターたちが胸から下を咥え込まれている、口元から手だけがはみ出し呑み込まれているシーン
カウィラが上半身すべてを呑まれ、じたばたと抵抗しているシーン
カウィラの顔が肉壁に締め付けられながら悲鳴を上げている尻尾内描写、捕食尻尾が徐々にカウィラを呑み込み、足先だけがはみ出しているシーン
カウィラを尻尾内に呑み込んだ純が、カウィラのボディラインが浮き出るほどに尻尾を締め付けるシーン
捕食尻尾の膨らみが本体側へ移動していき、完全に吸収するシーン
前作までと異なり、女性の裸などの一般向けH要素も幾ばくか追加されました。
ですが、やはり本作の肝は丸呑みシーンであり、一般向けとは言い難い作品です。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の尻尾内描写の両方の要素あり。
前作は愛情行為としての丸呑み、という特殊な内容でしたが、今作は捕食・吸収のための純粋な丸呑みとなっております。
どちらかというと捕食者側の視点で進んでいく、というちょっと変わったものとなっております。
丸呑みだけを目的としても楽しめる内容だと言えるでしょう。
DLsiteで公開されているサンプル画像には、残念ながら丸呑みシーンのものは含まれておりません。
作品の雰囲気は掴めるので、興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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