ウェブコミック配信サイト少年ジャンプ+にて連載の、カヒロ氏、竹村洋平氏の作品。
隔週更新で、公開からしばらくは無料で公開されております。
過去のエピソードを読む方法などは、ジャンプ+アプリ等の説明をご確認ください。
2020年4月現在、単行本は4巻までであり、本項で紹介する34話はおそらく5巻収録になると予想されます。34話は第5巻に収録されました。
43話は6巻収録になると思われます。
舞台は、魔都と呼ばれる異空間が出現した日本。
魔都には「桃」と呼ばれる果実が存在しており、これを口にすると女性に限り様々な特殊能力を得ることができます。
一方、魔都には人間を襲う怪物・醜鬼が存在しており、桃の能力者たちは魔防隊と呼ばれる組織を結成し、醜鬼と戦うことで人間世界への被害を防いでいます。
主人公であるごく普通の男子高校生・優希は学校からの帰宅途中、魔都に迷い込んでしまいます。
優希は醜鬼に襲われるものの、魔防隊の女性・京香が現れ醜鬼を撃退。
しかし、醜鬼たちの数は多く二人は追い詰められてしまうことに。
絶体絶命のピンチの中、京香の能力である契約した相手の能力を引き出す無窮の鎖(スレイブ)にて優希を強化し、醜鬼たちを撃破。
(スレイブの能力には「活躍度に応じてご褒美を与えなくてはならない」という代償があるため、戦闘後にちょっとHな展開になります)
そして、優希はその力を見込まれ、魔防隊寮の管理人として働くことになり、少女たちと共に醜鬼と戦うことになる、というのが冒頭のストーリー。
34話
第34話では、魔防隊と人型醜鬼の戦いの一幕として、熊と呼ばれる獣型の醜鬼と、魔防隊のサハラ、朱々との戦いが描かれます。
身体の大きさを変えられる能力を持つ朱々は、巨大化して熊と戦いますが、熊の身体は硬くダメージを与えることができず。
そこで、朱々は作戦を変え、自身の身体を手のひらサイズまで縮小。
朱々は仲間のサハラに熊の口の中へと投げ入れてもらい、胃袋内で巨大化能力を発動させ、熊を内部から破裂させて倒します。
丸呑み関連シーンは以下の3ページ。
手のひらサイズになった朱々が熊の口の中へ投げ込まれるシーン
朱々が熊の胃袋の中でうずくまっている、巨大化して熊が破裂し、裂け目から朱々の姿が見えているシーン
胃液まみれの朱々が勝ち誇っているシーン
43話
第43話では、魔防隊と人型醜鬼との、洞窟での戦いが一段落した後の話が描かれます。
八雷神と呼ばれる第三勢力の醜鬼たちにより拉致された人型醜鬼の波音、ココ。
八雷神は、球体から手足が生えたような奇妙な姿の醜鬼・空折を呼びつけると、気を失ったままの波音、ココの前へ。
空折は大きく口を開くと、まず波音を、次にココを捕まえ、丸呑みに。
ヒロインたちを飲み込んだ後、空折は動きを止めて卵のような姿に変化。
(ストーリー的にはまだ謎な部分もありますが、呑まれたヒロインたちは卵から産まれる存在のエネルギー減として生かされ続ける、というような設定のようです)
体内で消化液まみれのヒロインたちの様子が描かれた後、このシーンは終了します。
掲示板にて補足情報を頂きましたので、文末に掲載いたします。
丸呑み関連シーンは以下の4ページ。
波音が触手に捕らわれ、その頭上で空折が大口を開けているシーン
空折の口元から波音の下半身がはみ出しているシーン
ココが触手に捕らわれ下半身が咥え込まれているシーン
体内の肉壁空間で波音、ココの二人が消化液まみれにされているシーン
76話、77話
76話では、二番組組長・美羅と人型となった空折との戦いが描かれます。
戦いの現場に京香たちが駆けつけたときには決着がついており、ぐったりとした美羅が空折の腹部の捕食口に頭から咥え込まれている、という状態に。
続く77話では、そのまま美羅は丸呑みにされ、京香たちと空折との戦いが開始します。
掲示板にて補足情報を頂きましたので、文末に掲載いたします。
物語の導入部はよくある展開ではありますが、それ故に入り込みやすい内容だと言えます。
ヒロイン達は可愛らしく、動きのあるバトルシーンもしっかり描かれており、作画担当の方は技術を持っている印象。
毎回戦闘後に、能力の代償によりヒロインが恥ずかしがりも肌をさらす、というご褒美展開になるのが特徴的。
巻数が進んでいくにつれ、胸の露出(乳首描写あり)など徐々に内容もエスカレートしていきますが、あくまでも少年誌レベルですので、それ以上の踏み込んだ行為はありません。
丸呑みとしては、34話のものは敵の体内に侵入するために口の中へと投げ入れられる、というもので厳密には丸呑みという分類からは外れるか。
短めのシーンですが、縮小化した朱々が胃袋内でうずくまっている様子や、撃破後の胃液まみれになっている姿など、丸呑み的にも見るべきところはあります。
43話のものは、ストーリー的にはまだ謎に包まれていますが、体内に吸収されエネルギー源にされる、というシーンであり、厳密には捕食、丸呑みではない様子。
呑まれる過程はあっさり気味ですが、体内肉壁空間で消化液まみれになっている様子は丸呑み的にも見るべきところがあります。
2020年8月現在、アプリ版では各話初回無料で購読できるので、興味がある方はとりあえず確認してみるとよいかと。
以下、掲示板より抜粋(34話)
呑み込まれるというよりは自ら入るタイプかつ描写もあっさりな感じです
一コマだけ体内描写あり
検索すればwebでも読めます
以下、掲示板より抜粋
魔都精兵のスレイブ76と77話
美羅が空折に取り込んで吸収した
以下、掲示板より抜粋
ジャンプ+「魔都精兵のスレイブ」6巻にて丸呑み有り。
呑み込まれるのは人間の女性が「桃」を食べて人型醜鬼へと変化した銭函 ココと湯野 波音の二人。
頭に鬼の角のような物が生え、首から下の胴体は黒タイツみたいに見える黒い地肌、手足の爪先が鋭くなっており、鬼っ娘のような感じです。
銭函 ココは小柄で活発な少女。
体表からヌルヌルの体液を分泌して身体を覆う事で打撃を受け流して効かなくする能力を持つ。
湯野 波音はスタイルのいいモデル体型のお姉さん。
物体を透過でき、壁や地面の中を自在に潜行して動き回れる能力を持つ。
八雷神という神達に攫われ、気を失った状態で「空折」という卵に複数のガラスの目玉にヒヨコのような翼と足が生え、縦長の大きな口から触手が出ている神の怪物に呑み込まれ、神の一部として吸収されます。
まずは波音が丸呑みにされ、波音の両足が口からはみ出ているコマが1コマ。
続けて ココがうつ伏せ状態で丸呑みにされる1コマ、
二人を呑み込んだ空折は完全な卵形態となり羽化を待つ状態に変化。
最後に二人が空折の体内(胃袋?)で粘液まみれで窮屈に収まってる大きなコマが1コマ。
その後羽化した空折はかわいい鬼っ娘の姿となり、吸収したココと波音の能力と、二人の性格を合わせたような活発で美しさにこだわる性格となった。
その後、最新巻の10巻にて主人公達の技で空折の体内から救出され、直前で呑み込まれて吸収されていた「上運天 美羅」も一緒に救出されます。
三人とも粘液まみれで気を失っており、美羅は人間なので普通の裸の状態。
空折は吸収していた女の子三人を失って元の卵の化物に戻ってしまい、あっさり倒されます。
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