キルタイムコミュニケーションから発売されたアダルトコミックシリーズの11作目。
本作品は、複数の作者の作品が掲載されているアンソロジーコミックです。
ファンタジーから和風、変身ヒロイン、学園モノなど幅広いジャンルの作品が収録されています。
またH内容も普通のHから触手責め、産卵、ふたなり化など多彩な要素が含まれているため、特殊な描写が苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
収録されている作品は9本で、すべて別の作者による作品になっています。
丸呑みシーンがあるのは、この中の一つ、しーあーる氏の作品である災厄の村。
ちなみに、 丸呑みイキ地獄 モンスターに捕食されたヒロイン達Vol.2に同作者の災厄の村2という作品が収録されていますが、内容的なつながりはありません。
災厄の村の物語は、とある村に原因不明地震、落盤等の災厄が頻発するところから始まります。
過去にも同様の災厄が起こった時と同様、巫女がその身をささげることで災厄を鎮めようということに。
村のためを想い、心優しい巫女のおキヨが、その身を捧げる決意をします。
即身仏になるため、箱のようなものに入ったまま地面に埋められ、そこでお経を唱え続けるおキヨ。
しかし、突然箱に亀裂が入ると、そこから巨大なワームが現れます。
一度はワームを退けるおキヨですが、即身仏になるための準備で体力を使い果たしていたため、大した抵抗もできず触手につかまってしまいます。
ワームの触手につかまったおキヨは、口から体液を飲まされてしまいます。
さらに、ワームはおキヨの両脚を咥え込むと、そのまま口内で触手責めに。
必死に助けを呼ぼうとしますが間に合わず、おキヨは全身を丸呑みにされてしまいます。
ワームの体内の窮屈な肉壁の中で、更なる触手責めをうけるおキヨ。
おキヨは、激しい快楽に耐えながらも、災厄の原因がこのワームであることを村のみんなに伝えようとしますが、時すでに遅し。
ワームの体内で、ワームの子供を産まされながら、村のことを案じているところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の12ページ。
おキヨの身体に触手が絡みつくシーンが3ページ
おキヨが脚から腰までを咥え込まれているシーンが1ページ
口内で触手責めにされるシーンが3ページ
そのままずるずると口内に全身を丸呑みにされるシーンが1ページ
その後の体内触手責めが4ページ
商用誌なので全体的なレベルは高め。
複数の作者による、さまざまなジャンルの作品が掲載されているので、何かしらお気に入りの作品を見つけられるでしょう。
丸呑みシーンとしては、丸呑みされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
ただし、メインは触手責めとしての丸呑みなので、好みが分かれるところ。
触手責め抜きに丸呑みだけを目的とした場合は、やや物足りない印象だと思われます。
DLsiteでは、サンプル画像3にておキヨが丸呑みにされた後の体内触手責めシーンの一部を見ることができます。
また、無料ダウンロードできる体験版(立ち読み版)では、おキヨが丸呑みにされるシーン、丸呑み後の体内触手責めシーン合計4ページが閲覧できます。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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