同人サークルイカめし食堂の同人誌。
2015年夏に開催されたコミックマーケット88にて販売された作品です。
本作品は、ソーシャルゲーム、グランブルーファンタジーの二次創作作品となっております。
出血を伴うようなリョナ描写はありませんが、モンスターの子を出産してしまうという特殊なシーンがあるため、苦手な方は注意してください。
表紙のみカラーで本編はすべて白黒。
表紙やあとがきを除いた本編は全18ページ。
巻末におまけイラストが1ページあり。
全ページにセリフなし差分が用意されております。
ストーリー要素はほぼないため、原作知識がなくても楽しめる内容となっております。
物語は、イオが巨大ワームのグレイブディガーと戦っているところから始まります。
得意の魔法が通じないため、徐々に追い詰められていくイオ。
グレイブディガーは口から捕食器官を伸ばしイオの頭を咥え込んでしまいます。
イオはグレイブディガーに咥え込まれながら両脚をじたばたとさせて抵抗します。
しかし、巨大なグレイブディガーは抵抗をものともせず、イオを徐々に呑み込んでいきます。
イオの頭から膝あたりまで呑み込んだグレイブディガーは、口を上に向け、そのままイオの全身を飲み下してしまいます。
食道をずるずると滑り落ちていくイオは、目の前に迫る胃袋の入口に戦慄。
助けを求める言葉を叫びながら、イオはそこで気を失ってしまいます。
胃袋の中で目を覚ましたイオは、自分がまだ消化されていないことに安堵しながら周囲を確認します。
「なんとか逃げないと…!?」
と、脱出を考えるイオですが、そのとき周囲の肉壁から無数の触手が出現し、イオの身体を拘束してしまいます。
その後、イオはグレイブディガーの体内で激しい触手責めに晒され、お腹がぱんぱんになるほど卵を産み付けられてしまいます。
そのままモンスターの子を出産してしまうところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の5ページ。
イオの頭上からグレイブディガーの捕食器官が迫り、頭がぱっくりと咥え込まれるシーン
捕食器官内でイオが悲鳴を上げる口内描写、頭から腰まで、お尻まで徐々に呑み込まれていくシーン
イオが咥え込まれたまま持ち上げられる、肉壁に挟まれ口内を奥へ運ばれる、捕食器官からイオの膝下だけ、両足先だけがはみ出しているシーン
グレイブディガーの喉を透過してイオが食道を滑り落ちていく透過描写、胃袋の入口が目前に迫るシーン
胃袋内で体液まみれになりながらイオが目を覚ます、触手が絡みつくシーン
この後もずっと体内シーンが続きますが、以降は触手責めメインのシーンです。
上記とは別に、カラー表紙にイオが丸呑みにされる途中のイラストが描かれております。
実質二部構成で、前半は丸呑みを、後半は触手責めからの出産を重点とした作りになっております。
タイトルの通り、ハードめなモンスターの出産シーンを含むため、人を選ぶ作品だと思われます。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内シーンの両方の要素あり。
ページ数は体内シーンの方が多いですが、これらはほぼ触手責めシーン。
ただし、作品としては触手責め一辺倒ではなく、前半の展開は丸呑み重視。
丸呑みにされるまでの過程もしっかりとページ数をとって描かれており、丸呑みファンを意識した作りとなっております。
体内シーンにも、触手責めではないものも一部あり。
丸呑みだけを目的としても十分に楽しめる良作だと言えるでしょう。
丸呑みにされるまでの過程が好きな方には特にオススメ。
DLsiteでは、サンプル画像1にてイオが頭から咥え込まれ徐々に呑まれるシーンが、サンプル画像2,3にて丸呑み後の体内触手責めシーンが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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