リョナ系作品を多く手がける同人サークルB・ブランドの成人向けCG集。
本作品は、D.Gray-manのリナリーをメインに据えた二次創作作品になっています。
リナリーが肉塊モンスターに襲われて取り込まれてしまう、という内容です。
シリーズも3作目となっていますが、毎回原作作品と登場するヒロインが変わるため、前作からの話のつながりはありません。
出血などを伴うハードなリョナ描写はありませんが、ラストの1枚だけお腹が大きく膨れている描写(ボテ腹)があるため、苦手な方は注意してください。
収録されているエピソードは1つ。
CG30枚はすべてカラーで、文章+CGのhtml形式。
すべてのCGにセリフ・擬音なし差分、汗・体液なし差分があります。
キャラクターに関する説明などがなく突然物語が始まりますが、原作を知らなくても問題なく楽しめるレベル。
物語は、リナリーが単独で肉塊モンスターと戦っているシーンから始まります。
リナリーは得意の蹴り技で攻撃するも、肉塊モンスターに大きなダメージはなく、逆に脚を取り込まれてしまいます。
リナリーは取り込まれた脚を引き抜くと、一気に勝負を決めるべくジャンプ。
両脚で渾身の蹴り技を放つも、今度は両脚が肉壁に取り込まれてしまいます。
肉塊モンスターはリナリーの両脚を取り込んだまま起き上が始めると、リナリーに向けて体液を浴びせていきます。
そして、舌のような触手でリナリーの全身を嘗め回しはじめます。
これらの行為に耐えながら、じっと反撃のチャンスを待つリナリー。
しかし、突如大きく盛り上がった肉塊モンスターにリナリーは成すすべなく全身を飲み込まれてしまいます。
肉壁に覆われた狭い空間で、膝を抱えたような格好で目を覚ますリナリー。
肉壁に全身を圧迫されて全く身動きの取れないリナリーは、焦る心を抑えて冷静に現状を分析しようと努めます。
しかし、突然周囲の肉壁が膨れ上がり、リナリーの体は肉壁に埋もれるように押しつぶされてしまいます。
数秒後、肉壁の膨張は収まり、元の空間の広さに戻りますが、肉壁に揉みしだかれたリナリーは全身を粘液まみれにされてしまいます。
しばらくして、今度はリナリー周囲の肉壁が急速に縮みだします。
狭い空間に押し込められていたリナリーは、突然広くなった空間を落下していきます。
なんとか両手両足をつっかえ棒にして転落を免れるリナリー。
しかし、底から肉塊モンスターの体液が溢れ、リナリーはその中に沈み気を失ってしまいます。
リナリーが再び目を覚ましたときには、全身が肉壁に取り込まれている状態に。
その後は、立ち状態で背後から触手責め、えび反り状態で触手責め、全身が肉壁に埋もれた状態で触手責め。
最終的には絶望の中で精神が蝕まれ、快楽に堕ちてしまうところで物語は終了します。
ほぼすべてが丸呑み関連CGであるため、詳細は割愛します。
前々作、前作同様に肉塊による肉塊責めリョナに特化した作品です。
絵柄にややクセがあるものの、全編カラーでテキスト量も多い。
今作も一般的なアダルト要素は薄く、ほとんどのシーンでは下着描写までになっています。
丸呑みシーンとしては、飲み込まれるまでの描写と体内の描写どちらも網羅しています。
ですが、タイトルの通り後者の肉壁責めがメイン。
テキストによるヒロインの描写も細かく描かれており、ヒロインのピンチシーンが好きな方にもオススメ。
後半は触手責め要素が混ざってくるのが残念なところですが、丸呑みに興味があるならば問題なく楽しめる良作です。
DLsiteでは、3つのサンプル画像すべてで体内シーンのCGを見ることができます。
また、タイトル画像にも丸呑みシーンのCGが使用されています。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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