WEB漫画誌・少年ジャンプ+に読み切り掲載されたガリギリス寝太郎のギャグ漫画。
内容は、食べ物の大切さについて厳しく躾けられてきた少女・御残司駄目代(おのこしだめよ)と、人間を丸呑みにするモンスターとのやり取りを描いたコメディ。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
物語は、駄目代が巨大なモンスターに追われているところから。
ついに追いつかれ、駄目代はモンスターの口の中へ入れられてしまいますが、その直後にまずくて吐き出されることに。
食べ物を粗末にするような行為に怒った駄目代は、あの手この手で自分をモンスターに食べさせようと迫ります。
最終的に、モンスターの鼻をつまみ、味を感じさせなくしてモンスターの口内に潜り込む、という方法で自身を丸呑みにさせることに成功。
モンスターの胃袋の中で、食べ物の大事さを教えられたことに満足した駄目代ですが、モンスターは人間を消化できない性質のようで、結局そのままお尻から排出される、というところで物語は終了します。
ギャグ・コメディ作品なので、かなり独特の崩した絵柄になっております。
読み切り作品ということで、テンポの良いギャグシーンが描かれております。
丸呑みシーンとしては、一応、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
捕食者と被食者のパワーバランスが逆転している、という変わった丸呑みシーンとなっております。
一応、純粋な丸呑み表現として描かれてはおりますが、ギャグ作品であり、絵柄が独特なので丸呑み目的としては好みが分かれるところかと。
以下、掲示板より抜粋
ジャンプ+で掲載中の「御残司駄目代(おのこしだめよ)」という読み切り漫画にて
2ページ目にて主人公が追ってきた化物に食べられるシーンがあります
21ページ目から主人公が自ら呑まれにいくシーンがあります
体内シーンから排泄までありますがギャグ調である事をお忘れなく
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