同人サークル幻想ストマックの成人向け同人誌。
本作品は、東方Projectの二次創作作品となっています。
内容としては、前作に引き続きパチュリーが様々な捕食者たちに次々と丸呑みにされるというもの。
出血を伴うようなリョナ描写はありません
表紙のみカラーで、本編は白黒の全21ページ。
表紙やあとがきなどを除いた本編は17ページ。
一応続き物となっておりますが、ストーリー要素はあまりなく、前作知識、原作知識がなくても問題なく楽しめる内容でしょう。
物語は、前作で小悪魔によってダンジョンに幽閉されたパチュリーが、脱出を目指して再び探索を開始するところから始まります。
警戒しながらもダンジョンを行くパチュリーの頭上に、突如粘液が降り注ぎます。
パチュリーが状況を理解する前に、粘液の主、スライム娘はパチュリーの頭上に落下し、その全身を取り込んでしまいます。
体内でパチュリーが暴れ、ぼこぼこと歪む腹を大きく膨らませたスライム娘は、満足そうな表情を浮かべたまま迷宮の奥へと去っていきます。
次にパチュリーが目を覚ますと、スライム娘からは解放されているものの、その身体には大蛇が巻き付いています。
抵抗むなしく、パチュリーは頭から咥え込まれ、徐々に丸呑みにされていきます。
パチュリーは完全に大蛇の胃袋に収まるとそのまま気を失ってしまいます。
パチュリーが目を覚ますと、ふと目の前に光が挿していることに気付きます。
パチュリーは不思議に思いながらも大蛇の胃袋から脱出するため、光へ向かいもぞもぞと這い出します。
消化液まみれになりながらもなんとか脱出に成功したパチュリーは、自分を丸呑みにしていた大蛇の胴が切り裂かれていることに気付きます。
パチュリーが状況を推理していると、背後から巨大な捕食尻尾を持ったセル風のモンスターが登場。
パチュリーを頭から咥え込んでしまいます。
じたばたと抵抗するパチュリーですが、モンスターの力は強く、やはりパチュリーは丸呑みに。
パチュリーが丸呑みにされる様子をどこからか監視していた小悪魔が、
「仕方ないですねー私が治してあげますからそこで寝ていてくださいねー?」
「まだまだ続きはあるんですから。」
とつぶやくところで物語は終了します。
丸呑み関連シーンは以下の14ページ。
パチュリーの頭上にスライムが落下し、頭を取り込まれているシーン
徐々にパチュリーの全身が取り込まれていく、スライムが徐々にスライム娘へと変化していくシーン
スライム娘は大きくなったお腹がもごもごと動くのを楽しそうに見ている、パチュリーをお腹にいれたまま迷宮の奥へ去っていくシーン
パチュリーが大蛇に巻き付かれた状態で目を覚ます、頭をぱっくりと咥え込まれるシーン
パチュリーが頭から腰まで徐々に呑み込まれていくシーン
体内でパチュリーが肉壁に押しつぶされる、大蛇の口から両脚だけはみ出す、足先だけはみ出す、完全に丸呑みにしたことを見せつけるように大きく口を開くシーン
大蛇の大きくなったお腹を透過して体内でパチュリーが苦しんでいるシーン
パチュリーが大蛇の胃袋から這い出して脱出するシーン
パチュリーの背後でモンスターが捕食尻尾を大きく開くシーン
パチュリーが頭から胸まで咥え込まれる、お辞儀をするように身体を直角に曲げた体勢で上半身を徐々に呑み込まれていくシーン
捕食口からパチュリーのお尻から下だけがはみ出す、じゅるじゅると呑み込まれていく、パチュリーが苦しむ口内描写シーン
捕食口から足先だけがはみ出す、全身が呑み込まれ捕食尻尾が大きく膨らむシーン
捕食尻尾内でパチュリーが肉壁に揉みくちゃにされながら奥へと運ばれていくシーン
捕食尻尾からモンスター体内へ運ばれていく体内描写、同じく外からの描写シーン
全体的に、今作も同サークルの過去作品と似通った作品です。
ヒロインの胸が不自然なほどの大きいなど、若干絵柄に癖のある印象。
前作では一部にあった胸を露出するなどの一般的なH描写は完全になくなり、完全に丸呑みメインの作品となっております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
丸呑みシーンは3シーンあり、いずれも触手責めや快楽堕ちといった要素のない、丸呑み描写自体をメインとして描かれております。
絵柄が受け入れられるならば、丸呑みファンに幅広くオススメできる作品といえるでしょう。
DLsiteでは、サンプル画像1〜3にて、それぞれスライム娘、大蛇、捕食尻尾を持つモンスターの丸呑み関連のページが公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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