同人サークルMuraMuraの成人向け同人誌。
本作品は、TVアニメ化もされたソーシャルゲーム艦これの二次創作作品です。
内容は、タシュケントが敵に捕まり改造されてしまうというもの。
出血を伴うような痛々しい描写はありません。
表紙、本編ともにカラー。
表紙などを除いた本編は29ページ。
ハッピーエンドルートと、その後のif後日談としてのバッドエンドルートの2つが収録されているのが特徴的です。
Hシーンの内容としては、敵側のモンスターである深海棲艦による触手責め、敵側の男性に襲われるものが中心。
一部、鎮守府の提督(いわゆるゲーム主人公)との愛情行為もあります。
物語は、タシュケントたちが無人島で遊んでいるところから。
タシュケントがお手洗いへ向かうために一人になったところに、敵の深海棲艦が出現。
タシュケントはクラゲのような小型生物にまとわりつかれて体力を奪われ、そのまま連れ去られてしまいます。
深海棲艦の棲み処で目を覚ましたタシュケントは、深海棲艦として改造されることに。
改造の過程で、触手責めを受け、丸っこいモンスターの口の中にずぶずぶと取り込まれていきます。
その後、深海棲艦の司令官を名乗る男性に襲われることになりますが、そこで仲間たちが現れ無事に救出されます。
救出されたタシュケントは、鎮守府の提督との愛情行為などを交えながら、無人島バカンスを満喫する、というところで本編は終了。
ここからはif後日談としのバッドエンドルート。
無事に救出されたかに見えたタシュケントでしたが、敵による改造の影響がまだ残っており、夜、自分のを呼ぶ声に目を覚まします。
声に導かれるまま、海岸へと足を運ぶタシュケントは、そこで丸っこいモンスターが口を開けて待っています。
すでに心は深海棲艦の司令官の虜となってしまったタシュケントは、自らモンスターの口の中へ。
モンスターの体内で肉壁の締め付けに身をゆだねるタシュケントは、そのまま触手責めに。
再び深海棲艦の棲み処へと運ばれたタシュケントは、すでに深海棲艦として生まれ変わっています。
その後、再び深海棲艦の司令官との行為の後、完全に深海棲艦の一員となる、というところでifルートは終了します。
丸呑み関連シーンは以下の10ページ。
タシュケントの腰から下が、丸っこいモンスターの口内に取り込まれているシーン
タシュケントが体内で触手責めを受けるシーン
タシュケントが半身だけを吐き出される、そのまま敵側の司令官に身体を触られるシーン
後日、海岸で口を開け待ち受ける丸っこいモンスターに、自ら近づいていくシーン
タシュケントが触手に身をゆだね、口内へと運ばれていくシーン
体内で肉壁に全身をみっちりと締め付けられるシーン
体内触手責めが3ページ
触手責めにより改造されたタシュケントが吐き出されるシーン
全体的に、ちょっと変わった内容の作品です。
触手責めがあったり、敵側の司令官との愛情行為(NTRというやつでしょうか)があったり、鎮守府の提督との愛情行為があったり、悪堕ちっぽい展開があったり、と様々な要素が詰め込まれています。
なお、鎮守府の提督の容姿が変態チックなので、そこは好みがわかれるところか。
丸呑みシーンとしては、一応、丸呑みにされる過程、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
呑まれる過程の描写は、1回目は敵に拘束されて、2回目は自ら口の中へと入っていく、というもので、ややあっさり気味。
体内描写としては、全身を肉壁に締め付けられるような丸呑み的にも見るべきところもありますが、後半は触手責めです。
丸呑みだけを目的とするには、やや物足りないかも知れませんが、価格は低めに設定されているので、絵柄が受け入れられるならば手に取ってみるのもありかと。
DLsiteでは、サンプル画像8にてモンスター体内で肉壁に締め付けられているシーンの白黒版が公開されております。
興味がある方はチェックしてみるとよいでしょう。
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