同人サークルサイクロンの丸呑み同人誌。
2015年夏に開催されたコミックマーケット88にて販売された作品です。
本作品は、テレビアニメ魔法少女リリカルなのはStrikerSの二次創作作品となっております。
内容は、なのはが丸呑みモンスターに襲われ丸呑みにされ、体内で魔力を吸収されるというもの。
出血を伴うリョナ描写はありませんが、最終的になのはがモンスターに生きたまま排泄されるという展開のため、苦手な方は注意してください。
表紙、本編ともすべてモノクロ。
ストーリー性は薄いため、原作知識がなくても楽しめる内容となっております。
物語は、なのはがモンスター体内にいるところから始まります。
秘所に挿入された触手から魔力を吸収されているため、なのはは魔法は使えず、それでも両手で肉壁を支え、なんとか耐え続けています。
どうしてこんな状況になったか回想するなのは。
森でモンスターと遭遇したなのはは、触手に捕えられ、眠り効果のあるガスを吹きかけられてしまいます。
意識を失ったなのはは、そのまま両脚を咥え込まれ、徐々に丸呑みにされていきます。
再び場面は胃袋の中へ。
消化液により徐々に服が溶かされながら、魔力を吸収している触手を掴み引き抜こうとしますが、女性の細腕ではびくともせず。
しかし、なのはは自身の魔力をコントロールし、モンスターの魔力吸収に抵抗する手段を編み出します。
二日目、なのはが魔力吸収に抵抗していることがモンスターに気付かれてしまいます。
モンスターは、触手による快楽責めという手段でなのはを妨害。
なのはは集中力を乱され、魔力吸収に抵抗できなくなってしまいます。
三日目、ほとんどの魔力を吸収されたなのははすでに抵抗する力もなくなります。
モンスターの胃袋の中でぐったりとしているなのは。
モンスターは魔力吸収を終え、秘所から触手を抜き去ります。
四日目、魔力を吸収されつくしたなのはは、モンスターにより排泄されます。
その様子を発見した現地の住民たちは、なのはを連れ帰ります。
その後、記憶を失い、快楽の虜となったなのはが住民たちに身体を弄ばれるというところで物語は終了します。
単発作品ながら全体的に丁寧に描かれております。
"らくがき帳"と名付けられていますが、もともと絵レベルの高い同人サークルであり、十分丁寧に描かれております。
丸呑みシーンとしては、丸呑みにされるまで、丸呑み後の体内描写の両方の要素あり。
触手による魔力吸収といった特殊な描写はあるものの、タイトルに丸呑みとある通り、丸呑み自体をメインとした作りになっております。
丸呑みシーンの尺も非常に長く、丸呑みだけを目的とした場合でも十分に楽しめ、丸呑みファンに幅広くオススメできる良作といえるでしょう。
2016年6月現在、残念ながらダウンロード版の発売はないようです。
一部の同人誌通販サイトにて取り扱っております。
1007CYCLONE 総集編 電子版に収録されてました。
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